Operator's Manual
移 移
移
動 動
動
走 走
走
行 行
行
を を
を
行 行
行
う う
う
と と
と
き き
き
移動走行に移るときには、エアレータを上昇させ、
PTOを解除します。操縦不能に陥る危険をさけるた
め、急斜面の横断はゆっくりと行い、ラフに入る
時には必ず減速し、アップダウンの大きな場所も
十分注意してください。
重 重
重
要 要
要
移 移
移
動 動
動
走 走
走
行 行
行
時 時
時
の の
の
最 最
最
高 高
高
速 速
速
度 度
度
は は
は
24km/hを を
を
限 限
限
度 度
度
と と
と
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
使 使
使
用 用
用
後 後
後
の の
の
洗 洗
洗
浄 浄
浄
作 作
作
業 業
業
日の作業が終わったらノ ノ
ノ
ズ ズ
ズ
ル ル
ル
を を
を
付 付
付
け け
け
な な
な
い い
い
ホ ホ
ホ
ー ー
ー
ス ス
ス
で
機体を十分に水洗いしてくださいシール部やベアリ
ングへの浸水を防止するため。こびりついた汚れ
はブラシなどで落としてください。カバー類はソ
フトな中性洗剤で洗ってください。清掃がすんだ
ら、駆動部分とローラベアリングにグリスを補給
し、破損、オイルの漏れ、タインの摩耗など機体各
部を点検します。
タインを外し、洗ってオイルを塗ります。コアリン
グヘッドのベアリングクランクとダンパリンクには
オイルを薄く吹き付けてください。
ヒ ヒ
ヒ
ン ン
ン
ト ト
ト
注 注
注
意 意
意
人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
防 防
防
止 止
止
の の
の
た た
た
め め
め
、 、
、
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ク ク
ク
タ タ
タ
の の
の
運 運
運
転 転
転
席 席
席
を を
を
離 離
離
れ れ
れ
る る
る
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
は
、 、
、
必 必
必
ず ず
ず
駐 駐
駐
車 車
車
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
を を
を
掛 掛
掛
け け
け
、 、
、
PTOを を
を
解 解
解
除 除
除
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
ま ま
ま
た た
た
、 、
、
エ エ
エ
ア ア
ア
レ レ
レ
ー ー
ー
タ タ
タ
の の
の
整 整
整
備 備
備
・ ・
・
修 修
修
理 理
理
を を
を
行 行
行
う う
う
時 時
時
に に
に
は は
は
、 、
、
必 必
必
ず ず
ず
機 機
機
体 体
体
を を
を
キ キ
キ
ャ ャ
ャ
ス ス
ス
タ タ
タ
/セ セ
セ
ー ー
ー
フ フ
フ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ス ス
ス
タ タ
タ
ン ン
ン
ド ド
ド
に に
に
下 下
下
ろ ろ
ろ
す す
す
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
整 整
整
備 備
備
等 等
等
が が
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終 終
終
了 了
了
し し
し
た た
た
ら ら
ら
、 、
、
全 全
全
て て
て
の の
の
安 安
安
全 全
全
ガ ガ
ガ
ー ー
ー
ド ド
ド
類 類
類
を を
を
確 確
確
実 実
実
に に
に
取 取
取
り り
り
つ つ
つ
け け
け
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
•エンジンスローで徐々にPTOを接続する。スロッ
トル操作でエンジン速度を上げ、PT0の回転数
を540rpm最大速度に上げてエアレータを降下さ
せる。エアレータが最もスムーズに動作するよ
うにエンジンの回数を調節する。
注 注
注
ギアシフトを変えずにエンジン/PTO回転数を
変えても油圧走行トラクタの場合には、ペダル
位置を変えずにエンジン・PTO回転数を変えて
も前後の穴あけ間隔は変化しません。
•エアレーション中の旋回は非常にゆっくりてい
ねいに行う。PTOを動作させたままでの急旋回
は絶対にしない。エアレータを実際に着地させ
るまえに、走行するコースを決めておくこと。
•非常に硬い表面や登り斜面などでトラクタが立
ち往生しそうになったら、エアレータをわずか
に上げてやり、トラクタのパワーが戻ったらエ
アレータを完全に着地させる。
•地表が非常に硬い時や非常に乾いている時のエ
アレーションは避ける。雨の後や散水した翌日
などがよい。
注 注
注
作業中にローラが地表から持ち上げられるの
は、地面が硬すぎてタインが完全に地中に入っ
ていないことが原因なので、ローラが持ち上が
らない程度まで打ち込み深さを浅くする。
•土壌の固結がひどい場合には、穴あけ深さの設
定を浅くする。エアレーション後にコアを処理
してからもう一度深い設定で、できれば散水を
してから、作業を行う。
•プロコア864では、トラクタのタイヤでコアを踏
みつぶさないように、エアレータがトラクタの右
側にくるようにオフセットさせてある。これを生
かすため、可能であれば、穴あけの終わった列の
側にオフセット側が来るように走るのが良い。
•エアレーション深さを変更した場合には必ず上
リンクを点検・調整する。エアレータの前面が
地面に対して垂直になるように調整する。
•後方を頻繁に確認し、作業の様子や畝がそろっ
ているかなどを確かめながら運転する。
•タインを破損したりした場合には、必ず破片を
きれいに集め、後からくる芝刈機などが事故を
起こさないように配慮する。
•破損したタインは新しいものに交換し、既存の
タインに異常がないか確認してから作業を再開
する。駆動部分などに破損が見つかった場合に
は、必ず修理してから作業を再開する。
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