Operator's Manual
g007311
図 図
図
30
重 重
重
要 要
要
ベ ベ
ベ
ア ア
ア
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
が が
が
、 、
、
材 材
材
質 質
質
上 上
上
の の
の
欠 欠
欠
陥 陥
陥
や や
や
製 製
製
造 造
造
上 上
上
の の
の
瑕 瑕
瑕
疵 疵
疵
の の
の
た た
た
め め
め
に に
に
破 破
破
損 損
損
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
は は
は
め め
め
っ っ
っ
た た
た
に に
に
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
せ せ
せ
ん ん
ん
。 。
。
破 破
破
損 損
損
原 原
原
因 因
因
の の
の
う う
う
ち ち
ち
で で
で
最 最
最
も も
も
多 多
多
い い
い
の の
の
は は
は
、 、
、
水 水
水
や や
や
ホ ホ
ホ
コ コ
コ
リ リ
リ
が が
が
保 保
保
護 護
護
シ シ
シ
ー ー
ー
ル ル
ル
を を
を
通 通
通
り り
り
越 越
越
え え
え
て て
て
内 内
内
部 部
部
に に
に
侵 侵
侵
入 入
入
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
で で
で
す す
す
。 。
。
グ グ
グ
リ リ
リ
ス ス
ス
ア ア
ア
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
の の
の
必 必
必
要 要
要
な な
な
ベ ベ
ベ
ア ア
ア
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
で で
で
は は
は
、 、
、
定 定
定
期 期
期
的 的
的
に に
に
グ グ
グ
リ リ
リ
ス ス
ス
を を
を
注 注
注
入 入
入
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
で で
で
、 、
、
内 内
内
部 部
部
に に
に
侵 侵
侵
入 入
入
し し
し
た た
た
異 異
異
物 物
物
を を
を
外 外
外
へ へ
へ
押 押
押
し し
し
出 出
出
し し
し
て て
て
い い
い
ま ま
ま
す す
す
か か
か
ら ら
ら
、 、
、
定 定
定
期 期
期
的 的
的
な な
な
整 整
整
備 備
備
が が
が
非 非
非
常 常
常
に に
に
大 大
大
切 切
切
で で
で
す す
す
。 。
。
密 密
密
封 封
封
式 式
式
の の
の
ベ ベ
ベ
ア ア
ア
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
は は
は
、 、
、
製 製
製
造 造
造
時 時
時
に に
に
特 特
特
殊 殊
殊
な な
な
グ グ
グ
リ リ
リ
ス ス
ス
を を
を
封 封
封
入 入
入
し し
し
、 、
、
強 強
強
力 力
力
な な
な
シ シ
シ
ー ー
ー
ル ル
ル
に に
に
よ よ
よ
っ っ
っ
て て
て
内 内
内
部 部
部
を を
を
保 保
保
護 護
護
し し
し
て て
て
い い
い
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
密封式のベアリングは、短期的には何の整備も必要
ないので保守作業が軽減され、また、グリスが落ちて
ターフを汚すというような事故がありません。これによ
り、通常整備の必要性をへらし、また、ターフを汚損
する恐れも減らしています。定期的にベアリングとその
密封状態を点検することでダウンタイムを減らすことが
できます。ベアリングはシーズンごとに点検し、破損を
発見したら新しいものに交換してください。ベアリングが
高温になっていないこと、異音を発生しないこと、異常
な振動をしないこと、錆がにじみ出てこないこと滑らか
に回転することを確認してください。
ベアリングは消耗部品です。また、使用環境から様々
なストレス砂、農薬、水、衝撃などを受けますから、
整備の良し悪しによって寿命が大きく変わります。素材
または製造上の不良によるベアリングの破損以外は保
証の対象にはなりません。
注 注
注
ベアリングの寿命は、洗浄手順により長くも短くもな
ります。機械各部が高温のときに水をかけないこと、
また、高圧の水をベアリングに直接当てないことが
非常に重要です。
新しいベアリングの取り付け直後にシール部から少量の
グリスが漏れ出してくるのは異常ではありません。染み
出してきたグリスは黒色に変色しますが、これはゴミが
混じるからであり、高熱による変色ではありません。最
初の8運転時間が終了した時点で、染み出ているグリ
スをふき取ることをお奨めします。シールの周囲部分は
常時ぬれているように見えます。これも通常範囲のこと
であり、シールリップが常時潤滑されている証拠です。
コアリングヘッドのベアリングは500運転時間ごとに交
換してください。この作業に必要なベアリングをセットに
まとめたベアリング整備キットを販売しています。
ギ ギ
ギ
ア ア
ア
ボ ボ
ボ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ス ス
ス
の の
の
潤 潤
潤
滑 滑
滑
油 油
油
の の
の
点 点
点
検 検
検
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:100運転時間ごと
ギアボックスには80W–90ギアオイルまたは同等品を
使用します。油量はギアボックスが冷えている状態で
点検してください。
1.内部に異物が侵入しないよう、補給プラグの周囲
をきれいに拭く。
2.ギアボックスの点検プラグを外す図31。
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図 図
図
31
1.補給プラグ3.ドレンプラグ
2.点検プラグギアボックスの
裏側
3.点検プラグの穴のふちまで油量があればよい
図31。
4.不足している場合は、ギアボックス上部にある補
給プラグを外して必要量を補給する。
5.プラグを取り付ける。
31