Operator's Manual
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• 警告 •
充電中は爆発性のガスが発生する。
充電中は絶対禁煙を厳守。バッテリーに火気を近づけ
ない。
6. 充電器に接続し、充電電流を 3~4 A にセットする。
3~4Aで充電する。電解液の比重が 1250 以上、液温
が16℃以上、全部の電極板から泡が出ていれば充電
終了である。
7. 充電が終わったらチャージャをコンセントから抜き、バ
ッ テリ ー 端 子 か らは ず す。
注: 最初の充電以後は、バッテリー液が不足した場合に
は 蒸 留 水 以 外 補 給 し な い で く だ さ い 。こ の 機 械 に 使 用
しているバッテリーはメンテナンス・フリーですので、通
常は水の補給もほとんど必要ありません。
• 警告 •
バッテリーの端子に金属製品やトラクタの金属部分が
触れるとショートを起こして火花が発生する。それによ
って水素ガスが爆発を起こし人身事故に至る恐れがあ
る。
• バッテリーの取り外しや取り付けを行うときには、端
子と金 属 部 を 接 触 させ な いように 注 意 する。
• バッテリーの端子と金 属を接 触させない。
8. バッテリー・トレイ(図5)にバッテリーを取り付ける;
こ の と き 、バ ッ テ リ ー の 端 子 が 外 向 き に な る よ う に 取 り
付けること。
9. 横棒(2 本)、縦棒(2 本)、平ワッシャ、と蝶ネジ(2
個)でバッテリーを固定する(図5)。
10. プ ラ ス( 赤 )ケ ー ブ ル を プ ラ ス( + )端 子 に 、ボ ル ト と 蝶
ナットで 固 定 する 。次に 、マイナス( 黒 )ケーブル をマイ
ナス(-)端 子 に接 続し、ボルトと蝶ナットで 固 定 する(
図5)。ショート防止のため に(+)端 子にゴムキャップ
をかぶせる。
図 5
1. バ ッテリー・ト レイ
2. バッテリー押さえ
3. 押さえ棒
4. プラス(+)端子
5. マイナス(-)端子
重要 バッテリー・ケーブルと速度セレクタ・レバーとの間
に隙間を確保してください。速度セレクタ・レバーをレンジ
一杯に動かしても、バッテリー・ケーブルから25cm 以上
はなれていることを確認してください。バッテリーのプラ
ス・ケーブルとマイナス・ケーブルを束ねないでください。
• 警告 •
バッ テリ ー・ケーブ ル の 接 続 ル ートが 不 適 切 であるとケ
ーブルがショートを起こして火花が発生する。それによ
って水素ガスが爆発を起こし人身事故に至る恐れがあ
る。
• ケーブルを取り外す 時は、必ず マイナス( 黒 )ケーブ
ルから取り外し、次にプラス(赤)ケーブルを外す。
• ケーブルを取り付ける時 は、必ずプラス( 赤)ケーブ
ルから取り付け、それからマイナス(黒)ケーブルを
取り付ける。
11. バッ テリ ー ・ボ ックス を 閉じ て ラッ チ を 掛 ける 。