Operator's Manual
注 注
注
エンジンオイルを点検する最もよいタイミング
は、その日の仕事を始める直前、エンジンがまだ冷
えているうちです。既にエンジンを始動してしまっ
た場合には、一旦エンジンを停止し、オイルが戻っ
てくるまで約10分間程度待ってください。油量が
ディップスティックのADDマークにある場合は、
FULLマークまで補給してください。入れすぎない
こと。オイル量がFULLとADDの中間の時は、オイ
ルを補給する必要はありません。
1.平らな場所に駐車する。
2.キーをOFF位置に回してキーを抜き取る。
3.すべての部分が完全に停止してから運転位置
を離れる。
4.給油口からゴミが入ってエンジンを傷つけな
いように、ディップスティック図46の周囲を
ウェスできれいに拭く。
図 図
図
46
1.ディップスティック
2.補給管
5.ディップスティック図46を回して抜き取り、
付いているオイルをウェスで拭きとる。
6.ディップスティックを根元まで確実に差し込
む図46。
7.ディップスティックを引き抜いて油量を点検
する。油量が足りなければディップスティッ
クのFULLマークまで補給管からゆっくり補給
する。
重 重
重
要 要
要
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
の の
の
入 入
入
れ れ
れ
す す
す
ぎ ぎ
ぎ
は は
は
、 、
、
か か
か
え え
え
っ っ
っ
て て
て
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
傷 傷
傷
め め
め
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
の の
の
交 交
交
換 換
換
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用開始後最初の8時間
100運転時間ごと
1.キーをON位置に回してエンジンを5分間運転
する。
注 注
注
これにより、オイルが温まって排出しや
すくなります。
2.オイルが完全に抜けるように、排出口側がや
や低くなるように駐車する。
3.エンジンのキーをOFFにしてキーを抜き取
り、可動部が完全に停止したのを確認して運
転席から降りる。
4.ドレンの下に廃油受けを置く図47。
5.ドレンプラグを抜き取り、排出されるオイル
を容器で回収する。
6.オイルが完全に抜けたらドレンプラグを取り
付ける。
注 注
注
廃油はリサイクルセンターに持ち込むなど
適切な方法で処分してください。
図 図
図
47
1.オイルドレンプラグ
7.補給管図46から、必要量の80%程度のオイル
をゆっくり入れる。
8.オイルの量を点検するエンジンオイルの量を
点検する(ページ36)を参照。
9.残りのオイルをゆっくり足してFULLマーク
まで入れる。
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ル ル
ル
タ タ
タ
の の
の
交 交
交
換 換
換
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:200運転時間ごと
注 注
注
ホコリのひどい場所で使用する場合は、より頻繁
なオイルフィルタの交換が必要です。
1.エンジンからオイルを抜くエンジンオイルの
交換(ページ37)を参照。
2.オイルフィルタを外し、フィルタのアダプタ
ガスケットの表面をきれいに拭く図48。
図 図
図
48
1.オイルフィルタ
3.アダプタ
2.アダプタのガスケット
37