Form No. 3418-996 Rev D 53 cm ス ー パ ー バ ガ ー 芝 刈 り 機 シリ ア ル 番 号 401000000 以 上 モ デ ル 番 号 20899—シ オペレーターズマニュアル はじめに この機械は、一般の家庭での使用を前提として製造さ れた、回転刃を使用する歩行式芝刈り機です。この製 品は、適切な管理を受けている家庭などの芝生に対す る刈り込み管理を行うことを主たる目的として製造され ております。本機は、雑草地や農業用地における刈り 取りなどを目的とした機械ではありません。 この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十 分に理解し、他人に迷惑の掛からない、また適切な方 法でご使用ください。この製品を適切かつ安全に使用 するのはお客様の責任です。 安全上の注意事項、取扱い説明書、アクセサリについ ての資料、代理店の検索、製品のご登録などについ ては www.Toro.
目次 安全について はじめに .................................................................... 1 安全について ............................................................. 2 安全に関する一般的な注意 .............................. 2 安全ラベルと指示ラベル ...................................... 3 組み立て ................................................................... 4 1 ハンドルを開く ............................................. 4 2 スタータロープをロープガイドに通 す ............................................................. 4 3 エンジンにオイルを入れる .....................
安全ラベルと指示ラベル 危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損した りはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 decaloemmarkt 製造者マーク 1. 工場から出荷される際に装着されているものと同じ純正品 の刈り込み刃であることを示します。 decal114-2820 114-2820 1. 警告 オペレーターズマニュ 4. ブレードによる手足切断の アル を読むこと。 危険可動部に近づかない 2. 異物が飛び出す危険人を 近づけないこと。 3. 6. 刈り込み刃で手足を切断 異物が飛び出す危険 必 する危険法面では上下方 ず、後方排出部プラグまた 向に刈らないこと法面を横 は集草装置を取り付けて運 切るように刈ること運転位 転することあるいは、側方 置を水平に戻す時はエン 排出部カバーまたはデフラ ジンを停止させることバッ クタを取り付けて運転する クする時は必ず後ろを確認 こと。 すること。 decal110-9457 110-9457 1. エンジンスイッチOFF 2. エンジンスイッチON 3. 4. 5.
組み立て 2 重要 エンジンについているビニルカバーは外して捨 ててください。 スタータロープをロープガイド に通す 1 必要なパーツはありません。 ハンドルを開く 手順 必要なパーツはありません。 重要 エンジンの始動を安全に、簡単に行えるように、 スタータロープをロープガイドに通しておいてください。 手順 ブブレードコントロールバーを上ハンドルに寄せ、ス タータロープをロープガイドに通します図 5。 1. ハンドルを後方に開いて運転操作位置にする図 3。 g003251 図5 g010260 図3 2. 1. 上ハンドルについているノブを十分に締めつけ る図 4。 リコイルスタータロープ 2. ロープガイド 3 エンジンにオイルを入れる 必要なパーツはありません。 手順 重要 エンジンにはオイルが入っておりません。エンジ ンを始動する前に、エンジンオイルを入れてください。 g020803 エンジンオイルの仕様 図4 4 エンジンオイルの量 0.
4 マルチプラグまたは集草バッ グを取り付ける 必要なパーツはありません。 手順 マルチプラグリサイクリングモードや側方排出モードで 刈り込みをする場合または集草バッグを正しく取り付け エン ジ ン を 始 動 で き ま せ ん 。 ないと、エ マシンには安全スイッチがついており機体の右上にあ るチャネル部材の下、マルチプラグや集草バッグが 付いていないとエンジンの始動を許可しません。これ は、後部の排出口から異物が飛び出して人に当たる危 険を防止するためです。 g232743 図6 1. 満タン 2. 高い 3. 補給 3. オイル補給管から、必要量の約 ¾ をエンジン に入れる。 4. オイルがエンジン内部に落ち着くまで 3 分間待 つ。 5. きれいなウェスでディップスティックをぬぐう。 6. ディップスティックを補給管に差し込み、ねじ込 まずに引き出す。 7. ディップスティックの目印で油量を点検する図 6。 8.
g005310 g005308 図 10 図8 2. 注 レバーがうまくはまらない場合は、点火プラ グのコードを外して、トンネル部にごみがたまっ ていないか確認する。 レバーについているボタンを親指でいっぱいに 押し込んでマルチプラグを開口部に完全にはめ る図 9。 5 集草バッグを取り付ける 必要なパーツはありません。 手順 1. 図 11 に示すように、フレームにバッグを取り付 ける。 g005309 図9 3. ボタンから手をはなして、レバーの上部がスイッ チのチャネル部に完全に嵌っていることを確認す レバ ー 上 部 が チ ャ ネ ル 部 に 完 全 に 嵌 っ る図 10。レ ていないと、エンジンが始動しません g027156 図 11 1. ハンドル 2. フレーム 3.
2. 製品の概要 バッグ下側の溝をフレームに固定する図 12。 g012244 図 13 1. 刈高レバー4 6. 上ハンドルのノブ 2. オイル補給口/ディップス ティック図示せず 7. 燃料タンクのキャップ 3. リコイルスタータハンドル 4. 5. ブレードコントロールバー 上ハンドル 8. 9. ペダル エアフィルタ 10. 点火プラグ g027157 図 12 3. バッグの上側と左右の溝をフレームに固定する 図 12 。 g005325 図 14 1. 集草バッグ 2. 側方排出シュート 3.
運転操作 – ガソリン蒸気を長時間吸わないようにする。 – ノズルや燃料タンクの注入口には手や顔を近づ けないこと。 運転の前に – 目や皮膚に燃料が付着しないようにすること。 運転前の安全確認 燃料を補給する 安全に関する一般的な注意 • 各部の操作方法や本機の正しい使用方法、警告 表示などに十分慣れ、安全に運転できるようにな りましょう。 • 使用前に必ず目視点検を行い、デフレクタ、集草 装置など、ガード類や安全を確保する部材の状 態を確認してください。 • 使用前に必ず、ブレード、ブレードボルト、刈り込 みアセンブリの点検を行ってください。 • これから機械で作業する場所をよく確認し、作業の 邪魔になるもの、機械に巻き込まれそうなものはす べて取り除きましょう。 • 機械の性能を最も良く発揮させるために、オクタン 価87以上の、きれいで新しい無鉛ガソリンを使って くださいオクタン価評価法は(R+M)/2 を採用。 • エタノール添加ガソリン10% まで、MTBE 添加ガソ リン15% までを使用することが可能です。 • 但し、エタノール含有率が体積で10%を超える物
エ ン ジ ン オ イ ル の 量 を 点 検 す る 上部ハンドルの高さを調整する 1. 平らな場所に駐車する。 2. キャップを左に回してディップスティックを抜き取 る 図 16 。 ハンドルの位置は高低の 2 種類から選択することが できます。 注 下部ハンドルよりも大きい角度にすることはでき ません。 1. 上ハンドルのノブをゆるめる図 17。 g010334 図 17 2. 上部ハンドルを希望位置にセットする図 18。 g232743 図 16 1. 満タン 2. 高い 3. 補給 3. きれいなウェスでディップスティックをぬぐう。 4. ディップスティックを補給管に差し込み、ねじ込 まずに引き出す。 5.
刈高を調整する • 後退する場合には、常に自分の足元と後方の安 全を確認してください。 希望の刈高に調整してください。通常は前輪と後輪を 同じ高さにセットします図 20。 • 注 地上高を上げるには、全部の刈高レバーを前に 倒します。地上高を下げるには、全部の刈高レバー を後ろに倒します。 機械の運転は十分な視界の確保ができる適切な 天候条件のもとで行ってください。落雷の危険があ る時には運転しないでください。 • また、ぬれた芝生や落ち葉の上はスリップしやす く、運転中に転んでブレードに触れると大けがをす る危険もあります。ぬれた芝の刈り込みは避けて ください。 • 見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの障 害物の近くや視界のきかない場所では安全に特に 注意してください。 • 隠れた穴、わだち、盛り上がり、岩などの見えない 障害物に注意しましょう。不整地では車両が転倒し たり、足元が不確かになって運転姿勢が崩れたり する恐れがあります。 • 機械が何かにぶつかったり、異常な振動を始めたら 直ちにエンジンを停止させ、キーが付いている機種 ではを抜き取って機械各部全ての動作が停止
エンジンの始動手順 重要 マシンには安全スイッチがついており、マルチ プラグや集草バッグが付いていないとエンジンの始 動を許可しません。 1. マルチプラグ図 21または集草バッグ図 22を取 り付ける。 g010335 図 24 1. ブレードコントロールバー 注 数回試みても始動できない場合には、代理 店に連絡してください。 自走運転 上部ハンドルに手をのせ、肘を自然に曲げた姿勢で 歩き始めれば、その速度に合わせてマシンが自動的 に走行を行います。 エンジンの停止手順 g005309 図 21 エンジンを停止するには、ブレードコントロールバー から手を離します図 25。 g010266 図 22 2. g010348 燃料バルブのレバーを ON 位置にする図 23。 図 25 重要 ブレードコントロールバーから手を離すと、エンジ ンが停止し、3 秒以内にブレードの回転が停止するの が正常です。正しく停止しない場合には、直ちに機械 の使用を停止し、代理店にご連絡ください。 g002896 図 23 3.
刈りかすをマルチングする場合 警告 ブレードは非常に鋭利であり、触れると大けがを する危険がある。 出荷時に、刈りかすをマルチング粉砕して芝生に戻 す設定にしてあります。 エンジンを停止させたら、すべての部分が完全に 停止するまで運転位置を離れないこと。 集草バッグが取り付けてある場合には外してくださいマ ルチングについては 集草バッグを取り外す (ページ 13) を参照してください。側方排出シュートが取り付けて ある場合は外して側方排出デフレクタをロックしてくだ さい 側方排出シュートを取り外す (ページ 14)を参照 してください。 集草バッグを取り付ける 1. マルチプラグを外す図 27。 重要 マシンには安全スイッチがついており、マルチプ ラグを正しく取り付けないとエンジンを始動することが で き ま せ ん 図 26 。 マルチプラグを 図 26のように取り付ける。 g005309 図 27 2. スタータロープを下側ロープガイドに通す図 28。 g005324 図 26 1.
g010268 図 29 g005309 集草バッグを取り外す 1. 図 32 スタータロープを下側ロープガイドに通す図 30。 側方排出での刈り込み 非常に背の高い草を刈る時には側方排出にしてくだ さい。 集草バッグが付いている場合は外してください 集草バッ グを取り外す (ページ 13)を参照してください。 重要 マシンには安全スイッチがついており、マルチ プラグを正しく取り付けないとエンジンを始動すること が で き ま せ ん 刈 り か す を マ ル チ ン グ す る 場 合 (ペ ペー ジ 12)を を参照。 g010269 図 30 2. サイドディスチャージ 側方排出 シュー トを取り付ける 機体上部の溝から摺動バッグのハンドルを外し、 集草バッグ全体を機体から外す図 31。 側面にあるデフレクタのロックを解除し、ラッチを外して 持ち上げ、側方排出シュートを取り付ける図 33。 g010270 図 31 3.
側方排出シュートを取り外す • 側面にあるデフレクタを持ち上げ、側方排出シュートを 取り外し、側面デフレクタをもとに戻す。 • 。 重 要 側 方 排 出 デ フ レ ク タ を 閉 じ て ロ ッ ク す る 図 34。 落ち葉の刈り込み g231921 図 34 • ヒント • 刈り込みについての一般的なヒント • • • • • これから機械で作業する場所をよく確認し、機械に 巻き込まれそうなものはすべて取り除きましょう。 刈り込み中にブレードを硬いものに当てないように 注意してください。障害物があるとわかっている場 所は絶対に刈り込まないでください。 機械が何かにぶつかったり、異常な振動を始めたら 直ちにエンジンを停止させ、キーが付いている機種 ではを抜き取って機械各部全ての動作が停止する まで待って点火プラグのコードをはずし、その後に 機械の点検を行ってください。異常を発見したら、 作業を再開する前にすべて修理してください。 シーズンの始めにブレードを新しいものに交換す ることをお奨めします。 また、ブレードは必要に応じて交換し、その際は Toroの純正部品をご使用ください
折りたたんだ位置 2. 舗装された平らな場所に駐車する。 3. エンジンを始動し、ブレードを回転させた状態 右後ろの車輪から付近からデッキ内部に水 で、右 を掛ける 図 35 。 注 水がデッキ内部を循環して刈りかすなどの汚 1. ハンドルを立てた状態から、ペダルを踏んでハ ンドルをたたむ。 2. ハンドルを前方に最後まで倒して上部ハンドルの ノブをゆるめる図 38。 れが排出される。 g002600 図 35 4. 汚れがでてこなくなったら、水を止め、乾いた場 所に機械を移動する。 5. エンジンを数分間運転してデッキの裏側から水分 を完全に飛ばす。 g010273 図 38 3. ハンドルを折りたたむ 立てた位置 1. ペダルを踏んで折りたたむ図 36。 g002773 図 36 2.
保守 重要 エンジンの整備に関しての詳細は、付属のエンジンマニュアルを参照してください。 推奨される定期整備作業 整備間隔 使用するごとまたは毎日 使用後毎回 1年ごと 1年ごとまたは長期保管前 整備手順 • ブレードコントロールバーから手を離すと 3 秒以内にエンジンが停止することを確認 してください。 • エアフィルタが汚れたり破損したりしていないか点検し、必要に応じて清掃・交換する。 • 機体の下部についている刈かすやよごれを除去する。 • エアフィルタを点検・交換する(ほこりのひどい場所で使用する場合は整備間隔を短 くする)。 • エンジンオイルを交換する。 • 上部ハンドルを潤滑する。 • ブレードは、交換するか研磨するかする(刃先が丸くなるのが早い場合には回数を 増やす)。 • エンジン外側を清掃する;上部や側部からごみやほこりを取り除く;ほこりの多い環境で 使用しているときには清掃間隔を短くする。 • 修理やシーズン後の保管の前には、本書の説明に従って燃料タンクを空にする。 保守作業時の安全確保 整備作業にかかる前に • 整備などの前には、必ず点火プラグコードを外して ください。
エアフィルタの整備 エンジンオイルの交換 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 整 備 間 隔 : 1年ごと 注 エンジンを始動し、数分間回転させて内部のオイル を温める。オイルを温めると汚れがよく落る。 1年ごと 1. エアフィルタカバーの上部についているラッチのタ ブを押す 図 40 。 エンジンオイルの仕様 エンジンオイルの量 0.55 リットル オイルの粘度 SAE 30 または SAE 10W-30 洗浄性オイル API 規 格 SJ またはそれ以上のクラス 1. 2. 3. g002902 図 40 1. 平らな場所に駐車する。 整備作業にかかる前に (ページ 16)を参照。 キャップを左に回してディップスティックを抜き取 る 図 42 。 ラッチのタブ 2. カバーを開く。 3. エアフィルタを取り外す (図 41)。 g010271 図 42 4. エアフィルタが下になるように機体を横に傾け て、エンジンオイル補給口からエンジンオイル を抜く 図 42 。 g002903 図 41 4.
テップ8~10を繰り返して適正レベルまでオイ ルを入れる。 • 1. ケーブルマウントのナットをゆるめる図 46。 油量が多すぎる場合は、余分のオイルを抜い て適正量までオイルを減らす。 重要 オイル量が少なすぎても多すぎても、そ のままでエンジンを運転するとエンジンを破損さ せる恐れがあります。 11. ディップスティックを根元までしっかりと差し込む。 12. 使用済みのオイルは適切に処分してください。 上部ハンドルの潤滑 整 備 間 隔 : 1年ごと 上部ハンドルの左右にある接続部に、粘度の低いシリ コンスプレーを吹き付ける。 1. ハンドルの内側にあるプラスチックの端部にもス プレーする 図 44 。 g010351 図 46 1. 2. ケーブルマウント 上部ハンドルを一番後ろまで引く。 注 ハンドルがスムースに動かない場合は、 上部 ハンドルの潤滑 (ページ 18)を参照してください。 3.
g007745 図 48 1. ケーブルマウント 2. ケーブルジャケット g231389 図 49 重要 ケーブルジャケットを上に動かすと走行速 度が遅くなり、下へ動かすと速くなります。 5. ナットを十分に締めつける。 6. 機械を実際に走らせて調整を確認する。 4. ブレードを取り外す。外したボルト類はすべて 保管する 図 49 。 5.
保管 保管は、汚れていない乾燥した場所で行う。 格納保管の準備 1. シーズン最後の燃料補給の時に、燃料スタビライ ザToro Premium Fuel Treatment などを添加して おく。使用方法は各製品の説明に従う。 2. 抜き取った燃料は適切に処分する。それぞれの 地域の法律などに従って処分すること。 注 エンジンの掛かりが悪い一番の原因は燃料タ ンク内部で燃料が劣化することです。燃料安定 剤を入れない場合は30日以上の燃料保管をしな いでください。安定剤を入れた場合でも90日以 上の保管はしないでください。 3. エンジンを始動し、燃料切れで自然に停止するま で放置する。 4. エンジンを再度始動して自然に停止するまで運 転する。プライミングしてもエンジンを始動できな くなれば内部のガソリンが完全になくなったとみ なしてよい。 5. 点火プラグからワイヤを外し、格納用ポストが付い ている機種ではワイヤを格納ポストに接続する。 6.
メモ
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