Form No.
手順 9 10 数量 内容 ボルト ¼ x 1½" ジャムナット シャフトクランプ 油圧フィッティング ― 45° P/N 340-101別 売 1 用途 4 4 4 グルーマアセンブリ別途入手必要とブ ルーマキットオプションを取り付ける 1 角度付きフィッティングを取り付けるリー ルマスター 3550 および 3555 用 — 1 番 前中央カッティングユニットとキット モデ ル 133-0150 のみ 3 マシンの準備を行う 取り付け位置を確認する 必要なパーツはありません。 必要なパーツはありません。 手順 手順 1. 平らな場所に駐車する。 2. 駐車ブレーキを掛ける。 3. エンジンを止め、キーを抜き取る。 グルーマキットおよびリールモータの位置を、以下の図 で確認してください。 2 セットアップに必要な工具をそ ろえる g027662 図1 必要なパーツはありません。 手順 • トルクレンチ5.2-6.8 N·m0.53-0.69 kg.m = 46-60 in-lb • トルクレンチ115-129 N·m11.7-13.2 kg.
TOR4112、7" リールには P/N TOR4074 を使 用 。図 3を参照。 4 カッティングユニットの準備 重要 カッティングユニット左側のスプライン付きイ ンサートは左ねじです。カッティングユニット右側 のスプライン付きインサートは右ねじです。 この作業に必要なパーツ 重要 リールシャフト端部についているグリスや汚 れをきれいに落としておいてください。 1 スプライン付き延長インサート右ねじ 1 スプライン付き延長インサート左ねじ 2 フランジロックナット⅜"—モデル 133-0151 のみ 手順 注 別途明記なき限り、取り外したパーツはすべて廃棄 してかまいません。 1. 2. トラクションユニットから全てのカッティングユニット を取り外す オペレーターズマニュアル を参照。 g221766 図3 図はマシンの右側を示す 刈高ブラケットをカッティングユニットのサイドプ レートに固定しているキャリッジボルトとロックナッ トを外す 図 2 。 注 取り外したキャリッジボルトは新しい刈高ブラ ケットの取り付けに使用します。 1.
5 ウェイトブラケットとグルーマ駆 動ボックスを取り付ける この作業に必要なパーツ 1 ウェイト用ブラケット 2 六角ソケット、ボタンヘッド付きボルト⅜ x ¾" 1 右側リールアダプタ黄色 1 左側リールアダプタ緑色 1 グルーマ駆動ボックス g037064 図4 1. フランジヘッドボルト B. 2. サポートロッド 手順 フランジヘッドボルト2本をカッティングユニッ トの内側から取り付けてフランジナット⅜" で 固定する 図 5 。 1. 駆動シャフトの内側のねじ部分に、中程度のね じ山ロッキングコンパウンドBlue Loctite® 243 な ど を塗る 図 6 。 g037065 図5 1. フランジヘッドボルト 2. フランジロックナット⅜" g199908 図6 1. 内側のねじ部ここにねじ山 用のロッキングコンパウン ドを塗る。 2. リールアダプタ右側 2. 3. リールアダプタ左側 グルーマシャフトに適当なリールアダプタを取り付 け (図 6)、150-163 N∙m (17-18 kg.
トに入っている使用しないリールアダプタは廃棄 してください。 注 アダプタレンチツールP/N 137-0921別売を 使ってグルーマのシャフトを動かないように固定 するグルーマ駆動ボックスの裏側にあるレンチ用 の平らな面にレンチを当てて固定する図 7。 g227902 図8 図は左側を示す 1. ウェイト用ブラケット 4. ねじ山用のロッキングコン パウンド 2. 六角ソケットボタンヘッドボ ルト⅜ x ¾"2本 5. 六角ヘッド 135-150 N·m 13.8-15.3 kg.m=100-110 ft-lb にトルク締め 3. グルーマ駆動ボックス図は 左ドライブ g284543 図7 図は右側 1. レンチ用のフラット面1⅜" 2. 六角ソケットリールアダプタ 3. 3. ア ダ プ タ レ ン チ P/N 137-0921 ウェイト用ブラケットをリールに固定する六角ソ ケットボタンヘッド付きボルト⅜ x ¾"2本で 図 8 のように取り付ける。 4.
3. ピボットハブアセンブリにOリングを取り付ける。 4. ピボットハブアセンブリの外側に、固着防止コン パウンドを塗る図 9。 アイドラアセンブリを取り付ける 5. アイドラアセンブリの上から、リールにピボット ハブを固定する六角ソケットボルト2本を使用す る図 9。 この作業に必要なパーツ 6. ピボットハブにロックナット2個を仮止めする 図 9。 6 2 六角ソケットヘッドボルト 1 ピボットハブ 1 リング 1 アイドラアセンブリ 2 ベアリングシールド 1 アジャスタカラー 1 スタブシャフトアセンブリ 1 フランジナット ¾" 2 フランジロックナット⅜"—モデル 133-0150 のみ 2 ジャムロックナット⅜"— モデル 133-0151 のみ 7 刈高ブラケットアセンブリと前 ローラを取り付ける この作業に必要なパーツ 手順 1. 図 9 に示すように部品を組み付けて、アイド ラアセンブリを完成させる。フランジナットを 37-45 N·m3.7-4.6 kg.
ジャスタピンとコッターピンで図 11のように固定 する。 注 アジャスタピンは、機体の内側から外側に向 けて挿入してください。 g232400 図 11 1. アジャスタピン 3. コッターピン 2. アジャスタアームのロッド 4. グルーマ駆動ボックス 3. g192299 図 13 アイドラアセンブリ側で、刈高ブラケットのアジャ スタアームのロッドを、アイドラアセンブリのアジャ スタカラーに整列させ、アジャスタピンとコッター ピンで固定する図 12。 1. 2. 調整ボルト ロックナット 3. キャリッジボルトとフランジ ロックナット⅜" に ⅝" 六角 4. キャップスクリュ 5. フランジナット 5. 刈高調整ボルトについているロックナットを締めつ け、締め付け位置から ½ 回転戻す図 13。 6. 前ローラを、左右の刈高ブラケットの中間にセッ トし、キャップスクリュとフランジナットで固定す る 図 13 。 8 グルーマドライブにキャップを 取り付ける この作業に必要なパーツ キャップ 1 手順 g232388 図 12 1.
9 グルーマアセンブリとオプショ ンのブルーマキットを取り付け る g242099 図 14 1. 3. グルーマとブルーマはそれぞれ別の キットです 2. Green Loctite 609® を塗り つける キャップ 左側にグルーマを取り付ける場合は、以下の作 業を行ってください図 15 この作業に必要なパーツ A. クラッチノブからOリングを外す。 4 ボルト ¼ x 1½" B. クラッチノブをアクチュエータのシャフトに固 定しているシャーピンを外す。 4 ジャムナット 4 シャフトクランプ C. クラッチノブアセンブリを外して裏返す。 D. クラッチノブをアクチュエータのシャフトに、 シャーピンで固定する。 E.
g240752 図 16 1. 駆動スタブシャフト 4. シャフトクランプ (4個) 2. グルーマアセンブリ 5. ボルト 4本 5-7 N m = 0.51-0.71 kg.m = 46-60 in-lb にトルク締め 3. 3. 4. g032403 図 17 ジャムナット(4個) 1. 2. 図 16のように、グルーマをマシンに取り付けるボ ルトは軽く締めた状態にする。 3. カジリ防止のために、刈高とグルーミング高さの 設定を行い、その後にボルトをゆるめる。 ストラップバックル リテーナナット 3. ストラップ 4. ブラシ グルーマリールの一方の側からブラシを差し入 れ、グルーマリールの各溝にブラシが入るように セットする 図 18 。 注 刈高の設定については各カッティングユニッ トの オペレーターズマニュアル を参照グルーミン グ高さの調整については グルーマの高さを調整 する (ページ 12)を参照のこと。 5. ボルトを 5-7 N·m0.51-0.71 kg.m=46-60 in-lbに トルク締めする。 6.
角度付きフィッティングを取り 付ける リ ー ル マ ス タ ー 3550 お よ び 3555 用 — 1 番 前中央 カッティングユニットと キ ッ ト モ デ ル 133-0150 の み g032402 図 19 1. 5. ブラシ 2.
運転操作 はじめに グルーミングはターフ表面のすぐ上で行う作業です。 グルーミングは、芝草が縦方向に成長することを促進 し、芝目を減らし、ほふく茎を切断することによって密 度の高いターフを作ります。グルーミングは、より均 一で固いプレー面を作り、ゴルフボールの転がりを 素直に、また速くします。 グルーミングとバーチカットは全く異なる作業であり、グ ルーミングはバーチカットの代わりにはなりません。グ ルーミングはターフの「毛並み」を揃える日常的な軽 い保守作業の一つですが、バーチカットはターフに大き な負担をかける作業であり、実施回数もわずかです。 g006671 図 21 1. g190850 カッティングユニットのモー タ 3. サッチ バーチカットやサッチングとは異なり、グルーマの刃は 決して地中に食い込ませません。グルーミングは、ほ ふく茎の切断とサッチ除去に有効です。 グルーマアジャスタ 2. 45° フィッティング 5. 2.
• 通行 • ストレスのかかる季節高温、高湿、ハイシーズン など 以上のような因子はフェアウェイごとに異なるもので す。現場を毎回よく観察し、必要に応じてグルーミング の方法を変更してください。 注 グルーマの不適切な使用や過度の使用深すぎる設 定やグルーミング回数の多すぎは、ターフに無用のスト レスを与え、ターフの品質を大きく下落させます。グ ルーマは注意深く使ってください。 注 グルーマを使っている時は刈り込み方向を毎回変 えるようにしてください。これによりグルーミングの効 果をさらに高めることができます。 g240964 図 22 注 グルーマはできるだけ直線走行で使ってください。 グルーマを使いながらの旋回動作は十分に注意して 行ってください。 1. 高さ調整ノブ 3. グルーマの高さ 2. クイックアップレバー 4. 後ローラスペーササイドプ レートのパッドの下側の数 グルーマの高さを調整する 5.
刈高およびグルーミング高さの推奨範囲 刈 高 (mm) 刈 高 (" ) 後ローラス ペーサの数 推奨グルーミング高さ 刈高 - グ ルーマの掛かり 推奨グルーミング高さ 刈高 - グ ルーマの掛かり (mm) (" ) 6.3 0.250 0 3.1-6.3 0.125-0.250 9.5 0.375 0 4.7-9.5 0.187-0.375 9.5 0.375 1 4.7-9.5 0.187-0.375 12.7 0.500 0 6.3-12.7 0.250-0.500 12.7 0.500 1 6.3-12.7 0.250-0.500 12.7 0.500 2 6.3-9.5 0.250-0.375 15.8 0.625 0 9.5-15.8 0.375-0.625 15.8 0.625 1 9.5-15.8 0.375-0.625 15.8 0.625 2 9.5-12.7 0.375-0.500 19.0 0.750 1 12.7-19.0 0.500-0.750 19.0 0.
保守 グルーマの動作状態をテスト する。 危険 重要 グルーマの不適切な使用や過度の使用 深すぎ バックラップ中にリールに触れると大けがをする。 • カッティングユニットの調整を行う場合には、 必ず事前にリールを回転禁止にセットし、駐車 ブレーキを掛け、エンジンを停止し、キーを抜 き取ること。 • リールその他の可動部に手指や衣類等を近づ けないよう注意すること。 る設定やグルーミング回数の多すぎ は、ターフのスト レスを高め品質下落の要因となります。グルーマは 注意深く使ってください。 危険 バックラップ中にリールに触れると大けがをする。 カッティングユニットの調整を行う場合には、 必ず事前にリールを回転禁止にセットし、駐車 ブレーキを掛け、エンジンを停止し、キーを抜 き取ること。 • ギアボックスの潤滑油の交換 整備間隔 リールその他の可動部に手指や衣類等を近づ けないよう注意すること。 • 最初の 100 運転時間後 500 運転時間ごと/ 1年に 1 回いずれか早く到達した方の時期 実際に使用を開始する前に、グルーマを使用するとど うなるかを確認してください。 1.
重要 グルーマ駆動ボックスの取り外しが難しい場合に は、トラクションユニットのサービスマニュアルを参照す るか、ディストリビュータにご相談ください。 6. カッティングユニットを前後に揺らしてオイルを完 全に排出するオイルが完全に抜けたら、カッティ ングユニットを、平らな場所に置く。 7. ドレンプラグを取り付ける。 1. グルーマからキャップを外す。 8. シリンジP/N 137-0872を使って 80-90W を入れ る。5" リール用には 50 cc、7" リール用には 90 cc 。 2. グルーマを駆動ボックスに接続しているクランクボ ルトを外す 図 16 。 3. グルーマを駆動ボックスをアジャスタアームに接 続しているアジャスタピンとコッターピンを外す 図 27 。 g240898 図 25 1. 9. 10. シリンジで 80-90W オイル を補給 2. 補給ポート 補給プラグを取り付け、通気プラグは締め付け る。 g283882 図 27 全部のプラグを 3.62-4.75 N·m0.37-0.48 kg.
リール固定手順 グルーミングリールの洗浄 整 備 間 隔 : 使用後毎回 警告 使用後はホースでグルーマを水洗いしてください。た だし、ベアリング部分には直接水流を当てないように 注意してください。錆の発生を防止するため、水洗い 後は速やかに乾燥させてください。 リール刃は非常に鋭利で、手足を切断できるほ どである。 ブレードの点検 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 • リールの軌道内に手足を入れないこと。 • リールに作業を行う場合には、リールが回転し ないよう確実に固定すること。 ねじ付きインサートを外すためにリー ルを固定するには グルーミングリールの刃は摩耗や破損が発生しやすい ので頻繁に点検してください。曲がった刃はプライヤー などで修正し、摩耗した刃は交換してください。刃の点 検を行う時には、ブレードシャフトの左右のナットが十 分に締まっていることを確認してください。 1. カッティングユニット左側のシールドボルトをゆる めて後シールドを上げる図 29。 2.
g280383 図 29 1. 取り外すべきねじ山付きイ ンサート 4. リールシャフト 2. シールドのボルトをゆるめ る。 5. リール支持プレート 3. 後部シールド 6. リールサポートプレートの 溶接側に沿って差し入れた バール。 4. バールの握り部分を後ローラに載せる。 5. バールでリールが確実に止まっていることを確 認しながらインサートを外す。作業が終わった らバールを外す。 6. 後シールドを降ろしてシールドボルトを締め付け る。 g280384 図 30 取り付けるべきねじ山付き インサート 2. リールシャフト 1. ねじ付きインサートの着脱のために リールを固定するには 1. 長い柄のバール9 mm x 30 cm 程度のドライバー タイプのもの。握りのついているものがよいを用 意する。バールは、トルク作業を行う側に近い側 で、リールの前から差し込むようにする図 30。 2.
メモ
メモ
組込宣言書 The Toro Company, 8111 Lyndale Ave.