Form No.
ローラブラシを取り付ける ローラブラシの取り付け方向 を確認する 駆動シャフトを取り付ける 図 1 を見てローラブラシとリールモータの位置を確認 してください。 1. リールが回転しないように固定する ねじ付きイン サートを外すためにリールを固定するには (ペー ジ 11)を参照。 2. カッティングユニットについている後ローラブラ シ駆動部用のねじ山付きインサート図 2を外し て捨てる。 g027187 図1 1. 1番カッティングユニット 5. 5番カッティングユニット 2. 2番カッティングユニット 6. リールモータ 3. 3番カッティングユニット 7. 右ローラブラシ駆動アセン ブリ 4. 4番カッティングユニット 8. 左ローラブラシ駆動アセン ブリ g032009 図2 重要 この説明書では、カッティングユニットの左側に 後ローラブラシを取り付けている場合を例にして、キッ トの取り付け手順を解説します。 1. ねじ山付きインサート図は 左ねじ付きのインサート 3. 駆動シャフト 2.
g020371 図3 1. ローラブラシハウジング 2. リング g028040 2. 図5 モデル 133-0158 キットを、7イ インチカッティングユ ニ ッ ト 付 き の リ ー ル マ ス タ ー 5010 に 取 り 付 け る 場 合 の み ローラブラシハウジングをリールベアリン グハウジングに取り付ける六角ソケットボルト3/8 x 1 インチ2本を使用 図 4を参照。 1. ウェイト (P/N 127-4259-03) 3. 1個とボルト (P/N 322-7) 2 本は別途購入。 2.
ローラブラシアセンブリを取り付ける 1. ローラブラシハウジングのついているカッティン グユニットの側面からグリスフィッティングを外 す図 7。 g031872 g037641 図7 1. 2. 図9 グリスフィッティング 1. 左側ローラブラシアセンブリ 3. ワッシャ 4枚 2. ローラブラシ取り付けブラ ケット フランジロックナット4個 グリスフィッティング90度を後ろ向きに取り付け る図 8。 4. 重要 ローラブラシアセンブリ取り付けブラケッ トは、カッティングユニットのサイドプレート取り 付けフランジの上面に直接固定します。ローラ ブラシ取り付けブラケットとサイドプレート取り付 けフランジとの間にスペーサなどを挟まないでく ださい。 後に使う可能性を考え、スペーサは保 管してください。 5. g031873 図8 1. スペーサ 3. グリスフィッティング (90°) 2. サイドプレートの取り付け フランジ 4. フランジロックナットとワッ シャ両方外す 3.
注 プレートの突起をローラブラシハウジングのハ トメに入れる時、突起がひっかかってハトメがハ ウジング内部でずれないように注意してください。 ローラブラシプレートを動作させたときにグロメット ゴムからの抵抗がまったくなく、自由にピボット動 作できれば、取り付けは適切です。 ローラブラシプレートを取り付ける 1. 各エクスクルーダシールを外側にずらし、シール のリップがそれぞれのベアリングハウジングに軽く 接触するようにする図 10。 注 底部に、アイドラプーリアセンブリが 図 12のよ うに取り付けられていることを確認してください。 g027192 図 10 1. 2. ベアリングハウジング 2. エクスクルーダシール ローラブラシハウジングのハトメの内側にグリスを 塗る 図 11 。 g035650 図 12 左 (上部) と右 (底部) のアイドラプーリアセンブリ 1. 左ブラシプレート 4. アイドラアームアセンブリ 2. 右ブラシプレート 5. スプリング 3. アイドラプーリ 4.
注 ショルダボルトがプレートをハウジングに対し て締め付けてはいけません。 8. ローラブラシプレートがカッティングユニットのサイ ドプレートに対して平行であることを確認する。平 行でない場合は、以下の作業を行う A. ローラブラシ取り付けブラケットをカッティング ユニットのサイドプレートに固定しているフラ ンジナット2個をゆるめる図 13。 g027303 図 14 g027194 図 13 1. これらのボルトをゆるめてローラブラシの位置を調整する 2. これらのフランジロックナットをゆるめてローラブラシプレート を平行にする B. ブラシプレートがカッティングユニットユニット のサイドプレートに平行になるまでローラブラ シベアリングハウジングを回転させる図 13。 C. ローラブラシ取り付けブラケットをカッティング ユニットのサイドプレートに固定しているフラ ンジナット2個を締め込む図 13。 5. 2. サイドプレート 6. 後ローラ 3. ローラブラシ 7. グリスフィッティング 4.
駆動プーリを取り付ける 1. ベアリングハウジングのシャフトにスペーサを挿入 する 図 15 。 g027196 図 16 1. 駆動プーリ 3. ベルト 2. アイドラプーリアセンブリ 4. 受動プーリ g027195 図 15 1. 駆動シャフト 3. 駆動プーリ 2. スペーサ 4. フランジヘッドボルト 3/8 x 2 インチを 4754 N4.85.5 kg.m = 3540 ft-lbにトルク 締めする。 2. • 受 動 プーリからベルトを掛け始める図 17。 • 深穴ソケット9/16"を使って、ブラシアセンブリ を回転させながら、ベルトを受動プーリに掛 けまわす 図 17 。 スペーサに駆動プーリを挿入し、駆動シャフト にはめる 図 15 。 注 プーリのタブが駆動シャフトのスロットにきっち りと嵌まるように取り付けること。 3. フランジヘッドボルト⅜ x 2 インチを使ってプーリと スペーサを駆動シャフトに固定する図 15を参照。 に 注 ボ ル ト を 4754N·m2.12.6kg.
組み立てを完了する 高刈りブラシの取り付け 1. ベルトとプーリの整列を以下の要領で点検す る プーリの整列の点検 (ページ 9)を参照。 2. 取り付けボルトにベルトカバーを取り付けてフラン ジナット2個で固定する図 18。 オプション 刈高設定が 25 mm またはそれ以上の場合サイドプ レートのパッドの下のスペーサが5枚以上になる場合に は、高刈りブラシ別売を取り付けてください。 重要 ナットを締め付けすぎるとカバーが破損する ので注意してください。 1. すでにローラブラシが取り付けられている場合 は、駆動側でない方のベアリングハウジングを ベアリングハウジング取り付けブラケットに固定 しているボルト2本、ワッシャ、ナットを取り外す 図 20 と 図 21 。 g037643 図 18 1. ベルトカバー 3. フランジナット 2. 固定ねじを取り付ける 4. 固定ねじを取り外す 3. 4. g037644 図 20 非駆動側ベアリングハウジ ング 4. ワッシャ2枚 2. フランジナット 5. ボルト 2本 3. 取り付けブラケット 1.
保守 5. 駆動側ベアリングハウジングをベアリングハウジ ング取り付けブラケットに固定しているボルト各 2 本とワッシャおよびナットをゆるめる図 22。 6. グルーマシャフトに高刈りブラシブラシを通す図 22 。 7. 先ほど外した J ボルトとナット各 2 を使って、ブラ シをシャフトに固定する図 22。 • 50 運転時間ごと、また、機体を洗浄したときはそ ボル ト の ね じ 山 側 を 、 ブ ラ シ の シ ャ フ ト 重 要 Jボ 字に 曲 が っ て い る 側 を 内 の 外 側 の 穴 に 通 し 、 J字 側の穴に引っ掛ける。 • ローラブラシを交換した場合には、Jボルトを 2-3 N·m0.2-0.3 kg.m = 20-25 in-lbにトルク締めする。 • ブラシシャフトの受動プーリを交換した場合には、 ナットを 3645N·m2.12.6kg.m=2733ft-lbにトルク 締めする。 • ブラシの駆動プーリを交換した場合には、 ロクタイト242 青 を塗り、ボルトを 47 54N·m 2.12.6kg.m=3540ft-lbにトルク締めする。 8.
注 プーリをどちらに動かす必要があるのかまず 確認してください プーリの整列の点検 (ページ 9)を参照。 g009077 図 25 1. ロックナット 3. ワッシャ厚さ 0.8mm 2. 受動プーリ 4. ブラシシャフトの平面 g037639 図 24 1. 受動プーリ 2. アイドラプーリ 2. 3. 7. 受動プーリのナット 注 ロックナットをセットし、36-45 N·m2.1-2.6 kg.m = 27-33 ft-lbにトルク締めする。 リールを回しながらつまり駆動プーリを回しなが ら、駆動プーリからベルトをはずす図 24。 8. 注 リールを回すときにはパッドのついている手袋 や厚いウェスなどを使用してください。 3. ローラブラシのシャフトの平面を押さえながら、 先ほど外したフランジナット⅜–16を使って、受動 プーリをシャフトに固定する。 以下の手順で、プーリにベルトを取り付ける A.
リール固定手順 警告 リール刃は非常に鋭利で、手足を切断できるほ どである。 • リールの軌道内に手足を入れないこと。 • リールに作業を行う場合には、リールが回転し ないよう確実に固定すること。 ねじ付きインサートを外すためにリー ルを固定するには g020390 図 27 1. ベルト カッティングユニット左側のシールドボルトをゆる めて後シールドを上げる図 28。 2. 長い柄のバール9 mm x 30 cm 程度のドライバー タイプのもの。握りのついているものがよいを用 意する。バールは、トルク作業を行う側に近い側 で、リールの後ろから差し込むようにする図 28。 3. リールサポートプレートの溶接されている側から バールを入れ図 28、 注 リールのシャフトの上側と2枚のリール刃の背 中側にバールを差し込むと、リールが回転でき なくなる。 2. 9/16" 深穴ソケット 重要 各プーリについている溝に、ベルトのリブ がきちんとはまるように、またベルトがプーリの中 心線を通るように取り付けてください。 9. 1.
ねじ付きインサートの着脱のために リールを固定するには 1. 長い柄のバール9 mm x 30 cm 程度のドライバー タイプのもの。握りのついているものがよいを用 意する。バールは、トルク作業を行う側に近い側 で、リールの前から差し込むようにする図 29。 2. リール補強版の溶接側からバールを入れる図 29 と、 注 カッティングユニットの前側で、バールがリー ル刃、リールシャフト、リールの背面に当たって リールをロックする状態になる。 重要 リールの刃先にバールを触れると刃こぼ れなどを起こす バールを当てないように十分注 意すること。 g280383 重要 カッティングユニット左側のインサートは左 ねじです。カッティングユニット右側のインサー トは右ねじです。 図 28 1. 取り外すべきねじ山付きイ ンサート 4. リールシャフト 2. シールドのボルトをゆるめ る。 5. リール支持プレート 3. 後部シールド 6. リールサポートプレートの 溶接側に沿って差し入れた バール。 4. バールの握り部分を後ローラに載せる。 5.
メモ
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組込宣言書 The Toro Company, 8111 Lyndale Ave.