Form No.
フードを上げる 1 1. フードの左右にあるラッチを外す図 2。 電気油圧搭載キットの取り付 け準備 必要なパーツはありません。 マシンの準備を行う 1. 平らな場所に駐車する。 2. PTO 解除されていることを確認する。 3. 駐車ブレーキを掛ける。 4. エンジンを止め、キーを抜き取る。 g185794 g185793 図2 2. フードを上げ、安全サポートで支える図 3。 g038682 図1 g038671 図3 1. 3. フード 2. フードサポート エンジンが完全に冷えるのを待つ。 運転席を倒すには 1.
2 バッテリーの接続を外す 必要なパーツはありません。 手順 警告 配線から出た火花で水素ガスが爆発を起こし人身 事故に至る恐れがある。 g038673 バッテリーケーブルの配設が不適切であるとケー ブルがショートを起こして火花が発生し、ケーブル やマシンを損傷する可能性がある。 • ケーブルを取り外す時は、必ずマイナス 黒 ケー ブルを先に取り外し、その後にプラス 赤 ケー ブルを外すこと。 • ケーブルを取り付ける時は、必ずプラス 赤 ケー ブルから取り付け、それからマイナス 黒 ケーブ ルを取り付ける。 バッテリーの端子に金属製品や車体の金属部分 が触れるとショートを起こして火花が発生する。 • バッテリーの取り外しや取り付けを行うときに は、端子と金属を接触させないように注意す る。 • バッテリーの端子と金属を接触させない。 • バッテリー押さえは必ず取り付けてください。 g038674 図4 1. 運転席の支持棒 2. シートベースのラッチを後方に動かして座席の 固定を解除する図 4。 3.
g186714 g038680 g038679 g186715 図6 ヤンマーエンジン搭載機 図5 クボタエンジン搭載機 1. プラス端子 3. マイナス端子 1. バッテリーのプラス端子 3. マイナス端子 2. バッテリーのプラス端子 4. バッテリーのマイナス端子 2. 絶縁カバー 4. バッテリーのマイナス端子 4 1. バッテリー端子から、マイナス黒アース側ケーブ ルを外す図 5または図 6。 2.
3 TEC コ ン ト ロ ー ラ を 取 り 付 け る この作業に必要なパーツ 1 TEC コントローラ 1 コントローラブラケット 4 ボルト ¼" x 1⅜" 4 フランジロックナット ¼" 2 キャリッジボルト⅜" x 1" 2 フランジロックナット ⅜" g038677 手順 1. 図 7のように、TEC コントローラをブラケットに 合わせる。 注 TEC コントローラの 50 ピンコネクタがブラケッ トと上側のエッジを向くようにしてください。 g038676 図8 1. キャリッジボルト⅜" x 1" 3. コントローラブラケット 2. フロアアングル 4. フランジロックナット⅜" 4. コントローラ用ブラケットを、フロアアングルに組 み付ける 図 8と図 9キャリッジボルト⅜" x 1"2本と フランジロックナット⅜"2個を使用する。 g038675 図7 1. フランジロックナット¼" 3. TEC コントローラ 2. コントローラブラケット 4. ボルト¼" x 1⅜" 2.
4 ワイヤハーネスを配設する この作業に必要なパーツ 1 ワイヤハーネス取り付けキット 9 ケーブルタイ—184mm 2 フランジヘッドねじ#10 x ¾" 2 フランジロックナット #10 1 ケーブルタイ—368mm g038672 図 11 ワイヤハーネスをコントロールパネル に敷設する 1. 油圧タンク 2. ソケットヘッドねじ¼" x ⅝" 2. 3. コントロールパネル 198 cm の枝線についている5つのコネクタを、コ ントロールコンソールの下に通して油圧タンクの車 両中心線側内側へ導く図 12。 注 198 cm の枝線についている5つのコネクタには それぞれ、BLOWER SWITCH、COLLECTOR DOOR、 COLLECTOR LIFT/LOWER 、 ANGLE SWITCH 、 FRONT LIFT というラベルがついています。 g038669 図 10 ワイヤハーネスの枝線 1. 43cm の枝線シュート/ソレ ノイドコントロール 2. 145cm の枝線前アタッチ メント 3.
3. ヒューズブロックを取り付ける ケーブルタイ184mmを使って、ワイヤハーネスの 枝線を、コントロールコンソールのプラットフォー ム用ワイヤハーネスに固定する図 13。 1. 注 198cm の枝線についているコネクタは、クイッ クアタッチフロントフレームキットやハイリフト集 草キットのスイッチ用です。コンソールカバーを 閉じる前に、これらのキットについているスイッ チを、取り付けてくださいクイックアタッチフロン トフレームキットやハイリフト集草キットの取り付 け要領書を参照。 キットのワイヤハーネスを、シート用チャネル底 部を横切るように配設する図 14。 g038712 図 13 プラットフォーム用ワイヤ ハーネス 2. 198cm の枝線コントロール コンソール 1. 4. 5. 3. g186772 図 14 ケーブルタイ — 184mm 1. ケーブルタイ プラットフォーム用ワイヤ ハーネス 3. 座席取り付け用チャネル鋼 2. コントロールコンソールの穴を、油圧オイルタンク の取り付け穴に合わせる図 11。 2.
3. 取り付けタブにヒューズブロックを取り付ける図 15 フランジヘッドねじ#10 x ¾"2本とロックナット #10を使い、ねじとナットは手締めする。 ワ イ ヤ ハ ー ネ ス を TEC コ ン ト ロ ー ラ に接続する 1. ハーネスの幹線を、前輪用走行モータ用の油圧 ホースに沿って配設する図 16。 g186774 図 18 1. 5. 2. 3. TEC コントローラ ワイヤハーネスの幹線 1. 2. 取り付けキットのワイヤハーネスの 50 ソケットコ ネクタを、TEC コントローラへ導く図 16。 3. ワイヤハーネスの50ソケットコネクタを、TEC コン トローラの 50 ピンコネクタに接続する図 17。 g038780 図 17 1. 50 ピンコネクタTEC コント ローラ 4. ケーブルタイ184mmを使って、ハーネスの枝線 を油圧ホースに固定する。 ワイヤハーネスをアクセサリハーネ ス 用 イ ン タ フ ェ ー ス と CAN 用 イ ン タ フェースのコネクタに接続する g038781 図 16 1.
ワ イ ヤ ハ ー ネ ス を 2-WD コ ネ ク タ に 接 続 す る 2015 年 以 前 の 2-WD 車 両 1. キット側のワイヤハーネスの幹線で、2-WD ONLY というラベルのついて 3 ピンコネクタからプラグを 外す 図 20 。 g186974 図 19 1. キャップ7 ソケットコネクタ 5. TEC コントローラ 2. キャップ2 ソケットコネクタ 6. 7 ソ ケ ッ ト コ ネ ク タ ACCESSORY HARNESS INTERFACE 車両のワイヤ 3. 7 ピンコネクタ ACCESSORY HARNESS INTERFACE キット のワイヤハーネス 4. プラグ2 ピンコネクタ ハーネス 7. 2 ソ ケ ッ ト コ ネ ク タ ACCESSORY HARNESS CAN INTERFACE 車両のワイ ヤハーネス 8. 2 ピ ン コ ネ ク タ g186975 図 20 ACCESSORY HARNESS CAN INTERFACE キットのワ 1. プラグ3 ピンコネクタ イヤハーネス 2. 3. 4. 5. 3.
モータとステアリングシリンダの供給側チューブの ところで、図 23のように支持する。 g038784 g186818 図 23 1. チューブ左前ホイールモー タ 3. 43cm の枝線 2. ケーブルタイ 4. 供給側チューブステアリン グシリンダ収縮 g038782 図 21 1. 145cm の枝線 3. ホース前ホイールモータ 2. 43cm の枝線 4. 機体前方 5 電源ソケットを取り付ける この作業に必要なパーツ 1 電源ソケットとジャムナット 1 電源ソケットブラケット 1 電源ソケットカバー 手順 1. g038783 図 22 1. 機体前方 3. 43cm の枝線 2. 145cm の枝線 2. 3.
g038775 g038686 図 26 1. 43cm の枝線シュート/ソレ ノイドコントロール 2. 端子白色被覆 3. 4. 端子紫色被覆 5. スペード形コネクタマイナス スペード形コネクタプラス 4. 電源ソケットのマイナス-側スペード形コネクタに、 ハーネスの枝線の白色の電線を接続する図 26。 5. ソケットのカバーにある穴をブラケットの穴に合わ せて、ブラケットとカバーを仮組みする図 27。 g038774 図 24 1. フランジロックナット5/16" 3. ピボットチューブ 2. サポートクランプ 4. ボルト5/16" x 4" 2. ジャムナットを使って、電源ソケットと電源ソケット 用ブラケットを図 25のように取り付ける。 g038776 図 27 g038684 図 25 1. ジャムナット 2. 電源ソケットブラケット 3. 1. 電源ソケット 6. 3. 電源ソケットのプラス 側スペード形コネクタに、 43cm の枝線の紫色の電線を接続する図 26。 電源ソケットブラケット 2.
g187111 図 29 2. 図 30と図 31のように、キットのワイヤハーネス の 179cm の枝線を、車両のワイヤハーネスに 沿って配設する。 g038777 図 28 4. 機体前方 2. ソケット、ブラケット、カ バー フランジロックナット5/16" 5. ボルト5/16" x 4" 3. サポートクランプ 6. ピボットチューブ 1. 7. ソケット、ブラケット、カバーを、ピボットチュー ブに取り付ける図 28 ステップ 1で取り外したボル ト5/16 x 4 インチとフランジロックナット5/16 イ ンチ を使用する。 8. ボルトとフランジロックナットを 1978~2542 N∙m (2.0~2.6 kg.m = 175~225 in-lb). 6 g187106 179cm の 枝 線 バ ッ テ リ ー ケ ー ブルのリード を取り付ける 図 30 1. 179cm の枝線キットのワイ ヤハーネス 2.
g187122 g187107 図 31 1. 179 cm の枝線キットのワ イヤハーネス 2. 3. クロスチューブ 3. ワイヤハーネスマシン本体 4. ケーブルタイ 179cm の枝線を、図 31と図 32に示すように、 車両のクロスチューブを横切って車両の中心側 に導く。 g187108 図 32 4.
イヤハーネスが接触しないことを必ず確認して ください。 7. 図 30、図 31、図 32、図 33に示すように、ケー ブルタイ4本を使用して、179cm の枝線を、車両 のワイヤハーネスに固定する。 8. ステップ1で外した物入れのハウジングを、シー トチャネルにある2本のショルダヘッドねじと内側 コンパートメントハウジングの上側フランジに取 り付ける 図 29 。 179cm の 枝 線 ヤ ン マ ー エ ン ジ ン 搭 載 機用 を配設する 1. 179cm の枝線を、車両の右側に向かってキット のハーネスの幹線に沿って導く図 35。 g187109 図 33 5. 179cm の枝線を、図 34に示すように、プラスの バッテリーケーブルに沿って配設する。 g038716 図 35 1. 179cm の枝線 2. g187110 図 34 6.
5. 油圧タンクと下部 ROPS チューブとの間を通し て、ワイヤハーネスを車両後方へ配設する図 37 。 6. パワーセンターを閉じる。完全に閉じること図 37 。 7. 図 38のように、ワイヤハーネスを、プラットフォー ムのハーネスに沿って配設する。 g038717 図 36 1. 座席取り付け用チャネル鋼 3. ワイヤハーネスの幹線 g186902 2. 179cm の枝線 4. パワーセンターを前方に開く図 37。 g038710 g186901 図 38 1. 179cm の枝線 2. 図 37 ハンドルパワーセンター 2. 油圧タンク 3. バッテリー 4. ケーブルタイ 8. リング端子がプラスケーブルおよびクランプに来 るようにすること図 38。 9. 図 38に示すように、ケーブルタイ4本を使用し て、179cm の枝線を、車両のワイヤハーネス に固定する。 ワイヤハーネスをバッテリーのプラス ケーブルに取り付ける g038715 1. 車両のプラットフォーム用 ハーネス 3. 1.
4. バッテリーケーブルを、バッテリー端子に固定 し、T ボルトとナットを手締めする。 5. バッテリーの端子部にワセリンなど防食防錆用の 適切な保護剤別途入手のことを塗る。 6. プラスケーブル用の絶縁カバーを、バッテリーの プラスのクランプに被せる 図 62 バッテリーの接 続を外す (ページ 3)を参照。 フードを閉じる 1. フードを支える。 2. フードサポートを収納する図 3 フードを上げる (ページ 2) を参照。 3. フードを降ろす図 3 フードを上げる (ページ 2)を 参照。 4. フードの両側についているラッチを掛けてフード を固定する。 g038713 図 39 1. T ボルト 4. リング端子179cm の枝線 2. バッテリーケーブル のクラ ンプ 3. 絶縁カバー 5. バッテリークランプのナット 2. 絶縁カバーの下で、リング端子のコードとプラス ケーブルをそろえる図 39。 3.
2. 保守 トラクションユニットのモデル番号とシリアル番号を 正しく入力し、「GM360 Accessory System」と いう選択肢から入って、電気アクセサリTEC5001 Electrical Accessory TEC 5001コントローラを見 つける。トラクションユニットの TEC 5001 コント ローラソフトウェアのバージョンと、電気アクセサ リコントローラのバージョンが同じレベルである ことを確認する。 ヒューズの交換 ヒューズブロックのヒューズを交換する 1. 運転席を上げる 運転席を倒すには (ページ 2)を 参照。 2. 破損したヒューズを取り外す図 40。 g038708 図 40 17 1. ヒューズブロック 2. ヒューズ30A各 1 本 3. ヒューズ7.5A各 3 本 3. ヒューズブロックに、以前と同じタイプおよび電流 定格のヒューズを取り付ける図 40。 4. 以下の手順で運転席を元に戻す A. 座席を支える。 B. 座席サポートを収納する図 4 運転席を倒す には (ページ 2)を参照。 C.
インラインヒューズの交換 1. フードを上げる フードを上げる (ページ 2)を参照。 g038709 図 41 1. カバー 2. ヒューズ 2A 3. ヒューズブロック 2. エンジン右側シャーシ上側チューブ沿いにある ヒューズブロックを探し出す図 41。 3. インラインヒューズブロックのカバーを外す図 41。 4. ヒューズブロックから交換するヒューズを外す図 41 。 5. ヒューズブロックに、以前と同じタイプおよび電流 定格のヒューズを取り付ける図 41。 注 ヒューズはソケットの奥まで完全に差し込んで ください。 6. ヒューズブロックにカバーを取り付ける図 41。 7. 以下の要領でフードを閉じる A. フードを支える。 B. フードサポートを収納する図 3 フードを上げ る (ページ 2)を参照。 C. フードを降ろす図 3 フードを上げる (ページ 2) を参照。 D.
メモ