Form No.
キットを取り付ける 注 ユニバーサルグルーマを先に取り付けてください。 取り付け手順はグルーマに付属の取り付け要領書を 参照してください。 グリスフィッティングを取り付ける 重 要 こ の 後 ロ ー ラ 用 ブ ラ シ キ ッ ト は 、 刈 高 が 6-25 mm ㎜以 上 に す る の 範 囲 で の み 使 用 可 能 で す 。 刈 高 を 25㎜ 場合は高刈りブラシをご使用ください。高刈り用ブラシ オプション の取り付け方法は高刈り用ブラシの説明書 をごらんください。 1. ローラブラシハウジングのついているカッティン グユニットの側面からグリスフィッティングを外 す図 3。 注 前後左右はカッティングユニットを後ろからみた時 の方向で表します。 ローラブラシの取り付け方向 を確認する 図 1 を見てローラブラシとリールモータの位置を確認 してください。 g032170 図2 1. 2. g027187 グリスフィッティング グリスフィッティング90度を後ろ向きに取り付け る図 2。 図1 1. 1番カッティングユニット 5. 5番カッティングユニット 2.
ウェイトを取り付ける 図 4に示すように、カッティングユニットにウェイトを取 り付ける。 g283859 図4 1. キャリッジボルト5/16 x 1" 2. フランジナット5/16"を 20-26 N·m2.1-2.6 kg.m = 15-19 ft-lbにトルク締めする。 3. ウェイト g035576 図5 1. 各ローラブラケットをサイドプレートに固定してい るフランジロックナット2個を取り外す。また サ イ ド プ レ ー ト の 取 り 付 け フ ラ ン ジ に 6mm の ス ペ ー サが取り付けてある場合はそれらをすべて取り 除く 図 3 。 レート取り付けフランジとの間にスペーサなどを挟 まないでください。 後に使う可能性を考え、残っ て い る 6mm ス ペ ー サ は 保 管 し て く だ さ い 。 注 ボルトは外さないでください。フランジロック 3. ブラシアセンブリ取り付けブラケットを、カッティ ングユニットのサイドプレートに仮止めする先ほ ど取り外したナットを使用する。 4.
ローラブラシハウジングを取り付ける 1. グルーマドライブのキャップを外して捨てる。 g283858 図7 1. 2. g033201 図6 1. ベアリングハウジング 2. キャップ 左または右ローラブラシハウジングを取り付け る図 8。 注 底部に、アイドラプーリアセンブリが 図 8のよ うに取り付けられていることを確認してください。 エクスクルーダシール g033300 図8 1. ローラブラシハウジング 3. ボルト 2本 2. リテーナリング 4.
注 ボルトを 20-26 N·m2.1-2.6 kg.m = 15-19 ft-lbにトルク締めする。 4. ローラブラシハウジングをグルーマ駆動ハウジン グにリテーナリングで固定する図 8。 5. ローラブラシハウジングがカッティングユニットの サイドプレートに対して平行であることを確認す る。調整手順 A. ローラブラシ取り付けブラケットをカッティング ユニットのサイドプレートに固定しているフラ ンジナット2個をゆるめる図 10。 B. ブラシプレートがカッティングユニットユニット のサイドプレートに平行になるまでローラブラ シベアリングハウジングを回転させる図 10。 C. ローラブラシ取り付けブラケットをカッティング ユニットのサイドプレートに固定しているフラ ンジナット2個を締め込む図 10。 g033203 図 10 g035382 図9 3. ボルト5/16 x 1/2"2本に 242 ロクタイト青を塗り、 これを使ってローラブラシハウジングをベアリング ハウジングに取り付ける図 8。 5 1. これらのボルトをゆるめてローラブラシの位置を調整する 2.
ローラブラシの位置決めをする 1. 2. 駆動プーリを取り付ける 各ローラブラシベアリングハウジングをローラブ ラシ取り付けブラケットに固定しているボルト2 本をゆるめる図 10。 1. 取り付け中にリールが回転しないように固定す る ねじ付きインサートの着脱のためにリールを固 定するには (ページ 12)を参照。 注 ボルトはゆるめた状態で出荷されています。 2. グルーマシャフトに駆動プーリを取り付ける図 12。 ローラブラシが後ローラにわずかに触れるまたは 乗るように、ローラブラシの位置を決める図 11。 重要 ローラブラシのシャフトがカッティングユニッ トのサイドプレートに接触してはいけません。 重要 ローラとブラシが強く接触しすぎるとブラシ が早く磨耗してしまいます。 g033204 図 12 1. 3. 駆動プーリ 2. 六角駆動ボルト 20-26 N·m2.1-2.6 kg.
ベルトの取り付け 1. 組み立てを完了する 以下の手順で、プーリにベルトを取り付ける • 駆 動 プーリにベルトを掛け、次に、アイドラ プーリの上部に掛ける図 13。 1. ベルトのプーリの整列を点検する プーリの整列の 点検 (ページ 10)を参照。 2. 整列している場合には、取り付けを続ける。し ていない場合は プーリの整列の調整 (ページ 10)を参照。 3. ベルトカバーを取り付け穴に取り付けてボルト4 本で固定する図 15。 重要 ナットを締め付けすぎるとカバーが破損する ので注意してください。 g038702 図 13 1. 駆動プーリ 3. ベルト 2. アイドラプーリアセンブリ 4. 受動プーリ • • 受 動 プーリからベルトを掛け始める図 14。 深穴ソケット9/16"を使って、ブラシアセンブリ を回転させながら、ベルトを受動プーリに掛 けまわす 図 14 。 g035578 図 15 1. 金属カバー 3. ねじ 4本 2. プラスチック製カバー 4. 底部の水抜き穴 4.
高刈りブラシ オプション の取 り付け 7. ボル ト の ね じ 山 側 を 、 ブ ラ シ の シ ャ フ ト 重 要 Jボ 字に 曲 が っ て い る 側 を 内 の 外 側 の 穴 に 通 し 、 J字 側の穴に引っ掛ける。 刈高設定が 25mm またはそれ以上の場合サイドプレー トのパッドの下のスペーサが5枚以上になる場合には、 高刈りブラシ別売を取り付けてください。 1. 先ほど外した J ボルトとナット各 2 を使って、ブラ シをシャフトに固定する図 19。 8. すでにローラブラシが取り付けられている場合 は、駆動側でない方のベアリングハウジングを ベアリングハウジング取り付けブラケットに固定 しているボルト2本、ワッシャ、ナットを取り外す 図 17 と 図 18 。 J ボルトのロックナットを、 2-3 N·m 0.2-0.3 kg.m = 20-25 in-lbにトルク締めする。 g033282 図 17 1. 2. g027202 非駆動側のベアリングハウジング 図 19 1.
前バンパーアセンブリを取り付 後バンパーアセンブリを取り付 番と 番と け る カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト 2番 け る カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト 1番 番の み 任 意 番の み 任 意 3番 4番 後バンパーアセンブリを のように取り付ける。 1. カッティングユニットを床面まで降下させる。 2. 既存のフランジヘッドボルトと円筒バンパーを外 す 図 20 。 注 フランジヘッドボルトは捨てないでください。円 筒バンパーは廃棄してください。 g033299 図 22 g033297 1. フランジヘッドボルト2本 2. 後バンパーアセンブリ 3. ロックナット2個 図 20 1. フランジヘッドボルト既存2 本 2. 円筒バンパー2個、既存— 廃棄 3. ねじ山部分にロクタイト 242青を塗りつける。 4. 図 21 に示すように前バンパーアセンブリとワッ シャを仮止めする。 保守 • ブラシがローラと平行になっていること、ローラ との間のすき間が1.
プーリの整列の点検 重要 ベルトの整列を確認する前に、ベルトの張りが適 正であることを確認してください。 1. 駆動プーリの外側面に直定規を当てる図 23。 重要 駆動プーリにのみ定規を当ててください。 受動プーリには当てないでください。 2. 駆動プーリと受動プーリの外側面が面一であるこ と誤差 0.76mm以内を確認する。 重要 アイドラプーリで点検を行ってはならない。 3. g038704 図 24 プーリが整列していない場合には、 プーリの整 列の調整 (ページ 10)を参照。 重要 プーリが正しく整列していないと、ベルトが 早期に破損する恐れがあります。 1. 駆動プーリ 2. アイドラプーリ 2. 3. 4. 5. g038703 図 23 1. 整列調整工具 6. 3.
リール固定手順 注 ロックナットをセットし、20-26 N·m2.1-2.6 kg.m = 15-19 ft-lbにトルク締めする。 8. 以下の手順で、プーリにベルトを取り付ける A. 警告 駆 動 プーリにベルトを掛け、次に、アイドラ プーリの上部に掛ける図 26。 リール刃は非常に鋭利で、手足を切断できるほ どである。 • リールの軌道内に手足を入れないこと。 • リールに作業を行う場合には、リールが回転し ないよう確実に固定すること。 ねじ付きインサートを外すためにリー ルを固定するには 1. カッティングユニット左側のシールドボルトをゆる めて後シールドを上げる図 28。 2. 長い柄のバール9 mm x 30 cm 程度のドライバー タイプのもの。握りのついているものがよいを用 意する。バールは、トルク作業を行う側に近い側 で、リールの後ろから差し込むようにする図 28。 3. リールサポートプレートの溶接されている側から バールを入れ図 28、 g038702 図 26 1. 駆動プーリ 3. ベルト 2. アイドラプーリアセンブリ 4.
ねじ付きインサートの着脱のために リールを固定するには 1. 長い柄のバール9 mm x 30 cm 程度のドライバー タイプのもの。握りのついているものがよいを用 意する。バールは、トルク作業を行う側に近い側 で、リールの前から差し込むようにする図 29。 2. リール補強版の溶接側からバールを入れる図 29 と、 注 カッティングユニットの前側で、バールがリー ル刃、リールシャフト、リールの背面に当たって リールをロックする状態になる。 重要 刃先を保護するため、刃先にバールを触 れると刃こぼれなどを起こす バールを当てないよ うに十分注意すること。 g280383 重要 カッティングユニット左側のインサートは左 ねじです。カッティングユニット右側のインサー トは右ねじです。 図 28 1. 取り外すべきねじ山付きイ ンサート 4. リールシャフト 2. シールドのボルトをゆるめ る。 5. リール支持プレート 3. 後部シールド 6. リールサポートプレートの 溶接側に沿って差し入れた バール。 4. バールの握り部分を後ローラに載せる。 5.
メモ
メモ
メモ
組込宣言書 The Toro Company, 8111 Lyndale Ave.