Operator's Manual
g029293
図 図
図
10
1.ディテントフロート位置
4.アタッチメントを後に倒す。
2.アームを下降させる。
5.アタッチメントを前に倒す。
3.アームを上昇させる。
レバーを中間位置例えば左前に動かすとローダー
アームとアタッチメントがそれぞれレバー操作に従って
動きます。
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ダ ダ
ダ
バ バ
バ
ル ル
ル
ブ ブ
ブ
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ローダバルブロックは、ローダーアームやアタッチメント
用チルトレバーを固定して前に押せないようにするもの
です。このロックを使うと、整備作業中に誰かが誤っ
てローダーアームを下げてしまうというような事故を防
げます。アームを上げたまま機械を停止する必要が
ある場合は、必ずシリンダロックを掛けるだけでなく、
ローダのバルブを固定しておいてください。シリンダ
ロックの使い方(ページ24)を参照。
ロックするには、一度持ち上げてコントロールパネルの
穴をかわして左へ振ってローダーアームレバーの左に
回して、ロック位置に降ろします図11。
g029981
図 図
図
11
1.ローダーアーム/アタッチメ
ント用チルトレバー
2.ローダバルブロック
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ダ ダ
ダ
ー ー
ー
コ コ
コ
ン ン
ン
ト ト
ト
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ル ル
ル
用 用
用
基 基
基
準 準
準
バ バ
バ
ー ー
ー
ローダーコントロール用基準バーは、ローダーアーム
やアタッチメント用チルトレバーを操作する時に手元を
安定させるためのものです図4。
補 補
補
助 助
助
油 油
油
圧 圧
圧
装 装
装
置 置
置
用 用
用
レ レ
レ
バ バ
バ
ー ー
ー
•油圧アタッチメントを正転前転させるときは、補助油
圧レバーを前へ押します図12。
•油圧アタッチメントを逆転後転させるときは、補助油
圧レバーを後へ押します図12。
注 注
注
前進位置や後退位置でレバーから手を離すと、レ
バーは自動的にニュートラル位置に戻ります図12。
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図 図
図
12
1.油圧前進方向
3.ニュートラル
2.油圧後退方向
補 補
補
助 助
助
油 油
油
圧 圧
圧
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
油圧フローを維持するには右足で補助油圧ロックスイッ
チを踏み込みます。こうすると手が自由になるので
非常に便利です図13。
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図 図
図
13
1.補助油圧ロックスイッチ
駐 駐
駐
車 車
車
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
レ レ
レ
バ バ
バ
ー ー
ー
•レバーを左に回すと駐車ブレーキが掛かります図
14。
注 注
注
ブレーキが駆動スプロケットに掛かるまでの間、
トラクションユニットがわずかに動く場合があります。
•ブレーキを解除するには、ブレーキレバーを右に
回します。
注 注
注
ブレーキピンを外してレバーを回しにくい場合に
は、トラクションユニットを調整してください。
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