Operator's Manual
サ サ
サ
イ イ
イ
ド ド
ド
・ ・
・
シ シ
シ
ー ー
ー
ル ル
ル
ド ド
ド
の の
の
調 調
調
整 整
整
エアレーション中のコアリング・ヘッドのサイ
ド・シールドの高さが、ターフから25~38mm
となるように調整してください。
1.サイド・シールドをフレームに固定してい
るボルトとナットをゆるめる(図35)。
図 図
図
35 35
35
1.サイド・シールド
2.シールドを上下させて高さを調整し、ナッ
トを締めて固定する。
タ タ
タ
ー ー
ー
フ フ
フ
・ ・
・
ガ ガ
ガ
ー ー
ー
ド ド
ド
の の
の
交 交
交
換 換
換
ターフ・ガード(図36)が割れたり、ひどく
磨耗(厚みが6mm以下)した場合には交換し
てください。ターフ・ガードが割れていると芝
を引っ掛けて損傷します。
図 図
図
36 36
36
1.ターフ・ガード
穴 穴
穴
あ あ
あ
け け
け
間 間
間
隔 隔
隔
の の
の
調 調
調
整 整
整
前進方向の穴あけ間隔はトラクタのギア比(又
は油圧走行ペダルの設定位置)によって決まり
ます。エンジン回転数を変化させただけでは穴
あけ間隔は変化しません。
左右方向の穴あけ間隔はタイン・ヘッドに取り
付けたタインの間隔によって決まります。
コ コ
コ
ア ア
ア
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
・ ・
・
ヘ ヘ
ヘ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
の の
の
タ タ
タ
イ イ
イ
ミ ミ
ミ
ン ン
ン
グ グ
グ
プロコア・エアレータでは、コアリング・ヘッド
がユニット化されているため他の機械ではでき
ないスムースな動作を実現しています。
プ プ
プ
ロ ロ
ロ
コ コ
コ
ア ア
ア
864 864
864
(図37)
このユニットおよびプロコア648、プロコア
1298のクランク・アームのキャスティングに使
用されているタイミング機構の構成は特許出願
中です。ベアリング・ハウジングによって接合
されているクランク・アームの各ペア(アーム・
ポジション1-2,3-4,5-6,7-8)が、それぞ
れ180度ずつずれて配置されています。両隣
のペアはすべて同じタイミングで動作し、その
後に続くペアは120度遅れて動作します。隣同
士のペアにはすべて同じカップリングのキャス
ティングが使用されています(カップリング・
ポジション2-3,4-5,6-7)。また、振動をさ
らに低減させるために、プーリのNo.1位置
およびNo.8位置にカウンタウェイトを2つ
追加しています。
注 注
注
プロコア864では、クランク・アームに鋳込
まれている番号は、ベアリング・ハウジングに
ついているインジケータ・マークが上昇位置に
来た時に合 合
合
い い
い
ま ま
ま
せ せ
せ
ん ん
ん
。
図 図
図
37 37
37
プ プ
プ
ロ ロ
ロ
コ コ
コ
ア ア
ア
1298 1298
1298
(図38)
このユニットでは、2つの独立したコアリング・
ヘッドのそれぞれに6本のアームがついていま
す。どのコアリング・ヘッドのタイミングも隣
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