Form No. 3357-253 Rev B スプリング・レーキ 5040ト トラ : Sand Pro®/Infield Pro® 3040 お よ び 5040 クションユニット用 08752— —シ リ ア ル 番 号 270000001 以 上 モ デ ル 番 号 08752 G003427 製品の登録は: www.Toro.com.
重 この他に2つの言葉で注意を促しています。重 要 「重要」は製品の構造などについての注意点 注はその他の注意点を表しています。 を、注 はじめに この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法 を十分に理解し、他人に迷惑の掛からないまた 適切な方法でご使用ください。この製品を適切 かつ安全に使用するのはお客様の責任です。 目次 はじめに ............................... 2 安全について ........................... 3 安全ラベルと指示ラベル .............. 3 組み立て ............................... 4 1 トラクションユニットにスプ リング・レーキを取り付ける場 合 ............................... 5 2 書類を読み、付属部品を保管す る ............................... 6 製品の概要 ............................. 7 運転操作 ...............................
安全について 安全ラベルと指示ラベル 以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。読めなく なったものは必ず新しいものに貼り替えてください。 106-5517 昇降アーム・アセンブリだけがついている場合 1.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 1 2 内容 数量 1 1 1 1 3 1 1 1 1 2 2 1 1 2 4 2 2 スプリング・レーキ・アセンブリ 湾曲ピボット・ブラケット ストレート・ピボット・ブラケット ショルダ・ボルト ワッシャ (0.531 x 1.063) ワッシャ(0.469 x 0.
1 トラクションユニットにスプリング・ レーキを取り付ける場合 この作業に必要なパーツ 1 スプリング・レーキ・アセンブリ 1 湾曲ピボット・ブラケット 1 ストレート・ピボット・ブラケット 1 ショルダ・ボルト 3 ワッシャ (0.531 x 1.063) 1 ワッシャ(0.469 x 0.922) 1 ロックナット (7/16 in) 1 クレビス・ピン (1/2 x 4-1/2 in) 1 コッター・ピン 2 フック 2 フランジ・ナット (3/8 in) 図3 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. ショルダ・ボルト ワッシャ(0.531 x 1.063) 湾曲ピボット・ブラケット ワッシャ(0.469 x 0.922) ロックナット(7/16 in) スプリング・レーキ ツース・レーキ・ブラケット • ストレート・ピボット・ブラケットは 図 4 のように使う(ツース・レーキ側の ブラケットが下向きの場合)湾曲ピボッ ト・ブラケットは廃棄する。 手順 1. 用途に応じて、ショルダ・ボルト、ワッシャ (0.531 x 1.063)、ワッシャ(0.
リンクを昇降アームの後部に取り付ける (図 7)。 3 注 この作業には、ツース・レーキから外した ボルトナット類を使用することができます。 4 2 5 6 1 G003429 図5 4. 1. スプリング・レーキ 2. 3. ツース・レーキ・ブラケット ストレート・ピボット・ブラケッ ト クレビス・ピン (1/2 x 4-1/2 in) 5. コッター・ピン 6. ワッシャ(0.531 x 1.063) 図7 3. 以下のいずれかの方法で、移動走行用チェー ンを昇降アームに取り付ける: A. フランジナット2個((3/8 インチ))を 使って、昇降アームの後部にフック2個を 取り付ける(図 6)。チェーンを希望の 長さにしてフックに固定する。 1. ボルト (3/8 x 2-1/2 in) 2. ワッシャ (3/8 x 7/8 in) 3. スペーサ 4. ツース・レーキの移動走行 用チェーン 5. スプリング・レーキの移動 走行用チェーン 6.
製品の概要 1 2 3 G003453 図8 1. ピボット 2. スプリング・レーキ・ハンガー 運転操作 3.
注 チェーンをフックに固定している場合 は、希望の長さに再接続してください。 1 注 上記の推奨長さよりもチェーンを短く して移動走行すると、レーキのピボット が破損する場合がありますから注意して ください。 2 注 次の現場に到着したら、チェーンの位置を 下に戻してください;チェーンにたるみがない とレーキが適切に作動しません。 スプリング・レーキをトラクション ユニットに取り付ける 1. スプリング・レーキをツース・レーキに取 り付けている場合は、以下の要領で取り 外し、外したボルトナット類を保管して ください。 G003409 図9 1. 壁の低いところを選んでバ ンカーの軸に沿って真っ直 ぐに入る。 2. 平らなところを選んでほぼ 垂直に出る。 A.
ロックナット(7/16 in)を使い、図 13の ようにストレート・ピボット・ブラケットを スプリング・レーキに取り付ける。 1 2 3 4 5 6 G003433 図 11 1. 移動走行用チェーン 2. 図 13 昇降アーム 1. 2. 3. B. 湾曲ピボット・ブラケットをツース・レー キに固定しているコッター・ピン、ワッ シャ、クレビス・ピンを取る(図 12)。 ショルダ・ボルト ワッシャ(0.531 x 1.063) ストレート・ピボット・ブラケッ ト 4. 5. 6. ワッシャ(0.469 x 0.922) ロックナット(7/16 in) スプリング・レーキ 3. クレビス・ピン(1/2 x 4-1/2 in)、ワッシャ 2枚(0.531 x 1.063)、コッター・ピンを 使って、図 14のように、ストレート・ピ ボット・ブラケットをアダプタに接続する。 1 2 3 4 2 5 1 3 6 G003432 図 12 1. 2. 湾曲ピボット・ブラケット ツース・レーキ・ブラケット 3.
プタのリンク・アセンブリの上部について いるワッシャとスペーサとの間のすき間 を測る(図 16)。 5. トラクションユニットを後退させてアタッ チメントのアダプタの正面に停車する。 トラクションユニットのアダプタを下降 させる。 ワッシャとショルダ(肩)とのすき間が 1.5~2.0 mm あれば適正です(図 16)。 注 ロック・レバーが、車体後ろから見て左 側(解除位置)にセットされていることを 確認してください。 6. アタッチメントのアダプタを、トラクショ ンユニットのアダプタにセットする。 気をつけて作業しないと、アタッチメント とトラクションユニットのアダプタとの間 に指を挟まれる恐れがある。 図 16 アタッチメント・アダプタを動かす時には、 必ずアダプタの後部についているハンドル 14) )。 を 使 う こ と ( 図 14 1. 1.5~2.0 mm 2. ジャム・ナット 2 3 4 2 調整ナット 10.
保守 レーキとトラクションユニットの洗 浄と点検 レーキ作業が終了したら、機体を十分に清掃し てください。この装置は砂地で使用することを 目的としたものですが、砂は極めて研削性の高 い物質ですから、作業後はなるべく完全に砂を 落としておくことが大切です。作業ごとに洗車 すれば(砂が乾いてこびりついてしまう前)、 通常のホース洗浄で十分にきれいになります。 高圧洗浄器を使うと、回転部分などに砂粒を押 し込んでしまう恐れがあり、逆に機械の磨耗を 早めることになります。 図 19 注 アタッチメントのアダプタがトラクション ユニットのアダプタに引っかかってしまった時 は、バールやドライバーなどをスロットに差し 込んで外してください (図 18)。 1 G003783 図 18 1.
一般業務用機器の品質保証 2年間品質保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社 の合意に基づき、Toro 社の製品(「製品」と呼びます)の材質上 または製造上の欠陥に対して、2年間または1500運転時間*のうち いずれか早く到達した時点までの品質保証を共同で実施いたしま す。この保証はエアレータを除くすべての製品に適用されます( エアレータに関する保証については該当製品の保証書をご覧下さ い)。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製 品」の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部 品代、運賃が含まれます。この保証は、「製品」 の当初の購入者 に納品された日から有効となります。 *アワー・メータを装備している機器に対して適用します。 保証請求の手続き 保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社 代理店(ディストリビュータ又はディーラー) に対して、お客 様から連絡をして頂くことが必要です。連絡先がわからなかった り、保証内容や条件について疑問がある場合には、本社に直接お 問い合わせください: Toro Commer