Operator's Manual
ブ ブ
ブ
ラ ラ
ラ
シ シ
シ
/ /
/
チ チ
チ
ョ ョ
ョ
ッ ッ
ッ
パ パ
パ
ー ー
ー
・ ・
・
ハ ハ
ハ
ウ ウ
ウ
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
グ グ
グ
の の
の
点 点
点
検 検
検
と と
と
清 清
清
掃 掃
掃
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
: :
:
4運転時間ごと土がぬれてるとき
には洗浄をより頻繁に行う。
刈高が25mm以上のターフや粘土質・ローム
質のターフ、あるいは早朝の露がある時間帯
に作業を行うと、ブラシ/チョッパー・ハウジ
ングに泥がたまりやすくなります。ブラシ・
ハウジングを適切に清掃しないと、ブラシが
早期に磨耗してしまいます。適切に保守作業
を行えば、ブラシは100運転時間程度の寿命
があります。
ハウジングの清掃は以下の手順で行います:
1.プロセッサを移動走行車輪で支える。
2.後カバーの取り付けボルトをゆるめて外す。
カバーを前にはねあげるようにして開く。
3.スクレーパ(機体の前部に備え付けてあ
る)を使って、ブラシ・ハウジング内部に
ついた泥をきれいに取り除く。
4.カバーを閉じ、取り付けボルトで固定する。
作 作
作
業 業
業
後 後
後
の の
の
洗 洗
洗
浄 浄
浄
と と
と
点 点
点
検 検
検
作業が終了したら、機体を十分に清掃・洗浄し
てください。洗浄ポート(図374)を使うか、
チョッパー部分に水をかけて清掃します。エン
ジンを始動し、チョッパーが回転をするまでエ
ンジンの速度を上げる。機体の後部(左側また
は右側)に立ち、その位置からホースでチョッ
パーに水をかけ、きれいになるまでこれを続け
る。清掃が終わったら、機体各部に損傷など
が発生していないか、点検してください。こ
れらをきちんと行えば、次回もまた良い状態
で使用することができます。
図 図
図
37 37
37
1.洗浄ポート
注 注
注
意 意
意
チ チ
チ
ョ ョ
ョ
ッ ッ
ッ
パ パ
パ
ー ー
ー
部 部
部
分 分
分
を を
を
洗 洗
洗
浄 浄
浄
す す
す
る る
る
と と
と
き き
き
、 、
、
排 排
排
出 出
出
シ シ
シ
ュ ュ
ュ
ー ー
ー
ト ト
ト
の の
の
真 真
真
後 後
後
ろ ろ
ろ
に に
に
立 立
立
た た
た
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
; ;
;
内 内
内
部 部
部
か か
か
ら ら
ら
飛 飛
飛
び び
び
出 出
出
し し
し
て て
て
く く
く
る る
る
も も
も
の の
の
が が
が
当 当
当
た た
た
っ っ
っ
て て
て
危 危
危
険 険
険
で で
で
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
チ チ
チ
ョ ョ
ョ
ッ ッ
ッ
パ パ
パ
ー ー
ー
・ ・
・
チ チ
チ
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
ス ス
ス
の の
の
点 点
点
検 検
検
フェアウェイやターフ一面の作業が終了するご
とに、チョッパーのチップの状態を点検し、リ
テーナ・ボルトが折れていたらすぐに交換し
てください。
注 注
注
チョッパー・チップは、岩などに当たった
場合にリテーナ・ボルトが1本が折れることに
より、重要部分を保護するように作られてい
ます。
折れたボルトをチョッパー・チップから取り外
すには以下の手順で行います:
1.チョッパー・チップをブレードに固定し
ている、折れていない方のボルトを外す
(
図38)。チョッパー・チップをブレード
から外す。
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