Operator's Manual
8.機体を一番高く持ち上げた状態でも、伸縮チュー
ブの重なり部分が76mm以上あることを確認
する。
重なり長さを確認するには図13にあるようにエ
ンドシールド間の距離を測ればよい。この距離
が406mmを超えてはならない。超えている場
合は、下側昇降ピンを上の穴に付け替える必
要がある。
g007297
図 図
図
13
1.406mm
5
ス ス
ス
ウ ウ
ウ
ェ ェ
ェ
イ イ
イ
リ リ
リ
ン ン
ン
ク ク
ク
を を
を
調 調
調
整 整
整
す す
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る る
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必 必
必
要 要
要
な な
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パ パ
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ツ ツ
ツ
は は
は
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
せ せ
せ
ん ん
ん
。 。
。
手 手
手
順 順
順
•プロコア864はトラクションユニットの中心線からず
れて接続するように作られています。このため、
ギアボックスの入力シャフトが中心線から左に40
mm、機体が右に145mmずれて接続されます。
必要に応じてスウェイリンクを調整してください。
•プロコア1298はトラクションユニットの中心線合わ
せて接続するように作られています。必要に応じて
スウェイリンクを調整してください。
ブロアの左右のふれが各側で最大25mm以内となる
ように、点ヒッチの下ドラフトアームのスウェイリンクを
調整します図14。
g007333
図 図
図
14
1.スウェイリンク下側ドラフトアーム
下リンクを機械内側に向けて調整して、機体の取り付
け板に接触させます。これにより、ピンへの負荷を小さ
くすることができます。トラクションユニットに付いている
のがスウェイリンクではなくスウェイチェーンの場合は、
下リンクアームとリンチピンの間にワッシャを挟んでリフ
トピンへのオーバーハング負荷を小さくしてください。
注 注
注
取り付け、調整の詳細については、トラクションユ
ニットのマニュアルを参照してください。
6
機 機
機
体 体
体
の の
の
左 左
左
右 右
右
の の
の
水 水
水
平 平
平
を を
を
調 調
調
整 整
整
す す
す
る る
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必 必
必
要 要
要
な な
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パ パ
パ
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ツ ツ
ツ
は は
は
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
せ せ
せ
ん ん
ん
。 。
。
手 手
手
順 順
順
1.機体とトラクションユニットを硬くて平らな場所に
駐車する。
2.機体の上面に水準器を置いて、機体の左右の
水平を調べる図15。
13