Form No. 3402-781 Rev C 320-D ツ ー ル キ ャ リ ア シリ ア ル 番 号 315000001 以 上 モ デ ル 番 号 22337CP—シ 製品の登録は www.Toro.com.
この製品は、関連するEU規制に適合しています 詳 細については、DOC シート規格適合証明書をご覧く ださい。 危険 この機械で掘削する現場の地中に、電線などが 埋設されている可能性があります。これらを誤っ て破損すると、感電や爆発などの事故に発展す る可能性があります。 事故防止のため、作業現場を前もって精査し、埋 設物を確認し、マーキングするなど、適切な措置 をとってください。必要に応じ、電力会社やガス会 社に連絡して正確な埋設場所を特定、マーキング してもらうなどしてください たとえば米国では電話 で、 ま た オ ー ス ト ラ リ ア で は 電 話 1100で で国 中 の 811で どこでもこのサービスを受けることができます 。 g014951 図1 1.
安全について 毎日の整備作業を実施する .............................21 エンジンを始動するには..................................21 マシンを運転する ..........................................21 エンジンの停止手順.......................................21 故障したマシンを移動するには .........................22 アタッチメントを使うとき ...................................22 移動走行を行うとき ........................................24 マシンを持ち上げる........................................26 大腿部サポートの調整 ...................................26 保守 .......................................................
運転の前に してください。ターフの状態は、マシンの安定性に 大きな影響を与えます。 危険 この機械で掘削する現場の地中に、電線、ガス 管、電話線などが埋設されている可能性がありま す。これらを誤って破損すると、感電や爆発など の事故に発展する可能性があります。 事故防止のため、作業現場を前もって精査し、埋 設物を確認し、マーキングするなど、適切な措置 をとってください。必要に応じ、電力会社やガス会 社に連絡して正確な埋設場所を特定、マーキング してもらうなどしてください たとえば米国では電話 で、 ま た オ ー ス ト ラ リ ア で は 電 話 1100で で国 中 の 811で どこでもこのサービスを受けることができます 。 • • • • • 作業場所を良く観察し、安全かつ適切に作業する にはどのようなアクセサリやアタッチメントが必要か を判断してください。メーカーが認めた以外のアクセ サリやアタッチメントを使用しないでください。 作業にふさわしい服装をし、手袋、安全めがね、 長ズボン、頑丈で滑りにくい安全な靴、および聴覚 保護具を着用してください。長い髪は束ねてくださ い。装飾品は身に着
• • • • • • • 頭上の安全木の枝、門、電線などに注意し、こ れらに機械や頭をぶつけないように十分注意して ください。 周囲に障害物がないことを確認してから運転を行う ようにしてください。周囲に樹木や壁などの障害物 があることを忘れて機械をバックさせたりすると、思 わぬ事故が起こる危険があります。本機を安全に 操縦できるだけの十分な余裕のない場所では本機 を使用しないでください。 地下タンク、井戸、下水道など、存在場所にはっ きりとマーキングなどがされていないものに注意 してください。 機械やアタッチメントには、手や指などを挟み込む 恐れのある部位に表示がありますから、その近辺 には手足を近づけないようにしてください。 アタッチメントを取り付けて作業するときには、トロ のアタッチメントであること、また、正しく取り付けて られていることを必ず確認してください。 プラットフォーム搭載車では、プラットフォームの下 から手足を差し入れないでください。 機械が落雷を受けると最悪の場合死亡事故となりま す。稲光が見えたり雷が聞こえるような場合には機 械を運転しないで安全な場所に避難してください。 • •
• バッテリーからは爆発性のガスが発生します。バッ テリーにタバコの火、火花などの火気を近づけな いでください。 • 各部品が良好な状態にあり、ボルトナット類が十分 にしまっているか常に点検してください。擦り切れた り破損したりしたステッカーは貼り替えてください。 • 整備・修理中にアームを上げておく必要がある場合 は、必ず油圧シリンダにロックを掛けてアームを 固定してください。 • アームを上げたまま機械を停止する必要がある場 合、ローダアームバルブ装着車では必ずバルブを ロックしてアームを固定しておいてください。 • ボルト、ナット類が十分に締まっているかを確認し てください。マシンを常に良いコンディションに維 持しましょう。 • 絶対に安全装置にいたずらをしないでください。 • 機体に刈りかす、草や木の葉、ほこりなどが溜まら ないようご注意ください。こぼれたオイルや燃料は ふき取ってください。機械の格納はエンジンが十分 に冷えてから行いましょう。 • 燃料は爆発しやすいので、取り扱いに際しては安 全に特にご注意ください。 – 燃料は必ず認可された容器に保管する。 – エンジ
安全ラベルと指示ラベル 以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。読めなくなったも のは必ず新しいものに貼り替えてください。 decal120-0627 120-0627 1. ファンによる切傷や手足の切断の危険可動部に近づかな いこと 使用時にはすべての安全カバー類を正しく取り付け ておくこと。 decal136-5785 136-5785 decal100-1701 100-1701 1. 手足を押しつぶされる危険整備作業前にはシリンダにロックを取り付け、マニュアルを読むこと。 2. 警告機体から離れるときにはアームを降下させ、キーを抜き取ること。 3. 手を押しつぶされる危険可動部が完全に停止するのを待つこと。 4. 打撲・身体切断の危険 無用の人間を近づけないこと。 5.
decal108-9733 108-9733 アーム 上昇 7. バケット下降 10. エンジン作動 転倒の危険上昇させたアー 5. ムに重量が掛かったままの 状態で運転台から降りない ことまた、法面では、必ず 機体のうちの重い側が斜面 の上側になるようにするこ と重量物を運ぶときはできる だけ低い位置に維持して運 ぶこと急な操作を行わないこ と。つねに一定のペースで 落ち着いて操縦すること最 大積載重量は 234 kg。 走行 前進 8. バケット上昇 11. エンジン停止 アーム 下降 走行 後退 9. エンジン始動 1. 警告 オペレーターズマニュ アル を読むこと。 2. 3. 4. 6. decal114-9600 decal93-7814 114-9600 1. 93-7814 オペレーターズマニュアル を読むこと 1. ベルトに巻き込まれる危険 可動部に近づかないこと。 decal93-6686 93-6686 1. 油圧作動液 2.
decal98-8219 98-8219 1. 2. 高速 スロットル 3. 低速 decal108-4723 108-4723 1. 補助油圧装置 3. ニュートラルOFF 2. 後退ロック位置 4. 前進 decal100-1692 100-1692 1. ブレーキON 2. 駐車ブレーキ 3. ブレーキOFF decal98-4387 98-4387 1. 警告 聴覚保護具を着用のこと。 decal130-2836 130-2836 decal93-9084 93-9084 1. 1. 接触事故の危険バケットやアームに近寄らないこと 吊り上げ・ロープ掛けのポイント decal130-2837 130-2837 1. decal106-5976 106-5976 1. 冷却液の噴出に注意 2. 爆発の危険 オペレーターズ 4. マニュアル を読むこと 3.
decalbatterysymbols バッテリーに関する注意標識 全てがついていない場合もあります。 爆発の危険 2. バッテリーに人を近づけな いこと 火気厳禁、禁煙厳守のこと 7. 保護メガネ等着用のこと 爆 発性ガスにつき失明等の 危険あり。 3. 劇薬につき火傷の危険あり 8. バッテリー液で失明や火傷 の危険あり 4. 保護メガネ等着用のこと。 液が目に入ったら直ちに真 水で洗眼し医師の手当て を受けること 1. 5. 6. 9. オペレーターズマニュアル 10.
組み立て 2 1 オイル類の量とタイヤ空気圧 を点検する バルブレバーを取り付ける 必要なパーツはありません。 この作業に必要なパーツ 手順 速度セレクタバルブのレバー 1 初めてエンジンを始動するまえに、エンジンオイルの量 と油圧オイルの量、タイヤ空気圧を点検してください。 詳細については以下の各項目を参照してください。 手順 1. ボルトとロックワッシャを速度セレクタのレバーに 固定しているナットを外して捨てる。 2. ボルト、ロックワッシャ、ナットを使って、レバー を速度セレクタに 図 3のように固定する。 • エンジンオイルの量を点検する (ページ 30) • 油圧オイルの量を点検する (ページ 38) • 冷却液の量を点検する (ページ 36) • タイヤ空気圧を点検する (ページ 36) 3 バッテリーの取り付け この作業に必要なパーツ メンテナンスフリーバッテリー 1 手順 g230938 トラクションユニットには、バッテリーがまだ搭載されて いません。お買い上げの代理店でメンテナンスフリー バッテリーを搭載します。 図3 1. 2.
重要 鋭利な端部などにバッテリーのケーブルを 当てないよう、またケーブル同士を接触させない よう、注意してください。 バッテリーカバーを元通りに取り付ける先ほど外 したボルト4本を使用する図 4。 9. 4 エンジン速度の設定を行う g230939 図4 1. バッテリーカバー 5. バー 2. 3. ボルト ナット 6. プラス ケーブル 7. バッテリー 4. マイナス ケーブル 8. バッテリーパッド 2. バッテリー固定用のバーとナットを外す図 4。 3. 25-30アンペアで10-15分、または4-6 アンペアで 30分、バッテリーを充電する。充電しすぎない ように注意する。 CE 規 制 に 適 合 さ せ る 場 合 の み この作業に必要なパーツ 手順 欧州連合CE地域内で使用するためには、エンジン速度 が 3,200 rpm を超えないように改変不能に調整するこ とが必要となりますので、以下の作業を行ってください 警告 1. 充電中は爆発性のガスが発生する。 充電中は絶対禁煙を厳守しバッテリーにいか なる火気も近づけない。 4.
4. エンジンを停止する。 5. スロットル調整ねじとジャムナット図 5にアルミ チューブを被せ、チューブをつぶしてスロットルを 勝手に調整できないようにする。 重要 チューブがジャムナットを完全に覆って、調 整不能になることが必要です。 6.
製品の概要 g005939 図6 1. 取り付けプレート 7. ホイール 13. コントロールパネル 19. 駐車ブレーキレバー 2. チルトシリンダ 8. 昇降シリンダ 14. 吊り上げポイント 20. ラジエターのキャップ 3. 補助油圧カップラ 9. 運転台取り外し可能カウン 15. タウェイトは図示していない ハンドル 21. 太ももサポート 4. アームローダーアーム 10. 後アクセスカバー開いた状態 16. バッテリー 22. フローディバイダコントロール 5. 前アクセスカバー 11. エンジン 17. インジケータランプ類 6. 燃料タンク 12. エアフィルタ 18. 牽引バルブ燃料タンクとバッ テリーの下 各部の名称と操作 コントロールパネル 実際にエンジンを始動させて運転をする前に、運転装 置の名称や場所、そして「それらすべての」操作方法 に慣れてください図 7。 g006057 図7 14 1. 走行コントロールレバー 5. 速度セレクタレバー 2.
キースイッチ キースイッチはエンジンの始動と停止を行うスイッチ で、3つの位置があります OFF, RUN, STARTの 3 位 置です。 エンジンを始動するには (ページ 21)を参照。 スロットルレバー g005955 図8 スロットルを前に倒すとエンジン回転速度が速くなり、 後ろに引くと遅くなります。 1. 走行コントロールレバー ローダバルブロックロック 状態 2.
駐車ブレーキレバー いう表示が現れ、それぞれ400、200、500運転時間 ごとの整備時期であることをお知らせします。 注 これらの表示は、各整備時期の3時間前から表示さ れ始め、6時間点滅を続けます。 • レバーを下にすると駐車ブレーキが掛かります図 10 。 • レバーを上にすると駐車ブレーキが掛かります図 10 。 フローディバイダコントロール トラクションユニットの油圧系統走行系統、ローダー アーム駆動系統、アタッチメントのチルトは、補助油圧 装置とは別の油圧回路で駆動されますが、これら2つの 油圧回路は共通のポンプによってフローを得ています。 フローデバイダコントロール図 9を使用することにより、 トラクションユニットの油圧系統へのフローと補助油圧 装置へのフローの割合を変化させることができます。補 助油圧装置に送る油圧フローを多くすればするほど、ト ラクションユニットの油圧装置の速度は遅くなります。 g005956 図 10 1. 駐車ブレーキレバー入 2.
• バッテリー警告灯 エンジンを始動するときには必ず数秒間点灯しま す。エンジン回転中にこのランプが点灯したら、オ ルタネータ、バッテリーまたは電気系統のどこかに 異常が発生しています。診断や修理については弊 社代理店におたずねください。 • グロープラグインジケータ エンジンを始動する際にキーをRUN位置に回すと点 灯します。ランプはグロープラグがエンジンを温め ていることを意味し、点灯は 10 秒間継続します。 エンジン回転中にこのランプが点灯したら、グロー プラグが破損していることを意味します。診断や修 理については弊社代理店におたずねください。 17
仕様 注 仕様および設計は予告なく変更される場合があります。 幅 103 cm 41" 長さ 152 cm 60" 高さ 125 cm 49" 重量アタッチメントやカウンタウェイトを含まない 783 kg 作業重量オペレータの体重を 90 kg とし、標準バケットを取り付け、カウンタウェイトを搭載しない場合 238 kg 引き起こし重量オペレータの体重を 90 kg とし、標準バケットを取り付け、カウンタウェイトを 搭載しない場合 476 kg ホイールベース: 71 cm 28" ダンプ高さ 標準バケット使用時 120 cm 47" リーチ 標準バケット使用時 66 cm 26" ヒンジピンまでの高さ細型バケットを標準位置にした時 168 cm 66" アタッチメントとアクセサリ トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ ろっており、マシンの機能をさらに広げることができ ます。 詳細は弊社の正規サービスディーラ、または 代理店へお問い合わせください 弊社のウェブサイト www.Toro.
運転操作 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 重要 運転を始める前に、燃料などの液量を点検し、 機体からごみを取り除き、駐車ブレーキのテストを行 い、タイヤ空気圧を確認してください。作業エリアに人 がいないこと、障害物がないことを確認してください。 埋設管などがある場合は、すべてその位置にマーキン グをしておいてください。 注意 作業中に運転台から転落すると重大な人身事故になる危険が高い。 コントロールレバーの操作は、必ず両足で運転台に立ち両手でハンドルをつかんだ状態で行うこと。 燃料を補給する 安全第一 このマニュアルに記載されている安全上の注意やス テッカーの記号や表示内容を良く読んでください。オペ レータや周囲の人を事故から守る重要な情報が掲載 されています。 危険 燃料は非常に引火 爆発しやすい物質である。発 火したり爆発したりすると、やけどや火災などを 引き起こす。 • 燃料補給は必ず屋外の開けた場所で、エンジ ンが冷えた状態で行う。こぼれた燃料はふき 取る。 • 箱型トレーラに本機を搭載した状態では、絶対 に本機への燃料補給をしてはならない。 • 燃料取り扱い中は禁煙を厳守し、火
燃料を補給する 警告 燃料を飲み込むと非常に危険で生命に関わる。 また、気化した燃料に長期間ふれると身体に重 篤な症状や疾病を引き起こす。 • 燃料ガスを長時間吸い込むのは避けること。 • ノズルや燃料タンクの注入口に顔を近づけな いこと。 • 目や皮膚に燃料が付着しないようにすること。 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキ搭載車ではを 掛け、ローダーアームを下げる。 2. エンジンを止め、キーを抜き取り、エンジンが 冷えるまで待つ。 3.
毎日の整備作業を実施する マシンを運転する 毎日の運転前に、保守 (ページ 27)に記載されている 「使用ごと/毎日の点検整備」を行ってください。 走行コントロールでマシンの走行を制御します。どの 場合も、レバーを遠くへ押す引くほどその方向への走 行速度が上がります。走行コントロールから手を離 すと走行を停止します。 重要 初めてエンジンを始動する前に必ず油圧オイル の量の確認とエア抜きを行ってください 油圧オイルの ペー ジ 38)と と 燃料系統からのエア抜き 量 を 点 検 す る (ペ ペ ー ジ 32)を を参 照 。 (ペ 注意 後方の安全の確認せずにバックして、万一子供 などを引いてしまうと悲惨な人身事故となり、場 合によっては死亡事故となる。 エンジンを始動するには 1. 運転台に立つ。 2. 補助油圧レバーがニュートラル位置にあること を確認する。 3. スロットルレバーを 低速と高速の中間位置にセッ トする。 4.
故障したマシンを移動するには ア タ ッ チ メ ン ト を 使 う と き 重要 油圧システムの損傷を防ぐため、トラクションユ ニットを牽引したり手押しで移動するときは、必ず牽引 バルブを開けてください。 1. エンジンを停止する。 2. 各牽引バルブを覆っているプラグを取り外す図 14 。 アタッチメントの取り付け方 重要 弊社が認可していないアタッチメントは使用しない でください。アタッチメントによって機体全体の安定性 や運転特性が変わることがありますので注意してくださ い。認可していないアクセサリを御使用になると本機の 製品保証を受けられなくなる場合があります。 重要 アタッチメントを取り付ける前に、取り付けプ レートが汚れていないこと、ピンがスムーズに回るこ とを確認してください。ピンが回りにくい場合はグリス を塗ってください。 1. アタッチメントを平らな場所に置く後方にトラクショ ンユニットのスペースを確保しておくこと。 2. エンジンを掛ける。 3. アタッチメント取り付けプレートを前に倒す。 4.
油圧ホースを取り付ける 警告 高圧で噴出する作動油は皮膚を貫通し、身体に 重大な損傷を引き起こす。万一、油圧オイルが体 内に入った場合には、この種の労働災害に経験 のある施設で数時間以内に外科手術を受けない と壊疽 えそ を起こす。 • 油圧のピンホールリークやノズルからは作動油 が高圧で噴出しているので、絶対に手などを 近づけない。 • リークの点検には新聞紙やボール紙を使い、 決して手で直接確かめない。 注意 油圧カプラ、油圧ライン、油圧バルブ、作動油 は高温になる。不用意に触ると火傷を負う危険 がある。 g003711 図 16 1. クイック取り付けピンはめ 込んだ状態 2. 外れた状態 3.
アタッチメントの外し方 1. 平らな場所に駐車する。 2. アタッチメントを地表面まで降下させる。 3. エンジンを止め、キーを抜き取る。 4. クイック取り付けピンを外側に回して解除する。 5. アタッチメントに油圧を使っている場合は、補助 油圧レバーをまず前に、それから後に動かし、 最後にニュートラルに入れると油圧カプラに掛 かっている圧力が解放される。 6. アタッチメントに油圧を使っている場合は、カラー をずらして油圧カプラの上に戻し、カラーをカプ ラから外す。 重要 ホース内部に異物を入れないために、収 納時にはアタッチメントのホース同士を接続して おいてください。 7. マシンの油圧カプラに保護カバーをかぶせる。 8.
トレーラへの積み込み 警告 マシンをトレーラなどに搭載する作業は、機体を転 倒させる危険をはらんでおり、万一そのような事故 が起こると死亡事故など重大な人身事故となる。 • 歩み板の上を運転する場合には安全に十分 に注意すること。 • 積み降ろしは、機体の前後のうち重い方を山 側 登り側 にして行う。 • 積み下ろし作業中の急加速や急減速などは転 倒などの危険を大きくするから避ける。 g031331 図 19 1. 1. トレーラを使用する場合は、トレーラを牽引車 両に接続するとともに、安全チェーンを取り付 けること。 2. トレーラにブレーキが付いている場合には、ブ レーキも接続すること。 3. ランプ板を下ろす図 17。 4. アームを下降させる。 5. 積み込みは、機体の前後のうち重い方を山側登 り側にして行う図 18。 • • ロープ掛けポイント マシンを降ろす 1. ランプ板を下ろす図 17。 2.
マシンを持ち上げる ロープ掛けポイントを吊り上げポイントとして利用するこ とができます図 19を参照。 大腿部サポートの調整 大腿部サポート図 21を調整するには、ノブをゆるめて サポートパッドを好みの高さにします。パッドを調整プ レートに固定しているナットをゆるめてプレートを上下さ せてさらに調整をおこなうことが可能です。調整終了後 は、全部のボルトナットを締めつけてください。 g006054 図 21 大腿部サポート用ブラケット 4. ノブと平ワッシャ 2. 調整プレート 3. 大腿部サポート用パッド キャリッジボルト ロックナットと平ワッシャ 1. 5. 6.
保守 警告 適切な保守整備を行わないと車両が故障・破損したり、搭乗者や周囲の人間まで巻き込む人身事故を 起こす恐れがある。 マニュアルに記載された作業を行って、マシンをいつも適切な状態に維持することが重要である。 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 重要 エンジンの整備に関しての詳細は、付属のエンジンマニュアルを参照のこと。 注意 始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつでもエンジンを始動させることができ、危険である。 整備作業の前には必ずキーを抜いておくこと。 推奨される定期整備作業 整備間隔 整備手順 使用開始後最初の 8 時間 • 油圧フィルタを交換する。 • ホイールナットを68N·m(6.9kg.
整備前に行う作業 シリンダロックの使い方 警告 ローダアームが下がって人に当たると非常に危 険である。 ローダーアームを上げたままで作業する必要が ある場合は、必ず作業を開始する前にロックを 掛けておく。 g005163 図 23 シリンダロックのかけ方 1. アタッチメントを取り外す。 2. アームを一番高い位置に上昇させる。 3. エンジンを止め、キーを抜き取る。 4. 各昇降シリンダロッドにシリンダロックを取り付 ける 図 22 。 1. 油圧ホース 3. ヘアピンコッター 2. シリンダロック 4. クレビスピン 内部の機器へのアクセス 警告 エンジンを作動させたままでカバーやフードやス クリーンを開けると可動部に触れて大けがをする 恐れがある。 カバーやフードやスクリーンを開く時は、必ず、エ ンジンを停止してキーを抜き取り、エンジンが冷 えのを待つこと。 前アクセスカバーを取り外す。 g005162 図 22 1. シリンダロック 4. クレビスピン 2. 昇降シリンダ 5. 昇降シリンダのロッド 3. ヘアピンコッター 5.
5. 機体からカバーを外す。 6. 必要な作業が終了したら、前アクセスカバーを 元通りに取り付け、先ほど外したロッキングタブ で固定する。 潤滑 グリスアップを行う 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 洗浄後はすぐに 行ってください。 後アクセスカバーの開け方 1. エンジンを止め、キーを抜き取る。 2. 後アクセスカバーの上部についているロッキング タブ2枚を開放する図 25。 グ リ ス の 種 類 汎用グリス 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキ搭載車ではを 掛け、ローダーアームを下げる。 2. エンジンを止め、キーを抜き取る。 3. グリスニップルをウェスできれいに拭く。 4. ニップルにグリスガンを接続する図 26と図 27。 g005957 図 25 1. 後アクセスカバー 2. ロッキングタブ 3. ボルト 3. 右ロッキングタブの隣のボルトを外す図 25。 4. ハンドルを握り、カバーを持ち上げて後方に開 く 図 25 。 5. 必要な作業が終了したら、後アクセスカバーを 元通りに閉じる。 6.
エンジンの整備 エンジンオイルについて 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日—エンジンオイル の量を点検する。 エアクリーナの整備 使用開始後最初の 50 時間—エンジンオイルと フィルタの交換を行う。 整 備 間 隔: 200運転時間ごと—エアクリーナの整備を行 う。 砂やほこりのひどい場所で使用 する場合は整備間隔を短くすること。 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキ搭載車ではを 掛け、ローダーアームを下げる。 2. エンジンを止め、キーを抜き取る。 3. エアフィルタのラッチを外し、ボディーからカバー を抜き出す 図 28 。 75運転時間ごと—ほこりのひどい場所で使用 する場合は、エンジンオイルもフィルタもより頻 繁な交換が必要です。 オ イ ル の 種 類 洗浄性オイルAPI 規格 CH-4, CI-4 また はそれ以上 ク ラ ン ク ケ ー ス の 容 量 フ ィ ル タ を 含 め て 3.
注 オイルの種類ディーゼルエンジン用オイルAPI 規格 CH-4, CI-4 またはそれ以上 エンジンオイル とフィルタの交換 (ページ 31)を参照 重要 オイルの入れすぎは、かえってエンジン を傷めます。 10. オイルキャップとディップスティックを取り付ける。 11. 後アクセスカバーを閉じる。 g000653 図 31 エンジンオイルとフィルタの交換 1. エンジンを始動し、5 分間程度運転する。 1. オイルフィルタ 2. ガスケット 3. アダプタ 注 オイルが温まって排出しやすくなります。 2. オイルが完全に抜けるように、排出口側がやや 低くなるように駐車する。 9. フィルタの中央の穴から新しいオイルを入れる。 オイルがねじ山部分にきたら一旦停止する。 3. アームを下降させ、駐車ブレーキを掛け、エンジ ンを停止し、キーを抜き取る。 10. フィルタがオイルを吸収するまで 1-2 分間まち、 吸収されなかった余分なオイルを出す。 11. フィルタのガスケットにきれいなオイルを薄く塗 る 図 31 。 12.
燃料系統の整備 危険 燃料は非常に引火 爆発しやすい物質である。発 火したり爆発したりすると、やけどや火災などを 引き起こす。 燃料に関する注意事項の説明は 燃料を補給する ペー ジ 19) を 参 照 し て く だ さ い 。 (ペ g005948 図 33 燃料フィルタからの水抜き 1. 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 ドレンバルブ 2. 燃料フィルタ 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ロー ダーアームを下げる。 6. フィルタレンチを使って燃料フィルタを外す図 33。 7. 取り付け面をきれいに拭く。 2. エンジンを止め、キーを抜き取る。 8. 3. 後アクセスカバーを開く。 新しいフィルタのガスケットにきれいなエンジンオ イルを薄く塗る。 4. ドレンバルブを開いてフィルタに溜まっている水 を抜く 図 32 9. 新しいフィルタのガスケットが取り付け部に軽く 当るまで手でねじ込み、そこからさらに ½ 回転 締め付ける。 1. 注 燃料フィルタは、燃料タンクの底部に取り付 けられています。 10.
g005949 図 34 1. 燃料フィルタ 2. ブリードねじ 6. 燃料が途切れなくでてくるようになったらエア抜 きねじを閉める。 7. エンジンの左側にあるエア抜きプラグ燃料噴射ポ ンプの上部を探し出し、ここにホースを接続して 燃料受け容器まで導く。 g003795 図 35 1. 燃料バルブ開いた状態) 2. 燃料バルブ閉じた状態) 8. エア抜きプラグを開き、燃料が連続的に流れ出 すまでエンジンをクランキングさせる。 4. 後アクセスカバーを開く。 9. エア抜きプラグを閉じる。 5. 燃料フィルタについているクランプをゆるめ、フィ ルタからずらす。 6. フィルタから燃料ホースを抜き取り、燃料バルブ を開いて、落ちてくるガソリンを容器に受ける。 7. 燃料フィルタに燃料ラインを接続する。 8. ホースクランプを燃料フィルタの位置までずらして 燃料ラインに固定する。 9. 後アクセスカバーを閉じる。 10.
電気系統の整備 バッテリーの取り外し 危険 バッテリーの整備 電解液には触れると火傷を起こす劇薬である硫酸 が含まれている。 警告 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 バッテリーやバッテリー関連製品には鉛が含 まれており、カリフォルニア州では発ガン性 や先天性異常を引き起こす物質とされていま す。取り扱い後は手をよく洗ってください。 バッテリーの表面はいつもきれいに、常にフル充電状 態にしておきましょう。バッテリーやバッテリーボックス の清掃にはペーパータオルが便利です。端子部に腐 食が発生した場合には、重曹水水 重曹 で清掃しま す。きれいになった端子には、錆びないようにグリス を塗っておきます。 • 電解液を飲まないこと。また、電解液を皮膚 や目や衣服に付けないよう十分注意するこ と。安全ゴーグルとゴム手袋で目と手を保護 すること。 • 皮膚に付いた場合にすぐに洗浄できるよう、必 ず十分な量の真水を用意しておくこと。 1. バッテリー固定用のバーとナットを外す図 4。 2.
バッテリーの清掃 バッテリーを充電する 注 端子や周囲が汚れていると自然放電しますので、 バッテリーが汚れないようにしてください。 警告 充電中は爆発性のガスが発生する。 1. 充電中は絶対禁煙を厳守。バッテリーに火気を 近づけない。 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ロー ダーアームを下げる。 2. エンジンを止め、キーを抜き取る。 3. 機体からバッテリーを外す バッテリーの取り外し (ページ 34)。 4. 重曹と水でケース全体を洗う。 5. 真水でケースを仕上げ洗いする。 6. 腐食防止のために両方の端子部にワセリンGrafo 112X: P/N 505-47を薄く塗る。 7. バッテリーを取り付ける バッテリーの取り付け (ページ 35)を参照。 重要 バッテリーはいつもフル充電状態にしておきましょ にな る 。 特 に 氷 点 下 で 保 管 す る 場 う 液 の 比 重 が 1.265に 合にはこのことを守ってください。 1. 車体からバッテリーを取り外す バッテリーの取り 外し (ページ 34)を参照。 2.
走行系統の整備 冷却系統の整備 タイヤ空気圧を点検する 冷却液の量を点検する 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 整 備 間 隔: 使用するごとまたは毎日 冷却液は水とエチレングリコール不凍液の 50/50 混合 液です。毎日、エンジンを掛ける前に、冷却液の量を 点検してください。 どのタイヤも以下に示す規定値に調整して運転してく ださい。測定はタイヤが冷えている状態で行うのが 最も正確です。 危険 圧 力 1.03-1.38 bar 1.1-1.
4. ブレーキの整備 量が不足している場合は、補給口のキャップを 外して補給する。 重要 入れすぎないこと。 5. 駐車ブレーキのテストを行う ラジエターのキャップを取り付け、確実に締め 付ける。 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 37 1. 駐車ブレーキを掛ける 駐車ブレーキレバー (ペー ジ 16)を参照。 2. エンジンを掛ける。 3. マシンをゆっくりと前進または後退させる操作を 行う。 4.
油圧系統の整備 油圧オイルの量を点検する 整 備 間 隔 : 25運転時間ごと 油圧作動液の仕様 初めての運転の前に必ず油圧オイルの量を確認し、そ の後は25運転時間ごとに点検してください。 油圧オイルは以下の作動液のうちから選択してください 油 圧 オ イ ル タ ン ク の 容 量 56 リットル 油圧 装 置 用 ト ロ ・ プ レ ミ ア ム ・ ト ラ ト ラ ン ス ミ ッ シ ョ ン /油 ク タ オ イ ル 製品の詳細についは弊社代理店にお たずねください 油圧オイルの種類については 油圧作動液の仕様 (ペー ジ 38)を参照のこと。 • オールシーズン用トロ・プレミアム油圧オイル製品の 詳細についは弊社代理店におたずねください 重要 必ず所定の油圧オイルを使用してください。規格 外のオイルは油圧系統を破損させる恐れがあります。 • トラ ク 上記製品のどちらも入手不可能な場合には、ト タ 用 汎 用 油 圧 オ イ ル UTHFに区分される製品をお使 通常 の 石 油 系 オ イ ル をお いいただけますが、必ず通 選びください。以下に挙げる特性および産業規格を すべ
油圧フィルタの交換 警告 高圧で噴出する作動油は皮膚を貫通し、身 体に重大な損傷を引き起こす。万一、油圧 オイルが体内に入った場合には、この種の 労働災害に経験のある施設で数時間以内に 外科手術を受けないと壊疽 えそ を起こす。 整 備 間 隔 : 使用開始後最初の 8 時間 400運転時間ごと 重要 自動車用オイルフィルタを使用しないでください 油 圧系統に重大な損傷を起こすおそれがあります。 1. 平らな場所に停車し、駐車ブレーキあればを掛 ける。 2. ローダーアームを上昇させ、シリンダロックを取 り付ける。 3. エンジンを止め、キーを抜き取る。 4. フードや前アクセスカバーを外す装着車の場合。 5. フィルタの下にオイルを受ける容器をおく。 6. 古いフィルタ図 40を外し、取り付けアダプタ部の 表面をきれいに拭く。 • 油圧のピンホールリークやノズルからは作 動油が高圧で噴出しているので、絶対に 手などを近づけない。 • リークの点検には新聞紙やボール紙を使 い、決して手で直接確かめない。 12.
洗浄 油圧ラインの点検 整 備 間 隔 : 100運転時間ごと—油圧ラインに、オイル 漏れ、フィッティングのゆるみ、ねじ れ、支持部のゆるみ、磨耗や腐食 などがないか点検する。 異常を発 見したら必ず運転を行う前に修理す ること。 よごれを落とす。 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 重要 冷却シュラウドを外して運転するとオーバーヒート してエンジンが損傷します。 1500運転時間ごと/2年ごと いずれか早く到達し た方—全部の可動部油圧ホースを交換する。 警告 高圧で噴出する作動油は皮膚を貫通し、身体に 重大な損傷を引き起こす。万一、油圧オイルが体 内に入った場合には、この種の労働災害に経験 のある施設で数時間以内に外科手術を受けない と壊疽 えそ を起こす。 • 油圧のピンホールリークやノズルからは作動油 が高圧で噴出しているので、絶対に手などを 近づけない。 • リークの点検には新聞紙やボール紙を使い、 決して手で直接確かめない。 1. 平らな場所に駐車し、ローダーアームを上昇さ せ、シリンダロックを取り付ける。 2. エンジンを止め、キーを抜き取る。 3.
保管 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ロー ダーアームを下げる。 2. エンジンを止め、キーを抜き取る。 3. 機体全体のよごれ落しを行い、特にエンジンなど にたまっているごみを取り除く。ラジエターからご みやほこりを落とす。 重要 機体は中性洗剤と水で洗うことができま す。ただし高圧洗浄器は使用しないでください。 また、コントロールパネルやエンジン、油圧ポン プ、モーターに大量の水をかけないようにして ください。 4. エアクリーナの整備を行う エアクリーナの整備 (ページ 30)を参照。 5. 機体のグリスアップを行う グリスアップを行う (ページ 29)を参照。 6. 燃料フィルタからの水抜きを行う 燃料フィルタから の水抜き (ページ 32)を参照。 7. ホイールナットを68N·m6.9kg.m = 50ft-lbにトル ク締めする。 8. 油圧オイルの量を点検する 油圧オイルの量を点 検する (ページ 38)を参照。 9. タイヤ空気圧を点検する タイヤ空気圧を点検す る (ページ 36)を参照。 10.
故障探究 問題 スタータがクランキングしない。 クランキングするが始動しない。 考えられる原因 1. 配線のゆるみ、腐食など。 1. 配線を点検修正する。 2. ヒューズがゆるい、飛んでいる、など。 3. バッテリーが上がっている。 2. ヒューズを点検交換する。 3. バッテリーを充電または交換する。 4. リレーまたはスイッチの破損。 5. スタータやスタータソレノイドの故障。 4. 代理店に連絡する。 5. 代理店に連絡する。 6. エンジン内部の焼き付き。 6. 代理店に連絡する。 1. 始動手順が間違っている。 1. を参照。 2. ガス欠。 2. 燃料タンクに新しい燃料を入れる。 3. 燃料バルブが閉まっている。 4. 燃料に水が混入または燃料が粗悪か 種類が違う。 5. 燃料ラインが詰まっている。 3. 燃料バルブを開く。 4. 燃料タンク内部を清掃してきれいな燃 料を入れる。 5. 燃料系統を清掃または機器の交換を する。 6. エアが混入している。 6. ノズル部分でエア抜きを行い、燃料ホー スの接続部などからエアが侵入してい ないか点検する。 7.
問題 始動するがノッキングを起こしたり着火不 良である。 考えられる原因 1. 燃料に水が混入または燃料が粗悪か 種類が違う。 1. 燃料タンク内部を清掃してきれいな燃 料を入れる。 2. エンジンのオーバーヒート。 2. 「エンジンがオーバーヒートする」の 項を参照。 3. エアが混入している。 3. ノズル部分でエア抜きを行い、燃料ホー スの接続部などからエアが侵入してい ないか点検する。 4. 代理店に連絡する。 4. 燃料噴射ノズルが破損している。 5. 圧力が低すぎる。 6. 噴射ポンプのタイミング不良。 7. カーボンが堆積している。 8. 内部磨耗または破損。 アイドリングできない。 7. 代理店に連絡する。 8. 代理店に連絡する。 1. キャップをゆるめる。キャップゆるめる と運転できる場合にはキャップを交換 する。 2. 燃料に水が混入または燃料が粗悪か 種類が違う。 3. エアクリーナのフィルタが汚れている。 2. 燃料タンク内部を清掃してきれいな燃 料を入れる。 3. エアフィルタの整備を行う。 4. 燃料フィルタを交換する。 5.
問題 排気が黒い。 考えられる原因 1. エンジンの負荷が大きすぎる。 1. 負荷を軽くするか走行速度を落とす。 2. エアクリーナのフィルタが汚れている。 3. 燃料の不良。 2. エアフィルタの整備を行う。 3. 燃料タンク内部を清掃してきれいな燃 料を入れる。 4. 代理店に連絡する。 4. 噴射ポンプのタイミング不良。 排気が白い。 5. 燃料噴射ポンプの故障。 5. 代理店に連絡する。 6. 燃料噴射ノズルが破損している。 6. 代理店に連絡する。 1. グローランプが消える前にセルモータを STARTに回した。 1. キーを RUN位置にし、グローランプが 消えてから START に回す。 2. エンジンの温度が低い。 2. サーモスタットを点検する。 3. グロープラグの不良。 3. ヒューズ、グロープラグ、配線を点検 する。 4. 代理店に連絡する。 4. 噴射ポンプのタイミング不良。 走行できない。 対策 5. 代理店に連絡する。 5. 燃料噴射ノズルが破損している。 6. 圧力が低すぎる。 6. 代理店に連絡する。 1.
図面 g030503 電 気 回 路 図 (Rev.
g029270 油 圧 回 路 図 (Rev.
米国外のディストリビュータ一覧表 ディストリビュータ 輸入販売代理店 Agrolanc Kft Asian American Industrial (AAI) B-Ray Corporation Brisa Goods LLC Casco Sales Company Ceres S.A. CSSC Turf Equipment (pvt) Ltd. Cyril Johnston & Co. Cyril Johnston & Co. Fat Dragon Femco S.A. FIVEMANS New-Tech Co., Ltd ForGarder OU ゴルフ場用品株式会社 Geomechaniki of Athens Golf international Turizm Hako Ground and Garden Hako Ground and Garden Hayter Limited (U.K.) Hydroturf Int. Co Dubai Hydroturf Egypt LLC Irrimac Irrigation Products Int'l Pvt Ltd. Jean Heybroek b.
コンパクトユーティリティ機器 (CUE) 製品 Toro 製 品 保 証 1年間製品保証 保証条件および保証製品 保証の対象とならない場合 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合意に基 づき、Toro 社のコンーパクトユーティリティ機器以下、「製品」と呼びますの 材質上または製造上の欠陥に対して、品質保証を共同で実施いたします。 保証期間は、購入日から起算して以下の通りとします 保証期間内であっても、すべての故障や不具合が保証の対象となるわけで はありません。以下に挙げるものは、この保証の対象とはなりません。 • Toroの純正交換部品以外の部品や弊社が認めていないアクサセリ類を 搭載して使用したことが原因で発生した故障や不具合。 製品 プロスニーク コンパクトツールキャリア、 トレンチャ、スタンプグラインダ、 、およびアタッチメント コーラーエンジン その他のエンジン • • 必要な整備や調整を行わなかったことが原因で生じた故障や不具合。 保証期間 1年間または1000運転時間うち早 く到達した方の時期まで 3 年間 * 2 年間 * この品質保証