Operator's Manual
図 図
図
49 49
49
1.オイル・フィルタ
3.アダプタ
2.アダプタのガスケット
3.フィルタの中央の穴から新しいオイルを入
れる。穴の内側についているネジ山のすぐ下
までオイルを入れる。
4.フィルタ内部にオイルが吸収されるまで、
1~2分間待つ。
5.新しいフィルタのガスケットにオイルを薄
く塗る(
図49)。
6.アダプタにフィルタを取り付け、ガスケッ
トがアダプタに当たるまでフィルタを右に
回し、そこから更に2/3~1回転増し締め
する(
図49)。
7.クランクケースに正しい種類の新しいオイ
ルを入れる。24ページ「エンジン・オイル
について」を参照。
8.エンジンを3分間程度運転して、エンジンを
停止し、オイル・フィルタの周囲にオイル漏
れがないか点検する。
9.エンジン・オイルの量を点検し、足りなけ
れば注ぎ足す。
点 点
点
火 火
火
プ プ
プ
ラ ラ
ラ
グ グ
グ
の の
の
整 整
整
備 備
備
取り付ける時には電極間のエア・ギャップを正
しく調整しておいてください。取り付け、取
り外しには必ず専用のレンチを使い、エア・
ギャップの点検調整にはすきまゲージやギャッ
プ調整工具などを使ってください。必要に応じ
て新しい点火プラグと交換してください。
タイプ:Champion®RC12YC,Champion®プラチ
ナ3071または同等品
エア・ギャップ:0.76mm
点 点
点
火 火
火
プ プ
プ
ラ ラ
ラ
グ グ
グ
の の
の
点 点
点
検 検
検
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
: :
:
200運転時間ごと
1.中央の電極部(
図50)を観察する。絶縁体部
がうす茶色や灰色なら適正、黒い汚れがある
場合にはエア・クリーナの不良を考える。
図 図
図
50 50
50
1.中央の電極の碍子3.隙間(実寸ではない)
2.側部の電極
重 重
重
要 要
要
黒 黒
黒
い い
い
汚 汚
汚
れ れ
れ
、 、
、
電 電
電
極 極
極
の の
の
磨 磨
磨
耗 耗
耗
、 、
、
油 油
油
膜 膜
膜
、 、
、
亀 亀
亀
裂 裂
裂
な な
な
ど ど
ど
が が
が
あ あ
あ
れ れ
れ
ば ば
ば
新 新
新
し し
し
い い
い
も も
も
の の
の
と と
と
交 交
交
換 換
換
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
2.すきまゲージでエア・ギャップの点検を行
い(図50)、隙間の大きさが適切でなけ
れば側面の電極を注意深く曲げて調整する
(
図50)。
点 点
点
火 火
火
プ プ
プ
ラ ラ
ラ
グ グ
グ
の の
の
取 取
取
り り
り
外 外
外
し し
し
1.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各
部が完全に停止したのを確認してから運転
位置を離れる。
2.点火コードを取り外す(図51)。
図 図
図
51 51
51
1.点火コード
2.点火プラグ
3.プラグを取り外した時に燃焼室内に異物が
落ちないように、プラグの周囲をきれいに清
掃する。
4.点火プラグと金属ワッシャを外す。
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