Operator's Manual
製 製
製
品 品
品
の の
の
概 概
概
要 要
要
g269320
図 図
図
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1.ピボット
3.スプリングレーキ
2.スプリングレーキハンガー
運 運
運
転 転
転
操 操
操
作 作
作
実際にレーキ作業を行う前にこのレーキ作業の項全体
をよく読んでください。バンカーのコンディションは千差
万別なので、スースレーキにも色々な調整が必要にな
ります。砂の質や深さ、湿り具合、雑草の有無、固結
の状態など様々な要因が色々に重なり合い、ゴルフ場
によって、さらにはバンカーごとにも異なっています。
ですから、作業する場所の条件に合わせて、最も良い
結果が得られるようにレーキを調整してください。
ト ト
ト
レ レ
レ
ー ー
ー
ニ ニ
ニ
ン ン
ン
グ グ
グ
期 期
期
間 間
間
最初はなるべく広くてフラットなサンドバンカーを選んで
練習してください。発進、停止、旋回、レーキの上昇
と下降、バンカーへの出入りなどを練習します。エン
ジンの速度を中程度に調整し、ゆっくりとした走行で
練習しましょう。十分に練習することでトリローラの操
作に自信が生まれます。
注 注
注
アタッチメントを下降させたままでバックしないでくだ
さい。アタッチメントが破損します。
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
作 作
作
業 業
業
の の
の
コ コ
コ
ツ ツ
ツ
砂が十分に深い厚い場合には、サンドトラップの壁が
立ち上がるギリギリのところまでレーキをかけても大
丈夫です。
壁がはっきりしない、砂が徐々にターフに変化するよう
なバンカーでは、エッジ部分にレーキを掛けると砂の
下の土を掘り起こしてしまう恐れがありますから、十分
に離れて作業しましょう。
小さな、深いバンカーでは、壁に近づきすぎないことが
大切です。壁の近くにレーキを掛けても、砂が上から
落ちてくるだけできれいになりません。
このようなバンカーや小さなポケット部分では、熊手を
使って手作業で仕上げをすることが必要になる場合が
あります。
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
ン ン
ン
グ グ
グ
の の
の
パ パ
パ
タ タ
タ
ー ー
ー
ン ン
ン
図13に示すようなパターンでバンカーの均し作業を行っ
てください。このパターンで作業すると、無駄な重な
りをなくし、固結を最小限に抑えながら、美しい砂模
様を作ることができます。
バンカーの長い軸に沿って、壁が一番低くなっていると
ころから真っ直ぐに中に入ります。バンカーの中心線
に沿ってほぼ反対側まで真っ直ぐにレーキを掛け、左
右どちらかになるべく小さくUターンし、ぴったり折り返
すようにしてレーキ作業を続けますこの操作を繰り返し
て、外へ外へとらせん状にレーキ掛けを行い、最後
に、平らな場所からほぼ直角に外へ出ます。
急斜面、非常に小さいバンカー、ポケット部などには無
理に入り込まず、後から手作業で仕上げてください。
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