Operator's Manual
8.のこり全部のタインホルダーNo.1,3,4,6にタイ
ンを取り付ける。タインホルダーのボルト前部
を40.6N·m4.1kg.m=30ft-lbにトルク締めする。
タ タ
タ
イ イ
イ
ン ン
ン
の の
の
交 交
交
換 換
換
図解についてはタインホルダー、ターフガード、タ
インを取り付ける(ページ22)を参照してください。
1.コアリングヘッドを上昇させ、整備用ラッチ
で固定する。
2.平らな場所に駐車し、エンジンを停止させ、
駐車ブレーキを掛けてキーを抜き取る。
3.タインホルダーのボルトをゆるめるてタイン
を取り外す。
4.新しいタインを差し込む。
5.所定のトルクに締めこむ。
6.残りのアームについても同じ要領で取り付け
を行なう。
穴 穴
穴
あ あ
あ
け け
け
深 深
深
さ さ
さ
を を
を
設 設
設
定 定
定
す す
す
る る
る
穴あけ深さの調整は、以下の手順で行います
1.平らな場所に駐車し、エンジンを停止させ、
駐車ブレーキを掛けてキーを抜き取る。
2.使用するタインの種類を決める。
3.タインの打ち込み深さチャート図27の、希
望する打ち込み深さの位置に、タインの端を
合わせてみる。
1
2
g010035
図 図
図
27
1.穴あけ深さレバー
2.打ち込み深さチャート
4.タインのもう一方の端の位置にあるローマ字を
見て、それと同じ文字にレバーをセットする。
注 注
注
タインは使用に伴って磨耗しますから、穴あけ深
さを同じに維持するためには、磨耗状態に合わせ
てセット位置もずらして行く必要がでてきます。
例えば、新品のタインの時には「G」の位置であっ
たものが、使用を続けているうちに6mm程度磨耗
した場合には「H」の設定で使用すると同じ穴あ
け深さを維持できます。
手 手
手
動 動
動
に に
に
よ よ
よ
る る
る
芝 芝
芝
面 面
面
追 追
追
従 従
従
を を
を
行 行
行
な な
な
う う
う
場 場
場
合 合
合
の の
の
セ セ
セ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
何らかの理由でTrueCore
®
自動芝面追従システム
が使用できなくなった例えばフィードバックシス
テムが故障場合以外には、手動による芝面追従を
使う必要はありません。
1.平らな場所に駐車し、エンジンを停止させ、
駐車ブレーキを掛けてキーを抜き取る。
2.スペーサと深さピンを止めているリンチピン
を外す図28。
1
2
2
g010043
図 図
図
28
1.リンチピン2.スペーサと深さピン
3.スペーサをブラケットの上または下にセット
して必要な深さを出す。
•厚いスペーサは19mmに相当。
•薄いスペーサは9.5mm深さに相当。
•全部のスペーサを上にセットすると穴あけ
深さは107mmにセットされる。
4.セレクタスイッチのロック用ボルトとナット
を外す図29。
24