Operator's Manual
もし、PTO速度が540rpmの時のトラクションユニット
のエンジン速度が上記の例と異なる場合には、2,700
の代わりにその数値を入れて計算します。
重 重
重
要 要
要
長 長
長
さ さ
さ
24.5cm以 以
以
下 下
下
の の
の
タ タ
タ
イ イ
イ
ン ン
ン
の の
の
場 場
場
合 合
合
の の
の
PTO速 速
速
度 度
度
は は
は
460rpm、 、
、
長 長
長
さ さ
さ
24.5cmを を
を
超 超
超
え え
え
る る
る
タ タ
タ
イ イ
イ
ン ン
ン
の の
の
場 場
場
合 合
合
の の
の
PTO
速 速
速
度 度
度
は は
は
425rpmで で
で
す す
す
。 。
。
ト ト
ト
レ レ
レ
ー ー
ー
ニ ニ
ニ
ン ン
ン
グ グ
グ
期 期
期
間 間
間
プロコアを使って実際に作業を始める前に、広い安全
な場所で十分に運転操作に慣れておきましょう。所定
のギアでの走行やPTO操作、エアレータの上昇下降
操作などを十分に練習してください。始動、停止、エ
アレータの上昇下降、PROのON/OFFだけでなく、
列をそろえて作業する練習なども必要です。運転に自
信が生まれれば実際の作業で機械の性能をよりよく発
揮することができます。
現場にスプリンクラーや電線などが埋設されていて、エ
アレーション中にこれらを打ち抜く危険がある場合には、
目印の小旗を立てるなど入念な準備をしてください。
注 注
注
意 意
意
可 可
可
動 動
動
部 部
部
に に
に
巻 巻
巻
き き
き
込 込
込
ま ま
ま
れ れ
れ
る る
る
と と
と
重 重
重
大 大
大
な な
な
人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
と と
と
な な
な
る る
る
。 。
。
人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
防 防
防
止 止
止
の の
の
た た
た
め め
め
、 、
、
運 運
運
転 転
転
席 席
席
を を
を
離 離
離
れ れ
れ
る る
る
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
は
、 、
、
PTOを を
を
解 解
解
除 除
除
し し
し
、 、
、
駐 駐
駐
車 車
車
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
を を
を
掛 掛
掛
け け
け
、 、
、
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
停 停
停
止 止
止
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
ま ま
ま
た た
た
、 、
、
エ エ
エ
ア ア
ア
レ レ
レ
ー ー
ー
タ タ
タ
の の
の
整 整
整
備 備
備
・ ・
・
修 修
修
理 理
理
を を
を
行 行
行
う う
う
時 時
時
に に
に
は は
は
、 、
、
ま ま
ま
ず ず
ず
機 機
機
体 体
体
を を
を
適 適
適
切 切
切
な な
な
ス ス
ス
タ タ
タ
ン ン
ン
ド ド
ド
や や
や
台 台
台
、 、
、
ジ ジ
ジ
ャ ャ
ャ
ッ ッ
ッ
キ キ
キ
な な
な
ど ど
ど
の の
の
上 上
上
に に
に
下 下
下
ろ ろ
ろ
す す
す
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
整 整
整
備 備
備
等 等
等
が が
が
終 終
終
了 了
了
し し
し
た た
た
ら ら
ら
、 、
、
全 全
全
て て
て
の の
の
安 安
安
全 全
全
ガ ガ
ガ
ー ー
ー
ド ド
ド
類 類
類
を を
を
確 確
確
実 実
実
に に
に
取 取
取
り り
り
つ つ
つ
け け
け
て て
て
か か
か
ら ら
ら
運 運
運
転 転
転
を を
を
再 再
再
開 開
開
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
エ エ
エ
ア ア
ア
レ レ
レ
ー ー
ー
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
を を
を
始 始
始
め め
め
る る
る
前 前
前
に に
に
散水関係機器、電線、電話線など作業上問題になり
そうな地下埋設物はすべて、小旗を立てるなどして適
切にマーキングしてください。
エアレーションを始める前に現場の様子を十分に観察
し、作業の障害になるものはできるだけ取り除き、取り
除けないものがあれば、安全な作業方法を考えます。
タインが異物に当たって破損することがありますから、
予備のタイン、スプリングワイヤ、スプリング、および
工具を携帯するほうがよいでしょう。
重 重
重
要 要
要
後 後
後
退 退
退
走 走
走
行 行
行
中 中
中
や や
や
、 、
、
エ エ
エ
ア ア
ア
レ レ
レ
ー ー
ー
タ タ
タ
を を
を
上 上
上
昇 昇
昇
さ さ
さ
せ せ
せ
た た
た
状 状
状
態 態
態
で で
で
は は
は
、 、
、
エ エ
エ
ア ア
ア
レ レ
レ
ー ー
ー
タ タ
タ
を を
を
作 作
作
動 動
動
さ さ
さ
せ せ
せ
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
運 運
運
転 転
転
中 中
中
に に
に
運 運
運
転 転
転
中 中
中
の の
の
安 安
安
全 全
全
確 確
確
認 認
認
•オーナーやオペレータは自分自身や他の安全に責
任があり、オペレータやユーザーの注意によって物
損事故や人身事故を防止することができます。
•作業にふさわしい服装をし、安全めがね、長ズボ
ン、頑丈で滑りにくい安全な靴、および聴覚保護
具を着用してください。長い髪は束ねてください。
ゆるい装飾品やだぶついた服は身に着けないで
ください。
•この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意
散漫は事故の大きな原因となります。
•疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂
取した時は運転しないでください。
•絶対に人を乗せないでください。また、作業中は周
囲から人やペットを十分に遠ざけてください。
•運転は、穴や障害物を確認できる十分な照明の
もとで行ってください。
•タインに手足を近づけないでください。
•調整、清掃、格納、運転などの前には、平らな
場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、エンジンを
停止し、キーを抜き取り、可動部が完全に停止し
たのを確認する。
•バックするときには、足元と後方の安全に十分な
注意を払ってください。
•異物をはね飛ばしたときや機体に異常な振動を感じ
たときにはまずエンジンを停止し、各部の動きが完
全に止まるのを待って、タイン部分をよく点検してく
ださい。異常を発見したら、作業を再開する前にす
べて修理してください。
•エアレータは非常に重い機械です。トラクションユ
ニットに連結して上昇させた状態では、エアレータ
の重量のために、トラクタの安定性、ブレーキ、ハ
ンドリング性能などに影響が出ます。現場から現場
への移動に際しては安全に十分注意してください。
•トラクションユニットのタイヤ空気圧を常に正しく調
整して使ってください。
•公道を走行する時には、必ず法令などで定められ
た装備を行ってください。リフレクタ、照明灯火など
定められているものがすべて所定の位置に取り付
けられ、正常に作動することを確認してください。
•悪路では走行速度を落としてください。
•左右のブレーキが独立している場合、移動走行時に
は左右のブレーキペダルを相互ロックしてください。
•PTOシャフトのスチール部分チューブ、ベアリン
グ、ジョイントなどの分解や修理を行う場合には、ト
ロ代理店にご相談ください。これらの部分の分解や
修理は特殊工具を必要とする場合があり、専門知
識のない人が作業を行うと、他の部分を破損させる
などする恐れがあります。
•PTOシャフトは必ず付属のガードを取り付けて使用
してください。
•摩擦クラッチ搭載機では使用中にクラッチが高温に
なる場合がありますクラッチに触れないでください。
火災を防止するため、クラッチの周囲には燃えやす
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