Operator's Manual
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るのがスウェイ・リンクでなくスウェイ・チェーンの場
合は、下リンク・アームとリンチ・ピンの間にワッシャを
挟んでリフト・ピンへのオーバーハング負荷を小さくし
てやる。
注: 取り付け、調整の詳細については、トラクタのマ
ニュアルを参照してください。
エアレータの左右の水平調整を行
う
1. トラクタとエアレータを平らで硬い面に駐車する。ト
ラクタとエアレータの深さゲージが同じ設定になって
いることを確認する。
2. エアレータの上に水準器を置いて左右方向の水平を
チェックする(図12)。
図12
1. 水準器
3. トラクタに調整リンクボディが付いている場合は、こ
れでエアレータの水平を調整する。
注: 調整の詳細については、トラクタのマニュアルを参
照してください。
3点ヒッチのリフト・ストップを調整
する
3 点ヒッチのリフトストップ(図13)を調整して、エアレ
ータを上昇位置にした時に約10 cm の地上高が得ら
れ、しかもPTO の角度がなるべく小さくなるようにしま
す。移動やトレーラへの積み込み積み下ろしなどの場合
にはPTO チューブが外れない限り、上昇レンジ一杯まで
使ってかまいません。しかし、一番上まで上昇させたまま
PTO を作動させるとPTO などを破損しますから注意し
てください。
図13
1. 3点ヒッチのリフト・ストップ
注: 調整の詳細については、トラクタのマニュアルを参
照してください。
タイン/タインヘッドを取り付ける
豊富な種類のタインやタインヘッドからお選びいただけ
ます。作業の種類に応じたタインの種類、サイズ、タイン
間隔を選んでください。タインの取り付けは、各タイン
キットに付属の説明書に従ってください。タインについて
の詳細は13 ページを参照してください。
重要 タインヘッドを取り付けないままでの運転は絶対
禁止です。アームが暴れてエアレータのフレームが破損
します。
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