Operator's Manual
速 速
速
度 度
度
セ セ
セ
レ レ
レ
ク ク
ク
タ タ
タ
レ レ
レ
バ バ
バ
ー ー
ー
•走行ドライブ、ローダーアーム、アタッチメントチル
トを「高速」に、そして補助油圧装置を「低速」
にしたい場合には、速度セレクタレバーを前位置
にセットする。
•補助油圧装置を「低速」に、そして走行ドライブ、
ローダーアーム、アタッチメントチルトを「高速」
にしたい場合には、速度セレクタレバーを後位置
にセットする。
警 警
警
告 告
告
走 走
走
行 行
行
中 中
中
に に
に
速 速
速
度 度
度
セ セ
セ
レ レ
レ
ク ク
ク
タ タ
タ
レ レ
レ
バ バ
バ
ー ー
ー
を を
を
操 操
操
作 作
作
す す
す
る る
る
と と
と
、 、
、
マ マ
マ
シ シ
シ
ン ン
ン
が が
が
急 急
急
停 停
停
止 止
止
し し
し
た た
た
り り
り
、 、
、
急 急
急
加 加
加
速 速
速
し し
し
た た
た
り り
り
す す
す
る る
る
危 危
危
険 険
険
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
速 速
速
度 度
度
セ セ
セ
レ レ
レ
ク ク
ク
タ タ
タ
レ レ
レ
バ バ
バ
ー ー
ー
を を
を
中 中
中
途 途
途
半 半
半
端 端
端
な な
な
位 位
位
置 置
置
に に
に
セ セ
セ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
し し
し
て て
て
走 走
走
行 行
行
す す
す
る る
る
と と
と
、 、
、
走 走
走
行 行
行
が が
が
不 不
不
安 安
安
定 定
定
に に
に
な な
な
っ っ
っ
た た
た
り り
り
、 、
、
故 故
故
障 障
障
し し
し
た た
た
り り
り
す す
す
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
そ そ
そ
の の
の
よ よ
よ
う う
う
に に
に
し し
し
て て
て
マ マ
マ
シ シ
シ
ン ン
ン
を を
を
コ コ
コ
ン ン
ン
ト ト
ト
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ル ル
ル
で で
で
き き
き
な な
な
く く
く
な な
な
る る
る
と と
と
人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
の の
の
危 危
危
険 険
険
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
•走 走
走
行 行
行
中 中
中
は は
は
速 速
速
度 度
度
セ セ
セ
レ レ
レ
ク ク
ク
タ タ
タ
レ レ
レ
バ バ
バ
ー ー
ー
を を
を
操 操
操
作 作
作
し し
し
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
•速 速
速
度 度
度
セ セ
セ
レ レ
レ
ク ク
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タ タ
タ
レ レ
レ
バ バ
バ
ー ー
ー
が が
が
正 正
正
し し
し
い い
い
位 位
位
置 置
置
前 前
前
進 進
進
ま ま
ま
た た
た
は は
は
後 後
後
退 退
退
位 位
位
置 置
置
に に
に
な な
な
い い
い
状 状
状
態 態
態
で で
で
走 走
走
行 行
行
し し
し
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
ア ア
ア
ワ ワ
ワ
ー ー
ー
メ メ
メ
ー ー
ー
タ タ
タ
マシンの積算運転時間を表示します。
50運転時間経過後、およびその後は75運転時間を
経過するごとにつまり50,125,200...時間ごとに、ア
ワーメータの表示窓の左側にSVC=サービスという文
字が表示されますこれはオイル交換などの定期整備時
期であることのお知らせです。
また、400運転時間ごとつまり積算運転時間で400、
800、1200時間という風にに、計器の画面にSVCと
いう表示が現れ、それぞれ400、200、500運転時間
ごとの整備時期であることをお知らせします。
注 注
注
これらの表示は、各整備時期の3時間前から表示さ
れ始め、6時間点滅を続けます。
フ フ
フ
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
デ デ
デ
ィ ィ
ィ
バ バ
バ
イ イ
イ
ダ ダ
ダ
コ コ
コ
ン ン
ン
ト ト
ト
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ル ル
ル
トラクションユニットの油圧系統走行系統、ローダー
アーム駆動系統、アタッチメントのチルトは、補助油圧
装置とは別の油圧回路で駆動されますが、これら2つの
油圧回路は共通のポンプによってフローを得ています。
フローデバイダコントロール図8を使用することにより、
トラクションユニットの油圧系統へのフローと補助油圧
装置へのフローの割合を変化させることができます。補
助油圧装置に送る油圧フローを多くすればするほど、ト
ラクションユニットの油圧装置の速度は遅くなります。
g005940
図 図
図
8
1.フローディバイダコントロー
ル
4.10-11時の位置
2.ノブ
5.9時の位置
3.12時の位置
•トラクションユニットへの油圧フローを最大にするに
は、フローディバイダコントロールを12時の位置に
セットします。
トラクションユニットを高速で作動させたい場合には
この設定を使ってください。
•トラクションユニットへの油圧フローを下げて、お好
みの速度に調整するには、フローディバイダコント
ロールを12-9時の位置にセットします。
トラクションユニットと補助油圧装置の両方を作動さ
せたい場合たとえばオーガ、ボーリング、油圧排土
板、ティラーにはこの設定を使ってください。
•油圧フローのすべてを補助装置に送りたい場合に
は、フローディバイダコントロールを9時の位置に
セットします。
この設定では、トラクションユニットは動作しませ
ん。トラクションユニットを動かさずに油圧アタッチメ
ントのみを使用する場合にお使いください。トレン
チャを取り付けて使用する場合には、9時の近くに
セットすると、トラクションユニットをゆっくり前進させ
ながら効率よく溝掘りを行えます。
注 注
注
フローディバイダコントロールの設定を固定するに
は、ついているノブがダイヤルに当たるまで右廻しに
締め付けます図8。
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