Operator's Manual
25
1
図 32
1 . リ セ ッ ト・ス イッ チ
タイン が地 中に 刺さったまま立ち
往生した 時
コアリング・ヘッドが下降状態でタインが地中に打ち込ま
れたままの状態で立ち往生した場合には以下の方法をとっ
てくだ さ い:
• ストンパ・アームからタイン・ホルダーを外す。
• バイパス・バルブを 1 回転させる。
• エアレータを近くまで押して(引いて)移動し、現場ま
たは修理工場などて修復作業を行う。
重要 手押し・手引きでの移動距離は 30 m 以内とし、移
動速度は時速 15 km 以下を厳守してください。
現場から現場への移動
望ましいトレ ーラ
重要 ハイドロジェクト用トレーラはプロコア 648 の移送
に使 用できません。
重量 721 Kg
805 Kg;2 個のオプションウェイ
トを含む
幅 130 cm 以上
長さ 267 cm 以上
ランプ板の傾斜角度: 16°以下
積み込み方向: コアリング・ヘッドを前に(可能で
あれば)
牽引車両の能力: トレーラ総重量(GTW)より大き
いこと
牽引に使用するトレーラやトラックはヘビーデューティー
仕 様 の し っかりし た も の を お 使 い くだ さ い 。
ト レ ー ラ や ト ラ ッ ク に は 、法 令 で 定 め ら れ た 灯 火 類 や マ ー
クを必ず取り付けてください。安全に関する注意事項はす
べてよく読 んでください。あ なたご自身 やご家 族 、ペット、
周 囲 の人 を 事 故 から 守 るた め の 情 報 で す。
移 送 に 際 しての 注 意:
• 駐車ブレーキを掛け、車輪止めを掛ける
• 機 体 を チェーン やロ ープ など でしっかりと固 定 する( 図
33~35)
• トレーラの場合は安全チェーンで牽引車両に確実に接
続する。
• 警告 •
公道上を走行する場合には、適切な方向指示器、反射
器、表示、低速車表示などが定められており、これらを
遵守しないと危険である。
公 道 上などをエアレ ータで 走 行しないこと。
1
図 33
1 . ロ ープ 掛 け ポ イント
1
図 34
1 . ロ ープ 掛 け ポ イント