Operator's Manual
油 油
油
圧 圧
圧
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
高 高
高
圧 圧
圧
で で
で
噴 噴
噴
出 出
出
す す
す
る る
る
作 作
作
動 動
動
油 油
油
は は
は
皮 皮
皮
膚 膚
膚
を を
を
貫 貫
貫
通 通
通
し し
し
、 、
、
身 身
身
体 体
体
に に
に
重 重
重
大 大
大
な な
な
損 損
損
傷 傷
傷
を を
を
引 引
引
き き
き
起 起
起
こ こ
こ
す す
す
。 。
。
万 万
万
一 一
一
、 、
、
油 油
油
圧 圧
圧
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
が が
が
体 体
体
内 内
内
に に
に
入 入
入
っ っ
っ
た た
た
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
は
、 、
、
こ こ
こ
の の
の
種 種
種
の の
の
労 労
労
働 働
働
災 災
災
害 害
害
に に
に
経 経
経
験 験
験
の の
の
あ あ
あ
る る
る
施 施
施
設 設
設
で で
で
数 数
数
時 時
時
間 間
間
以 以
以
内 内
内
に に
に
外 外
外
科 科
科
手 手
手
術 術
術
を を
を
受 受
受
け け
け
な な
な
い い
い
と と
と
壊 壊
壊
疽 疽
疽
( (
(
え え
え
そ そ
そ
) )
)
を を
を
起 起
起
こ こ
こ
す す
す
。 。
。
• •
•
万 万
万
一 一
一
、 、
、
油 油
油
圧 圧
圧
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
が が
が
体 体
体
内 内
内
に に
に
入 入
入
っ っ
っ
た た
た
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
は
、 、
、
こ こ
こ
の の
の
種 種
種
の の
の
労 労
労
働 働
働
災 災
災
害 害
害
に に
に
経 経
経
験 験
験
の の
の
あ あ
あ
る る
る
施 施
施
設 設
設
で で
で
数 数
数
時 時
時
間 間
間
以 以
以
内 内
内
に に
に
外 外
外
科 科
科
手 手
手
術 術
術
を を
を
受 受
受
け け
け
る る
る
必 必
必
要 要
要
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
処 処
処
置 置
置
が が
が
遅 遅
遅
れ れ
れ
る る
る
と と
と
傷 傷
傷
口 口
口
が が
が
壊 壊
壊
疽 疽
疽
を を
を
起 起
起
こ こ
こ
す す
す
危 危
危
険 険
険
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
• •
•
油 油
油
圧 圧
圧
の の
の
ピ ピ
ピ
ン ン
ン
ホ ホ
ホ
ー ー
ー
ル ル
ル
・ ・
・
リ リ
リ
ー ー
ー
ク ク
ク
や や
や
ノ ノ
ノ
ズ ズ
ズ
ル ル
ル
か か
か
ら ら
ら
は は
は
作 作
作
動 動
動
油 油
油
が が
が
高 高
高
圧 圧
圧
で で
で
噴 噴
噴
出 出
出
し し
し
て て
て
い い
い
る る
る
の の
の
で で
で
、 、
、
絶 絶
絶
対 対
対
に に
に
手 手
手
な な
な
ど ど
ど
を を
を
近 近
近
づ づ
づ
け け
け
な な
な
い い
い
。 。
。
• •
•
リ リ
リ
ー ー
ー
ク ク
ク
の の
の
点 点
点
検 検
検
に に
に
は は
は
新 新
新
聞 聞
聞
紙 紙
紙
や や
や
ボ ボ
ボ
ー ー
ー
ル ル
ル
紙 紙
紙
を を
を
使 使
使
い い
い
、 、
、
絶 絶
絶
対 対
対
に に
に
手 手
手
を を
を
使 使
使
わ わ
わ
な な
な
い い
い
。 。
。
• •
•
油 油
油
圧 圧
圧
関 関
関
係 係
係
の の
の
整 整
整
備 備
備
を を
を
行 行
行
う う
う
時 時
時
は は
は
、 、
、
内 内
内
部 部
部
の の
の
圧 圧
圧
力 力
力
を を
を
確 確
確
実 実
実
に に
に
解 解
解
放 放
放
す す
す
る る
る
。 。
。
• •
•
油 油
油
圧 圧
圧
を を
を
掛 掛
掛
け け
け
る る
る
前 前
前
に に
に
、 、
、
油 油
油
圧 圧
圧
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ン ン
ン
や や
や
ホ ホ
ホ
ー ー
ー
ス ス
ス
に に
に
傷 傷
傷
や や
や
変 変
変
形 形
形
が が
が
な な
な
い い
い
か か
か
接 接
接
続 続
続
部 部
部
が が
が
確 確
確
実 実
実
に に
に
締 締
締
ま ま
ま
っ っ
っ
て て
て
い い
い
る る
る
か か
か
を を
を
確 確
確
認 認
認
す す
す
る る
る
。 。
。
油 油
油
圧 圧
圧
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ン ン
ン
の の
の
点 点
点
検 検
検
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
: :
:
使用するごとまたは毎日
油圧ライン・油圧ホースは毎回使用前に点検
してください。オイル漏れ、ねじれ、支持部の
ゆるみ、磨耗、フィッティングのゆるみ、風雨
や薬品による劣化などがないか十分に点検して
ください。異常を発見したら必ず運転を行う前
に修理してください。
注 注
注
油圧システムの周辺にゴミをためないよう
にしてください。
油 油
油
圧 圧
圧
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
と と
と
フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ル ル
ル
タ タ
タ
の の
の
交 交
交
換 換
換
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
: :
:
使用開始後最初の8時間
200運転時間ごと
重 重
重
要 要
要
自 自
自
動 動
動
車 車
車
用 用
用
の の
の
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
・ ・
・
フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ル ル
ル
タ タ
タ
な な
な
ど ど
ど
を を
を
使 使
使
わ わ
わ
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
重 重
重
大 大
大
な な
な
内 内
内
部 部
部
損 損
損
傷 傷
傷
が が
が
発 発
発
生 生
生
す す
す
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
注 注
注
リターン・フィルタを外すとオイル・タンク
内部の全部のオイルが排出されます。
1.運転位置を離れる前に、エンジンを停止し、
キーを抜き取り、可動部が完全に停止した
のを確認する。
2.フィルタの下に容器を置き、フィルタを外
し、フィルタ・アダプタのガスケット部を
きれいに拭く(図59)。
2
1
図 図
図
59 59
59
1.油圧リターン・フィルタ
2.油圧チャージ・フィルタ
3.新しいフィルタのガスケットに油圧オイル
を薄く塗る。
4.それぞれのアダプタにフィルタをねじ込む。
ガスケットがアダプタに当たるまで手でね
じ込み、そこから更に1/2回転増し締めし
て各フィルタを取り付ける。
5.ディップスティックのFULLマークまでオイ
ルを入れる;「油圧オイルの量を点検す
る」を参照。
6.エンジンを始動して2分間運転し、システ
ム内のエアをパージする。エンジンを停止
させ、オイル漏れがないか点検する。
7.オイルが暖かいうちにオイルの量を再点検
する。必要に応じてディップスティックの
FULLマークまで補給する。入れすぎないこ
と。
油 油
油
圧 圧
圧
シ シ
シ
ス ス
ス
テ テ
テ
ム ム
ム
の の
の
テ テ
テ
ス ス
ス
ト ト
ト
ポ ポ
ポ
ー ー
ー
ト ト
ト
油圧回路試験実施用にテストポートがあります
必要に応じToro代理店にご相談ください。
•テスト・ポートG2(図60)は走行チャージ
回路の故障探究用ポートです。
45