Operator's Manual
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燃料を補 給する
燃料タンク容量は約 284 リットルです。
1. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完全に停
止したのを確認してから運転位置から離れる。
2. 燃料タンクのキャップ(図10)周辺をきれいに拭く。燃
料タンクのキャップを取って、タンクの天井から約15
cm 下(給油口の根元)まで燃料を入れる。これは、温
度が上昇して燃料は膨張したときにあふれないように
空間を確保するためである。燃料タンク一杯に入れな
いこと。
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図 10
1. 燃料タンクのキャップ
3. 燃料タンクのキャップをしっかりとはめる。こぼれたガ
ソリンは ふき取る。
エ ン ジ ン・オイル の 量 を 点 検 する
注: 運転の前に、エンジンが冷えている状態で点検してく
ださい。
1. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完全に停
止したのを確認してから運転位置を離れる。
2. 給油口からゴミが入ってエンジンを傷つけないように、
ディップスティック(図11)の周囲をウェスできれいに
拭く。
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図 11
1. ディップスティック
2. 補給管
3. ディップ スティック(図 1 2 )を 抜 き、先 端 部 を ウェ スで
拭う。
4. ディップスティックを根 元 まで 確 実 に差し込 む。ディッ
プ ス テ ィ ッ ク を 抜 き 取 り 、オ イ ル の 量 を 見 る( 図 1 2 )。オ
イルの量が不足している場合は、Full マークまで、補給
口 か ら 少 量 ず つ ゆ っくり と 補 給 する 。
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図 12
1. ディップスティック
2. 先端部
重要 オイルは入れすぎないよう十分注意してください。
オイルの量が多すぎても少なすぎてもエンジンを破損す
る 恐れ がありま す。