Operator's Manual
•時間経過による劣化がありうるので、シール部分、
ホース、ガスケットなど燃料に直接接する部分をま
めに点検してください。
•バイオディーゼル混合燃料に切り替えてからしば
らくの間は燃料フィルタが目詰まりを起こす可能性
があります。
•詳細については、代理店にお問い合わせください。
燃 燃
燃
料 料
料
を を
を
補 補
補
給 給
給
す す
す
る る
る
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキ搭載車ではを
掛け、ローダーアームを下げる。
2.エンジンを止め、キーを抜き取り、エンジンが
冷えるまで待つ。
3.燃料キャップの周囲をきれいに拭いてキャップを
外す図11。
g237886
図 図
図
11
1.燃料タンクのキャップ
4.タンクの首の根元より2.5cm程度下まで燃料を
入れる。根元まで入れないこと。
重 重
重
要 要
要
こ こ
こ
れ れ
れ
は は
は
、 、
、
温 温
温
度 度
度
が が
が
上 上
上
昇 昇
昇
し し
し
て て
て
燃 燃
燃
料 料
料
は は
は
膨 膨
膨
張 張
張
し し
し
た た
た
と と
と
き き
き
に に
に
あ あ
あ
ふ ふ
ふ
れ れ
れ
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
に に
に
空 空
空
間 間
間
を を
を
確 確
確
保 保
保
す す
す
る る
る
た た
た
め め
め
で で
で
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
燃 燃
燃
料 料
料
タ タ
タ
ン ン
ン
ク ク
ク
一 一
一
杯 杯
杯
に に
に
入 入
入
れ れ
れ
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
5.燃料タンクキャップを取り付け、カチカチと音がす
るまでしっかりと締める。
6.こぼれた燃料はふき取ってください。
毎 毎
毎
日 日
日
の の
の
整 整
整
備 備
備
作 作
作
業 業
業
を を
を
実 実
実
施 施
施
す す
す
る る
る
毎日の運転前に、保守(ページ23)に記載されている
「使用ごと/毎日の点検整備」を行ってください。
重 重
重
要 要
要
初 初
初
め め
め
て て
て
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
始 始
始
動 動
動
す す
す
る る
る
前 前
前
に に
に
必 必
必
ず ず
ず
油 油
油
圧 圧
圧
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
の の
の
量 量
量
の の
の
確 確
確
認 認
認
と と
と
エ エ
エ
ア ア
ア
抜 抜
抜
き き
き
を を
を
行 行
行
っ っ
っ
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
油 油
油
圧 圧
圧
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
の の
の
量 量
量
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
(ペ ペ
ペ
ー ー
ー
ジ ジ
ジ
35)と と
と
燃 燃
燃
料 料
料
系 系
系
統 統
統
か か
か
ら ら
ら
の の
の
エ エ
エ
ア ア
ア
抜 抜
抜
き き
き
(ペ ペ
ペ
ー ー
ー
ジ ジ
ジ
30)を を
を
参 参
参
照 照
照
。 。
。
大 大
大
腿 腿
腿
部 部
部
サ サ
サ
ポ ポ
ポ
ー ー
ー
ト ト
ト
の の
の
調 調
調
整 整
整
大腿部サポート図12を調整するには、ノブをゆるめて
サポートパッドを好みの高さにします。パッドを調整プ
レートに固定しているナットをゆるめてプレートを上下さ
せてさらに調整をおこなうことが可能です。調整終了後
は、全部のボルトナットを締めつけてください。
g006054
図 図
図
12
1.大腿部サポート用ブラケット4.ノブと平ワッシャ
2.調整プレート
5.キャリッジボルト
3.大腿部サポート用パッド
6.ロックナットと平ワッシャ
運 運
運
転 転
転
中 中
中
に に
に
運 運
運
転 転
転
中 中
中
の の
の
安 安
安
全 全
全
確 確
確
認 認
認
安 安
安
全 全
全
上 上
上
の の
の
全 全
全
般 般
般
的 的
的
な な
な
注 注
注
意 意
意
•アームを上げたままで物を運搬しないでください。
必ず地面に近い位置で荷を保持してください。
•最大積載量を超えないようにしてください機体が安
定を失い、制御できなくなる恐れがあります。
•T oroが認めていないアタッチメントやアクセサリは
使用しないでください。アタッチメントによって機体
全体の安定性や運転特性が変わることがあります
ので注意してください。
•プラットフォーム付きのマシンの場合
–プラットフォームから降りる前にアームを降ろし
てください。
–足を地面に突っ張って機体を安定させようとする
のは非常に危険ですからやめてください。車両
をコントロールすることができなくなったら、マシ
ンの運動方向と反対側に飛び降りてください。
–機械の下から手足を差し入れないでください。
–必ず両足で運転台に立ち両手でバーをつかんだ
状態で運転操作してください。
16