Operator's Manual
6.残りのアームについても同じ要領で取り付けを
行なう。
重 重
重
量 量
量
移 移
移
動 動
動
機 機
機
構 構
構
の の
の
調 調
調
整 整
整
この機械は機体の重量移動によってコアリングヘッ
ドに重量が掛かるようになっています。しかし、土壌
が硬すぎてタインが入りきらない場合には、より大き
な重量移動をコアリングヘッドに行う必要があります。
重量移動スプリングで押圧を増加させる調整は以下の
手順で行います
警 警
警
告 告
告
ス ス
ス
プ プ
プ
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
プ プ
プ
レ レ
レ
ー ー
ー
ト ト
ト
を を
を
急 急
急
に に
に
開 開
開
放 放
放
す す
す
る る
る
と と
と
怪 怪
怪
我 我
我
を を
を
す す
す
る る
る
危 危
危
険 険
険
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
重 重
重
量 量
量
移 移
移
動 動
動
ス ス
ス
プ プ
プ
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
の の
の
調 調
調
整 整
整
は は
は
2人 人
人
で で
で
作 作
作
業 業
業
を を
を
行 行
行
う う
う
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
1.平らな場所に駐車し、エンジンを停止させ、駐車
ブレーキを掛けてキーを抜き取る。
2.スプリングブラケットをコアリングヘッドに固定して
いるキャリッジボルトのナットをゆるめる図27。
ナットは外さないこと。
g010051
図 図
図
27
1.重量移動スプリング2.スプリングプレート
3.スプリングプレートの四角い穴に½"のラチェット
またはバールを差し込む図28。
g010052
図 図
図
28
1.ブラケットの四角い穴
2.後キャリッジボルト
4.ラチェットまたはバールでスプリングの力を抑えて
おいて後キャリッジボルトを外す。
5.スプリングプレートを回転させて次の穴にそろえ、
キャリッジボルトを通してナットで締め付ける。
注 注
注
スプリングプレートを上に回すと重量移動が
大きくなります。
追 追
追
加 加
加
用 用
用
ウ ウ
ウ
ェ ェ
ェ
イ イ
イ
ト ト
ト
を を
を
搭 搭
搭
載 載
載
す す
す
る る
る
重量移動が大きくなると、非常に固い土壌ではエアレー
ション中に後輪2輪が浮き上がってくる場合がありま
す。このようになると穴の形が崩れてしまいます。
その場合には、後フレームのアクスルチューブに載せ
るウェイトプレートを増やしてください。鋳鉄製ウェイト
は1個の重量が28.5kgあります。最大2枚まで追
加することができます。
パ ー ツ カ タ ロ グ
でパーツ番号
をご確認ください。
手 手
手
で で
で
押 押
押
し し
し
て て
て
引 引
引
い い
い
て て
て
の の
の
移 移
移
動 動
動
重 重
重
要 要
要
油 油
油
圧 圧
圧
機 機
機
器 器
器
に に
に
損 損
損
傷 傷
傷
を を
を
与 与
与
え え
え
る る
る
危 危
危
険 険
険
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
の の
の
で で
で
、 、
、
牽 牽
牽
引 引
引
移 移
移
動 動
動
時 時
時
の の
の
速 速
速
度 度
度
は は
は
、 、
、
1.6km/h以 以
以
下 下
下
と と
と
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
1.平らな場所に駐車し、エンジンを停止させ、駐車
ブレーキを掛けてキーを抜き取る。
2.エンジンと油圧ポンプの途中に配置されているバ
イパスバルブを探し出す図29。
3.レンチ⅝"を使ってバイパスバルブを左回りに1回
転させる。これで油圧回路がバイパスされ、車輪
が自由に回るようになります図29。
23