Form No.
注 前後左右はカッティングユニットを後ろからみた時 の方向で表します。 ローラブラシを取り付ける 重 要 こ の 後 ロ ー ラ 用 ブ ラ シ キ ッ ト は 、 刈 高 が 6-25 mm を超 え の 範 囲 で の み 使 用 可 能 で す 。 刈 高 が 25mmを を使 用 る 場 合 に は 、 高 刈 り 用 ブ ラ シ P/N 121–3199を してください。「高刈り用ブラシの取り付け」を参照 してください。 駆動シャフトを取り付ける は、 18 後 ロ ー ラ 用 ブ ラ シ MVP キ ッ ト モ デ ル 133-0155は インチカッティングユニットを搭載したリールマスター 3550 に 取 り 付 け 可 能 で す 。 ローラブラシの取り付け方向 を確認する 1. 平らな場所に停車して駐車ブレーキを掛ける。 2. カッティングユニットが OFF になっていることを 確認する。 3. エンジンを止め、キーを抜き取る。 4. リールが回転しないように固定する ねじ付きイン サートを外すためにリールを固定するには (ペー ジ 12)を参照。 5.
ローラブラシアセンブリの取り付け準 備を行う 1. ついているストレートフィッティングを外し、代わり に90°フィッティングを取り付ける図 3。 注 グリスフィッティング90°を後ろ向きに取り付 ける。 g037631 図5 g035899 2. ストレートグリスフィッティン グ 外す ローラブラシハウジング 3. 2. ソケットヘッドボルト ⅜ x 1 インチ 4. ハウジングに開けてあるね じ穴 機体正面 ローラブラシアセンブリを右側駆動構 成に変更する 図3 1. 1. 2.
5. 駆動側ベアリングハウジングから、ベアリング とシールを外る。 6. 駆動側ベアリングハウジングから、グリスフィッ ティングと固定ねじを外す。 7. 駆動側ベアリングハウジングに、グリスフィッティ ングと固定ねじを図 6のように取り付ける。 8. 図 6のように、ローラブラシアセンブリを組み付 ける。 注 ローラブラシアセンブリ構成の変更ができるよ うに、キットには余分のシールが2枚とベアリング が1個入っています。 9. 10. 各シールのリップにグリスを薄くぬる。 受動プーリを固定しているロックナットを3745N·m 3.74.6kg.m = 2733ft-lb にトルク締めする。 ローラブラシアセンブリを取り付ける 1. 各ローラブラケットをサイドプレートに固定している また 、 サ 2 本のフランジロックナットを外す図 7。ま イドプレート取り付けフランジの上部についている 6mm ス ペ ー サ は す べ て 取 り 外 し て く だ さ い 。 注 ボルトは外さないこと。 g037633 図7 1. ワッシャ 3.
g037634 図8 図は左用のドライブを示す 1. 2. ローラブラシアセンブリ図 は左側駆動構成 3. ローラブラシ取り付けブラ ケット 4. フランジロックナット4個 g020289 図9 ワッシャ 4枚 1. 重要 ローラブラシアセンブリ取り付けブラケット は、カッティングユニットのサイドプレート取り付け フランジの上面に直接固定する必要があります。 ローラブラシ取り付けブラケットとサイドプレート取 り付けフランジとの間にスペーサなどを挟まない でください。 後に使う可能性を考え、残っている ベアリングハウジング 2. エクスクルーダシール 2. タップ5/16–18"を使って、ねじ部分についている ペイントを除去し、ショルダボルトが取り付けら れるようにする図 10。 3. ベアリングハウジングのグロメットの内側にグリ スを塗る 図 10 。 6mm ス ペ ー サ は 保 管 し て く だ さ い 。 ローラブラシプレートを取り付ける 1.
5. 注 ピボットプレートの突き出し部をベアリングハ ウジングのグロメットに挿入するときに、グロメッ トがハウジングに正しく着座しているのを確認す ること。 ローラブラシピボットプレートを動作させたときに グロメットゴムからの抵抗がまったくなく、自由に ピボット動作できれば、取り付けは適切です。 ローラブラシピボットプレートを 図 10のように下 側にアイドラプーリを取り付けられるように向き を確認する。 ローラブラシピボットプレートを右側駆動に変更す るには、図 11を参照。 7. ボルト5/16 x ⅝"2本 に 242 ロクタイト青を塗り、 これらを使ってブラシプレートをローラブラシ用ベ アリングハウジングに取り付ける図 10。ボルト を 20-25 N·m3.7-4.6 kg.m = 15~19 ft-lbにトル ク締めする。 8. ローラブラシプレートがカッティングユニットのサイ ドプレートに対して平行であることを確認する。平 行でない場合は、以下の作業を行う A.
g020293 g020294 図 13 図 14 1. サイドプレート 4. 軽い接触 2. ローラブラシ 5. 後ローラ 3. ここにすき間をつくること。 1. 駆動シャフト 3. 駆動プーリ 2. スペーサ 4. ボルト 47-54 N·m4.8-5.5 kg.m = 35-40 ft-lbにトルク 締めする。 注 ローラブラシのシャフトが後ローラに対して平 行でなければいけません。 非駆動側のローラブラシベアリングハウジングの 取り付け向きは、駆動側ハウジングと同じ向きで なければいけません。 3. 各ローラブラシベアリングハウジングをローラブ ラシ取り付けブラケットに固定しているボルト各 2 本を締め付ける。 4. ショルダボルトにロクタイト242青を塗布する図 10 。 5. ショルダボルトを使って、ブラシプレートをローラ ブラシハウジングに取り付ける図 10。 ベルトの取り付け 1. 駆 動 プーリにベルトを掛け、次に、アイドラプー リの上部に掛ける図 15。 注 ボルトを 20-25 N∙m 3.7-4.6 kg.
g037635 図 17 1. ベルトカバー 3. フランジナット 2. 固定ねじを取り付ける 4. 固定ねじを取り外す 3. 左右のローラブラシベアリングハウジングのグリ ス注入部から、No.2リチウム系汎用グリスを注入 する 図 18 。 注 はみ出したグリス、特にエクスクルーダシール の周囲のグリスはよくふき取る。 g020390 図 16 1. ベルト 2. 9/16 深穴ソケット 重要 各プーリについている溝に、ベルトのリブ がきちんとはまるように、またベルトがプーリの中 心線を通るように取り付けてください。 4. アイドラプーリを手で押し下げて、アイドラプーリ アセンブリが自由にピボット動作することを確認 する。 g020298 図 18 組み立てを完了する 1. ベルトとプーリの整列を以下の要領で点検す る プーリの整列の点検 (ページ 11)を参照。 高刈りブラシの取り付け 2.
ボル ト の ね じ 山 側 を 、 ブ ラ シ の シ ャ フ ト 重 要 Jボ 字に 曲 が っ て い る 側 を 内 の 外 側 の 穴 に 通 し 、 J字 側の穴に引っ掛ける。 8. J ボルトのロックナットを、 2-3 N·m 0.2-0.3 kg.m = 20-25 in-lbにトルク締めする。 g037636 図 19 1. 非駆動側ベアリングハウジ ング 4. ワッシャ2枚 2. 取り付けブラケット 5. ボルト 2本 3. フランジナット2個 2. ブラシのシャフトから、非駆動側ベアリングハウジ ングとエクスクルーダシールを外す図 20。 g037637 図 21 1. 高刈りブラシ 2. Jボルト これらのボルトをゆるめ る。. 4. ナット 3. 9. 非駆動側ベアリングハウジングとエクスクルーダ シールをブラシシャフトに取り付ける図 20。 10.
g033297 図 22 1. フランジヘッドボルト既存2 本 2. g037638 図 24 円筒バンパー2個、既存— 廃棄 3. ねじ山部分にロクタイト 242青を塗りつける。 4. 図 23 に示すように前バンパーアセンブリとワッ シャを仮止めする。 g035237 図 23 1. フランジヘッドボルト既存2 本 2. ワッシャ2枚 5. 3. バンパアセンブリ カッティングユニットが上昇して水平になっている ときに前バンパーが後ローラブラシハウジングに 接触するように前バンパーを調整する。 注 バンパーの位置が決まったら、ボルトを 91-113 N·m9.3-11.5 kg.m = 67-83 ft-lbにトルク 締めする。 後バンパーアセンブリを取り 付ける 番と3番 番のみ 任意 カッティングユニット2番 1. カッティングユニットを床面まで降下させる。 2. 後バンパーアセンブリを 図 24のように取り付け る。 10 1. フランジヘッドボルト2本 2. 後バンパーアセンブリ 3.
保守 プーリの整列の調整 1. ブラシがローラと平行になっていること、ローラ との間のすき間が1.5mm で軽い接触があること を確認する。 • 注 プーリをどちらに動かす必要があるのかまず 確認してください プーリの整列の点検 (ページ 11)を参照。 • 50 運転時間ごと、また、機体を洗浄したときはそ の直後にグリスアップを行なう。 • ローラブラシを交換した場合には、Jボルトを 23N·m 0.230.29kg.m = 2025in-lbにトルク締めする。 • 受動プーリを交換した場合には、ナットを 36-45 N·m3.7-4.7 kg.m = 27-33 ft-lbにトルク締めする。 • 駆動プーリを交換した場合には、ボルトを 47-54 N·m4.8-5.5 kg.
g009077 図 27 1. ロックナット 3. ワッシャ厚さ 0.8mm 2. 受動プーリ 4. ブラシシャフトの平面 7. ローラブラシのシャフトの平面を押さえながら、先 ほど外したフランジナット⅜–16"を使って、プーリ をシャフトに固定する。 注 ロックナットをセットし、36-45 N·m2.1-2.6 kg.m = 27-33 ft-lbにトルク締めする。 8. g020390 図 29 以下の手順で、プーリにベルトを取り付ける A. 1. 駆動 プーリにベルトを掛け、次に、アイドラ プーリの上部に掛ける図 28。 ベルト 2. 9/16" 深穴ソケット 重要 各プーリについている溝に、ベルトのリブ がきちんとはまるように、またベルトがプーリの中 心線を通るように取り付けてください。 9. プーリの整列を点検する プーリの整列の点検 (ページ 11)を参照。 リール固定手順 警告 g009059 リール刃は非常に鋭利で、手足を切断できるほ どである。 図 28 1. 駆動プーリ 3. 受動プーリ 2. アイドラプーリアセンブリ 4.
ねじ付きインサートの着脱のために リールを固定するには 注 リールのシャフトの上側と2枚のリール刃の背 中側にバールを差し込むと、リールが回転でき なくなる。 重要 刃先を保護するため、刃先にバールを触 1. 長い柄のバール9 mm x 30 cm 程度のドライバー タイプのもの。握りのついているものがよいを用 意する。バールは、トルク作業を行う側に近い側 で、リールの前から差し込むようにする図 31。 2.
メモ
メモ
組込宣言書 The Toro Company, 8111 Lyndale Ave.