Operator's Manual
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• 警告 •
スプリング・プレートを急に開放すると怪我をする危険
がある。
重量移動スプリングの調整は 2 人で作業を行うこと。
1 ス プ リン グ・ブ ラ ケ ット を コ ア リン グ・ヘッド に 固 定 して
いるキャリッジボルトのナットをゆるめる。取り外さな
いこと(図37)。
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図 37
1. 重量移動スプリング
2. スプリング・プレート
2. スプリング・プレート(図38)の四角い穴に 1/2" のラ
チェットまたはバールを差し込む。
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図 38
1. ブラケットの四角い穴
2. 後キャリッジ・ボルト
3. ラチェット(またはバール)でスプリングの力を抑えて
おいて後キャリッジボルトを外す。
4. スプリング・プレートを回転させて次の穴にそろえ、キャ
リ ッジ ボ ル トを 通して ナ ットで 締 め 付 け る 。
注: スプリング・プレートを上に回すと重量移動が大きく
なりま す。
追 加 用ウェ イト
重量移動が大きくなると、非常に固い土壌ではエアレーシ
ョン中に後輪(2 輪)が浮き上がってくる場合があります。
このようになると穴の 形が崩れてしまいます。
これを解 決するには、ウェイトを追 加する必要があります。
追加のウェイト1 個の重量は 285 kg です。全部で 2 個取
り付けることができます。パーツカタログでパーツ番号を
ご 確 認ください。
エ ア レ ー タ・コ ント ロ ー ル・モ ジ ュ
ール(ACM)
エアレータ・コントロール・モジュールは樹脂で密封した電
子コントローラです。電子回路により機械の状態の制御と
監視を行い、機械を安全に動作させるために必要な電子
制 御 を 実 現 して い ま す。
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図 39
1. 標準コントロール・モジュール
モ ジ ュ ー ル は 例 え ば 、ヘ ッ ド 降 下 、ヘ ッ ド 上 昇 、移 動 走 行 、エ
ア レ ー シ ョ ン 、芝 面 追 従 な ど 各 種 の 入 力 を モ ニ タ 。モ ジ ュ ー
ル表面は入力表示部と出力表示部に分かれています。入
力側の情報も出力側の情報も回路基盤に搭載された緑色
の LED で表示されます。電源は赤いインジケータで表示
され ます。
エンジン始動回路のLEDはDC 12Vの通電で点灯します。
その他の入力表示回路は回路が閉じてアースされた時に
通電状態となります。どの入力表示LEDも、その回路に通
電があったときに点灯します。これらの入力表示LEDは故
障 探 究 のとき に 利用 す ること が 出 来 ま す。