Operator's Manual
じ斜面上であっても、地表面の条件が変われば運
転条件が変わります。
•斜面での発進・停止・旋回は避けてください。急に
方向を変えたり急な加速やブレーキ操作をしない
でください。旋回は速度を落としてゆっくりと行って
ください。
•走行、ステアリング、安定性などに疑問がある場合
には運転しないでください。
•隠れた穴、わだち、盛り上がり、石などの見えな
い障害は、取り除く、目印を付けるなどして警戒
してください。深い芝生に隠れて障害物が見えな
いことがあります。不整地では機体が転倒する可
能性があります。
•ぬれ芝、急斜面など滑りやすい場所で運転すると
滑って制御できなくなる危険があります。駆動力を
失うと、スリップを起こしたりブレーキや舵取りがで
きなくなる恐れがあります。
•段差、溝、盛り土、水などの近くでは安全に十二
分の注意を払ってください。万一車輪が段差や溝
に落ちたり、地面が崩れたりすると、機体が瞬時
に転倒し、非常に危険です。必ず安全距離を確保
してください。
運 運
運
転 転
転
操 操
操
作 作
作
注 注
注
ニードルタインは他のタインと異なった使用方法と
なりますから、タインヘッドの使用説明をよく読んでく
ださい。
1.3点ヒッチを操作して、タインが一番下まで降りた
時にタインの先端が地表すれすれの高さとなる位
置まで機体を降下させる。
2.エンジンをゆっくり回転させてPTOクラッチを接
続し、機体の動きを確認する。
重 重
重
要 要
要
必 必
必
ず ず
ず
、 、
、
タ タ
タ
イ イ
イ
ン ン
ン
ヘ ヘ
ヘ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
を を
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り り
り
付 付
付
け け
け
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て
運 運
運
転 転
転
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
3.PTO速度540rpmで前進速度が1-4km/h程度
となるようにギアを選択するトラクションユニットの
オペレーターズマニュアルを参照。
4.クラッチから足を離し、トラクションユニットが前
進を開始するのに合わせてエアレータを完全に
降下させ、エンジンの回転数を上げて、PTOの
最大回転数を540rpmとする。
重 重
重
要 要
要
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ク ク
ク
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
PTO速 速
速
度 度
度
は は
は
必 必
必
ず ず
ず
540
rpmを を
を
超 超
超
え え
え
な な
な
い い
い
速 速
速
度 度
度
と と
と
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
超 超
超
え え
え
る る
る
と と
と
機 機
機
体 体
体
を を
を
損 損
損
傷 傷
傷
す す
す
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る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
注 注
注
ローラが接地していることを確認する。
5.穴あけの状態を観察する。前後の穴あけ間隔を
広くしたければ、トラクションユニットのギアによっ
て油圧走行の場合には油圧レバーやペダルに
よって速度を上げる。穴の間隔を狭めたい場合
には、トラクションユニットのギアによって速度を
下げる。ギ ギ
ギ
ア ア
ア
を を
を
変 変
変
え え
え
ず ず
ず
に に
に
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
速 速
速
度 度
度
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を
変 変
変
え え
え
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て
も も
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間 間
間
隔 隔
隔
は は
は
変 変
変
化 化
化
し し
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な な
な
い い
い
。 。
。
重 重
重
要 要
要
後 後
後
方 方
方
を を
を
頻 頻
頻
繁 繁
繁
に に
に
確 確
確
認 認
認
し し
し
、 、
、
作 作
作
業 業
業
の の
の
様 様
様
子 子
子
や や
や
畝 畝
畝
が が
が
そ そ
そ
ろ ろ
ろ
っ っ
っ
て て
て
い い
い
る る
る
か か
か
な な
な
ど ど
ど
を を
を
確 確
確
か か
か
め め
め
な な
な
が が
が
ら ら
ら
運 運
運
転 転
転
す す
す
る る
る
。 。
。
6.トラクションユニットの前輪を目印として、隣のう
ねとの穴間隔を保持する。
7.うねの端まできたら、機体を手早く上昇させ、エ
ンジン回転数を落とし、PTOを解除する。
8.狭い場所にバックで進入するティーなど場合に
は、PTOを解除し、機体を一番高い位置まで上
昇させる。ターフガードで芝生を引っ掛けない
ように十分注意する。
9.タインを破損したりした場合には、必ず破片をき
れいに集め、後からくる芝刈機などが事故を起こ
さないように配慮する。
10.破損したタインは交換、または修理可能であれば
修理する駆動部分などに破損が見つかった場合
には、必ず修理してから作業を再開する。
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