Operator's Manual
g217640
図 図
図
66
1.ナット
3.外側の前ホイール
2.ワッシャ
4.クローラ
8.クローラを取り外す図66。
9.外側ホイールそれぞれの左右それぞれの側から
大きなワッシャ各側1枚、合計2枚を外す図66。
10.ワッシャがついていた部分やホイールの内側にあ
るベアリングに残っている古いグリスや汚れをふ
き取り、これらの部分にグリスを詰める。
11.グリスの上から、大きいワッシャを取り付ける。
12.新しいクローラを取り付ける図66。
注 注
注
クローラのラグが、駆動スプロケットの真ん中
にある2つのスペーサの間に嵌るように取り付
けしてください。
13.先ほど取り外したナットで、外側前ホイールを元
通りに取り付ける図66。
14.ナットを407N·m42kg.m=300ft-lb.にトルク締
めする。
15.テンショニングねじを左にまわしてテンショニング
ねじを端まで移動させる図67。
g203963
図 図
図
67
1.テンションナット
2.テンショニングねじ
16.テンションねじのノッチのうち、ロッキングボルト
の穴に一番近いノッチを穴に合わせ、ねじを溝を
ローラを適切な穴に合わせてセットし、シャフトを
通してボルトとナットで固定する。
17.後ボルトを108-122N·m1.3-1.5kg.m=80-90
ft-lbにトルク締めする。
18.機体を床面に降ろす。
19.もう一方のクローラも同じ要領で取り付ける。
20.エンジンを掛けて平らな場所に移動、駐車し、
駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止し、キー
を抜き取る。
21.テンションブロックが完全に下まで来ていること
を確認する
注 注
注
使用を開始するとクローラのテンションは多少
ゆるくなります。
22.テンショニングねじを左に回して、テンションブ
ロックをデカルの緑色のガイドに整列、またはテ
ンションチューブのスロットの後端から13mmの
距離にセットするクローラの張りの調整(ページ
38)を参照。
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