Form No. 3438-304 Rev B ソフトタイプ サイドバガー プロライン業務用歩行型芝刈り機用 モ デ ル 番 号 139-7860 取り付け要領 安全について 安全ラベルと指示ラベル 危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 decal114-3489 114-3489 1. 異物が飛び出す危険手足などの切傷切断の危険必ず排出 口を覆った状態で運転すること。後部排出デフレクタ、排出 カバーまたは集草装置を必ず取り付けること。 © 2020—The Toro® Company 8111 Lyndale Avenue South Bloomington, MN 55420 製品の登録は www.Toro.com.
取り付け 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 1 マシンの準備を行う 必要なパーツはありません。 g314767 図1 手順 1. 平らな場所に駐車する。 2. PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。 3. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が 完全に停止したのを確認してから運転位置を離 れる。 1. 2. 2. バックブレート ロックナット¼" 3. サポート 4. ボルト¼" x ⅝" バックプレートに取り付けブラケットを取り付け るボルト⅓ x ⅝"4本とロックナット1/3"4個を使用 する 図 2 。 注 36" および 48" デッキには、アダプタキットが 必要です。ご注文用パーツ番号 121-7515 2 バガーを組み立てる この作業に必要なパーツ 1 バックブレート 1 サポート 1 取り付けブラケット 7 ボルト ¼ x ⅝" 7 ロックナット ¼" 1. ボルト¼" x ⅝" 1 クランプ 2.
バッグをフレームに組み付ける この作業に必要なパーツ g314783 図3 1. ロックナット⅜" 2. クランプ 4. 3. ボルト⅜ x ¾" 1 バッグとパン 1 キャッチャーフレーム 2 ハンドル 4 ボルト ¼ x 1" 4 ロックナット ¼" 4 ワッシャ ¼" 手順 バックプレートの両側にラッチを取り付けるプラス ねじ 4 本、ロックワッシャ 4 枚、ロックナット#104 個を使用する; 図 4。 重要 ナットを最後まで締め付けないでください。 ラッチが上下に動けるようにしてください。 1. バガーフレームの上側の湾曲部を、バッグに挿 入し、真っ直ぐな長いロッドブレーキをパン側に 向ける。 2. フレームのロッドに、J 字ストリップを引っ掛け る図 5。 g002158 図5 1. g314784 ロッド 2. J 字ストリップ 図4 1. 左側ラッチ 2. 3. プラスねじ ロックワッシャ 4. 5. 右側ラッチ ロックナット#10 3 3. フレームを取り囲むようにバッグを配置する。 4.
g315748 図7 1. 1. 図6 取っ手 3. ワッシャ ¼" 2. ボルト¼ x 1" 4. ロックナット¼" 2. 四角いエッジの排出バッフ ル 既存の排出バッフルをデッキに固定しているボルト 2本とナット2個を外して排出バッフルを外す図 8。 注 外したバッフルなどは、側方排出方式に戻す 場合のために保管してください。 g002159 1. 丸いエッジの排出バッフル 4 バッフルを取り付ける この作業に必要なパーツ 1 バッフルエッジが四角 36" と 60" デ ッ キ の み 1 バッフルエッジが丸 48" と 54" デ ッ キ の み 1 バガーガード 48" と 54" デ ッ キ の み 2 ボルト 5/16 x 1" 1. ナット 2 キャリッジボルト 2.
2. 36" と 60" デッキの場合 図 9に示す金具類を使用 して四角いエッジの排出バッフルを取り付ける。 3. 48" と 54" デ ッ キ の 場 合 図 10に示す金具類を使 用して丸いエッジの排出バッフルとバガーガー ドを取り付ける。 g314841 図9 1. 36" デ ッ キ の 場 合 ボルト 5/16 x 1" 60" デ ッ キ の 場 合 キャリッジボルト 4. 2. 36" デ ッ キ の 場 合 ボルト⅜ x 1" 60" デ ッ キ の 場 合 ボタ ンヘッドボルト 3. ナット 5/16" 5. 36" デ ッ キ の 場 合 ロック ナット ⅜" 60" デ ッ キ の 場 合 ナット5/16" 四角いエッジの排出バッフ ル g317000 図 10 5 1. キャリッジボルト 3. バガーガード 2. ボルト⅜ x 1" ナット5/16" 4. 丸いエッジの排 出バッフル 6. ロックナット⅜" 5.
5 6 デフレクタを取り外す バガーを機体に取り付ける 必要なパーツはありません。 必要なパーツはありません。 手順 手順 1. 2. コッターピンを取り外す図 11。 1. ステップ46 バガーを機体に取り付ける (ページ 6)で外したピンは捨てないこと。 バガーの取り付けブラケットに付いている前後の タブを、図 12のように位置決めする。 2. ロッドのまっすぐな端部にスプリングを取り付け る。 3. 図に示すようにスプリングをロッドに取り付けてく ださい。すなわち、スプリングの短い方の端部が ロッドの下側から出てきて、ロッドの曲がり部分 に上から掛かります。 4. 先に外してあったロッドとピンを取り付ける図 12を 参照。 デフレクタブラケットのノッチからスプリングを外 し、デッキに溶接してあるブラケット、スプリング、 デフレクタを貫通しているロッドを抜き出す図 11。 g314885 図 12 g190642 1. 取り付けブラケットの前側 のタブ 3. ヘアピン 2. シュートピン 4. 取り付けブラケットの後側 のタブ 図 11 1.
8. 製品の概要 ラッチを下げてバガーを固定する。 g002161 図 13 1. バックプレートの穴 3. ラッチ 2. フレームのピン 4. 下側ピン g315746 図 14 1.
運転操作 3. ラッチを持ち上げて集草バッグを外し、内部にた まっているごみを捨てる。 安全に関する一般的な注意 4. 棒などを使用して決して素手で行わないこと、マ シン内部の詰まりを除去する。 5. バガーフレームの下側のピンをデッキプレートの 穴に取り付ける図 13。 6. ラッチを持ち上げてフレームのサイドピンを差し 込む 図 13 。 7.
保守 バガーの点検 整 備 間 隔 : 使用開始後最初の 10 時間 長期保管前 1. ボルト・ナットやラッチを点検し、無くなっていたり 破損しているものは交換する。 2. バッグを点検し、破損している部品を交換する。 3. ゆるんでいるボルト類を締め付ける。 警告 集草バッグが破れていたり穴が開いていたり すると、そこから異物が飛び出す可能性があ り、異物が人に当たると重大な人身事故に 発展する恐れがある。 • 集草バッグに穴、破れ、その他の劣化が ないか、よく点検すること。 • 古くなって劣化した集草バッグは新しいも のに交換すること。 バガーの清掃 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 バガーは使用するごとに清掃してください。 1. バッグを取り外してバックプレートと機体の下側 を洗浄する。落ちにくい汚れは刺激の少ない自 動車用洗剤で落とす。 重要 高圧洗浄器は使用しないでください。 2. 各部にこびりついている汚れをきれいに落とす。 3. 洗浄後は、全部のパーツを完全に乾かす。 注 集草バッグは洗濯しないこと。 格納保管 1.
メモ
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