Operator's Manual
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図 29
1. リンチ・ピン
2. スペーサと深さピン
3. セレクタ・スイッチ のロック用キ ャップスクリュとナット
を 外 す( 図 3 0 )。
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図 30
1 . 手 動 芝 面 追 従 スイッチ
2. キャップスクリュとナット
4. スイッチを下に押し下げると TrueCore 機能が停止す
る。
5. セレクタ・スイッチ のロック用キ ャップスクリュとナット
を 元 通りに 取り付ける。
エアレータを手で押して(引いて)
の移動
重要 油圧系統を保護するため、手押し・手引きでの移動
速度は時速 15 km 以下を厳守してください。
手 押 し・手 引 き で の 移 動
1. エンジンを停止し、キーを抜き取り、可動部が完全に停
止したのを確 認する。
2. レ ン チ( 5 / 8 " )を 使 って バ イパ ス・バ ル ブ( 図 3 1 )を 左 回
りに 1 回転させる。これにより油圧オイルがバイパスさ
れて、手引きや手押しによる移動が可能になる。
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図 31
1 . バ イ パ ス・バ ル ブ
重要 バイパス・バルブは 1 回転以上させないでくださ
い 。こ れ は バ ル ブ そ の も の が ボ デ ィ か ら ゆ る ん で オ イ ル が
漏 れ る のを 防 止 するた めで す。
重要 手押し・手引きでの移動距離は 30 m 以内とし、移
動速度は時速 15 km 以下を厳守してください。
3. 駐車ブレーキを解除して移動を開始する。
重要 バルブを開けたままで 10~15 秒間以上はエンジ
ンを回さないでください。
通常の運転への復帰
バイパス・バルブ(図31)を右に 1 回転させてください。
注: バルブを締め込み過ぎないように注意してください。
注: バイパス・バルブが開いたままでは、エアレータは作
動 し ま せ ん 。バ ル ブ を 開 い た ま ま で 走 行 し よ うとし な い
でくださ い。
コントロ ール 回 路 のリセット
コアリング・ヘッドが降りたまま停止した場 合(例えばガス
欠 、保 管 時 の 整 備 用 ラ ッ チ の つ け 忘 れ 、エ ン ジ ン や ポ ン プ
の故障)、油圧装置のソレノイドや電気クラッチを制御して
いる電気回路のリセットを行ってください。
リセ ット方 法: エン ジ ン が 掛 か っ たら リセ ット・ス イッ チ(
図32)を押すとコアリング・ヘッドが上昇し、制御回路がリ
セット され ま す 。