Form No.
手順 8 9 10 11 12 内容 数量 用途 チェーンガード ねじ(M6 x 25mm) フェンダワッシャ(M6) ワッシャ (M6) ナット (M6) 大きいスプロケット チェーン 小さいスプロケット アイドラスプロケット・アセンブリ 1 2 2 2 2 1 1 1 1 必要なパーツはありません。 – チェーンの張りを調整する。 ピボットベアリングガード 2 ピボットベアリングガードを取り付ける。 必要なパーツはありません。 – 組み立てを完了する.。 ベルトガードを取り付ける。 スプロケットとチェーンを取り付ける。 1 マシンの準備を行う この作業に必要なパーツ 3 フランジヘッドボルト(M8 x 30mm) 1 ボルト(M8 x 55mm) 1 フランジヘッドボルト(M10 x 100mm) 4 フランジナット (M8) 1 フランジナット (10mm) 1 ワッシャ (10mm) 1 図1 1. 3. 点火プラグに接続されている点火コードを外 す;マシンの オペレーターズマニュアル を参 照。. 2.
4. 大きいスプロケットとチェーンを外す エンジンをマシンのフレームに固定している ロックナット、ボルト、ワッシャを外す(図 3と図 4)。 1. 注 ボルトには、マシンの下からアクセスす ることができます。 大きいスプロケットをブッシュに固定してい る固定ナット(2個)を外す(図 5)。 注 外した固定ねじは、既存のスプロケットの 取り外しと新しいスプロケットの取りつけに 使用するので捨てないこと。 注 外したロックナット、ボルト、ワッシャは エンジンの取りつけに利用するので捨てない こと。 1 2 3 G024402 図5 1 G024390 図3 1. ボルト、ワッシャ、ロックナット 1. ブッシュ 2. スプロケット 2. 3. 固定ねじ ブッシュとスプロケットにある取り外し穴に、 固定ねじ1本を取り付ける(図 6)。 重要 ブッシュだけをこじり出そうとしないこ と。ブッシュが破損する。 1 1 G024415 図4 1. ボルト、ワッシャ、ロックナット G024403 5. 6.
3. ブッシュ、大きいスプロケット、およびチェー ンを取り外す。 1 2 3 4 トランスミッション用締結具を交換すす 1. テンショナについているテンションナットと ワッシャを取り外す(図 7)。 5 注 取り外したナットとワッシャは再利用する ので捨てないこと。 1 G024553 図9 1. ワッシャ(10mm) 4. フランジナット(3個), MB 2. フランジナット(M10) 5. ボルト(M10 x 100mm) 3. フランジヘッドボルト(3本) (M8 x 30mm) 3. G024391 図7 1. 2.
1 2 3 4 5 6 G024481 図 12 モデル 44907 1. 固定ねじ 2. 3. スプリングワッシャ ワッシャ 1 1 2 2 4. 5. カラー スペーサ 6. キー 3 G024552 図 11 1. 4. フランジナット(MB) 2. フランジヘッドボルト(M8 x 55mm) テンショナアームを固定しているナット、 ボルト、ワッシャを、新しいボルト(M10 x 100mm)、ワッシャ(10mm)、フランジナット (M10)に交換し、図 9のようにテンショナ アームを固定する。 G024392 図 13 モデル 44905 と 44906 カラーを取り外す 1. カラー・アセンブリをエンジンのシャフトに 固定している固定ねじを外す(図 12 または 図 13)。 1. 2. 注 モデル 44907 の場合は、カラーを取り付 けるキーを保存すること。モデル 44905 と 44906 では、固定ねじ、カラー、およびキー を保存する。 2. カラー 固定ねじ 3.
2. 1 2 3 整列チューブをエンジンシャフトに取り付け たままの状態で、エンジンの位置調整を行 う;整列チューブのもう一方の端が、トラン スミッションのシャフトにそろうように、エ ンジンの位置を修正する(図 16)。 1 G024394 図 14 1. 2. キー 固定ねじ 3. カラー 2 G024396 図 16 エンジンとトランスミッションを整 列させる 1. この作業に必要なパーツ 1 3. エンジンをデッキに固定するボルト、ワッ シャ、ナット(既存のもの)を取りつけて仮 止めする。 4. トランスミッションをマシンのフレームに固定 するための新しいフランジヘッドボルト(M8 x 30mm)とフランジナット(8mm)(3組)を 取り付けるが、本締めはしない(図 9)。 5. マシンの側面で、新しいフランジヘッドボ ルト(M8 x 55mm)と新しいフランジナット (M8)を、トルク締めする(34~42Nm = 3.5~ 4.3kg.m);図 11を参照。 6. トランスミッションアームのナットとボルト を、65-81 N-m(6.6-8.3 kg.
2. 3 既存のトランスミッションカラーーを取り付 ける(図 14)。 注 トランスミッションシャフトのキー溝に キーを入れるのを忘れないこと。 カラーを取りつける 注 既存の固定ねじを使うが、まだ本締めは しないこと。 この作業に必要なパーツ 1 エンジンカラー(モデル 44907 のみ) 1 固定ねじ(モデル 44907 のみ), M8 x 25mm 1 スプリングワッシャ(モデル 44907 のみ), 8mm 1 ワッシャ(モデル 44907 のみ), 8mm 1 フェンダワッシャ(モデル 44907 のみ), 8mm 4 カップラを取り付ける この作業に必要なパーツ モ デ ル 44905 お よ び 44906 1. 既存の固定ねじを使用して既存のカラーを取 り付ける(図 13)。 注 エンジンシャフトのキー溝にキーを入れる のを忘れないこと。 2.
5 7 ファンを位置決めする カップラをトランスミッションに接続 してファンを取り付ける この作業に必要なパーツ 1 この作業に必要なパーツ ファン 手順 トランスミッションカバーの上にファンを置く (図 19)。 1 2 ボルト(M8 x 75mm) 4 ワッシャ (M8) 2 スペーサ 2 ロックナット(MB) 2 手順 1. 1 カップラを、トランスミッションのカラーに 整列させ、双方およびファンを接続する;ボ ルト(2本)、ワッシャ(4枚)、スペーサ(2 個)、ロックナット(2個)を使用する(図 20)。 2 3 4 5 G024476 図 19 1. カラー 2. ファン 6 2 エンジンを取り付ける G024399 図 20 トランスミッションは図示していない この作業に必要なパーツ 4 6 ロックナット(MB) 1. 2. ボルト(M8 x 75mm)(2本) ワッシャ, M8 (2枚) 3. スペーサ(2個) 4. ファン 5. 6. カップラ ロックナット(M8)(2個) 手順 1.
1 2 3 4 5 1 4 G024477 図 21 1. トランスミッション 2. トランスミッション用カラー の固定ねじ ファン 3. 3. 4. 5. カップラ エンジン 3 2. それぞれの点にポンチを打つ。 3. マークしたところそれぞれに、直径 7mmの穴 を開ける。 4. チェーンガードを取り付ける;ねじ、フェン ダワッシャ、ワッシャ、ナットを使用する (図 23)。 チェーンガードを取り付ける 注 曲面になっているチェーンガードは、そ の曲面を生かして(チェーンから離れるよう に)取り付ける。 この作業に必要なパーツ 2 ねじ(M6 x 25mm) 2 フェンダワッシャ(M6) 2 ワッシャ (M6) 2 ナット (M6) 3. 39mm 4. 10mm 1. 7mmの穴を2つあける 2. 152mm 8 チェーンガード G024400 図 22 エンジン用カラーの固定ねじ(モデル 44905 と 44906 の場合のみ)を締め付ける;図 13を 参照。 1 2 1 2 3 4 5 手順 1.
大きいスプロケットとチェーンを取り付ける 9 1. スプロケットとチェーンを取り付け る 重要 スプロケットの整列を崩さないようにす るために、固定ねじは、2本を交互に少しずつ 締め付けるようにすること。 この作業に必要なパーツ 1 大きいスプロケット 1 チェーン 1 小さいスプロケット 1 アイドラスプロケット・アセンブリ 2. スプロケット2枚に直定規を差し渡して、スプ ロケットの整列を確認する(図 25)。 重要 どちらのスプロケットも基準線(直定 規 ) か ら 0.57mm 以 内 の 距 離 に あ れ ば 適 切 と する。 もし整列していない場合(0.57mm よりズレが 大きい場合)は、ブッシュをゆるめて、1と2 をもう一度行う。 小さいスプロケットを交換する 1.
10 チェーンの張りを調整する 必要なパーツはありません。 手順 チ ェ ー ン の 張 り : たわみが 5~8mm あれば適正 とする 1 2 3 4 1. テンショニングロッドにワッシャを通す。 2. テンショニングロッドの開放側の端部をフレー ムブラケットに差し込み、残りのワッシャと ナットを通す(図 27)。 G024405 図 26 図は組みつけられた状態である 1. 2. ボルト 3. ワッシャ ブッシュ 4. ロックナット 2. アイドラスプロケットと、付属のベアリング (2個)およびスペーサを外して廃棄する。 3. 新しいアイドラスプロケットを取り付ける; 新しいベアリングと新しいスペーサを使い、 既存のボルト、ブッシュ、ワッシャ、ロック ナットで固定する。 1 G024522 5 4 3 2 図 27 1. たわみが 5~8mm あれば 適正 2. テンションナット 3. ワッシャ 3. 4. ロッキングナット 5.
11 12 ピボットベアリングガードを取り 付ける 組み立てを完了する 必要なパーツはありません。 この作業に必要なパーツ 2 手順 ピボットベアリングガード 手順 マシンによっては、各ベアリングフランジ取りつけ 部に既にプレートが溶接されている。溶接されてい ないマシンの場合には、ピボットベアリングガー ドを取り付ける。 1. マシンの下部の、各ベアリングフランジ取りつ け部にプレートが溶接されているかどうか、 確認する(図 28)。 注 既にプレートが溶接されている場合には、 以下の作業は不要である。溶接されていない 場合には以下の作業を行う。 1 1 G024414 2 図 28 1. ベアリングフランジ用マウ ント 2. ピボットベアリングガード 2. 各ベアリングの上部についている汚れやほこ りを除去する。 3. ピボットベアリングガードを、各ベアリング フランジ用マウントの開口側に押し入れる。 それぞれのガードがその位置に固定されてい ることを確認する(図 28)。 12 1. トランスミッションカバーを取り付ける(図 1)。 2.