Operator's Manual
電 電
電
気 気
気
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
電 電
電
気 気
気
系 系
系
統 統
統
に に
に
関 関
関
す す
す
る る
る
安 安
安
全 全
全
確 確
確
保 保
保
•マシンの整備や修理を行う前に、バッテリーの接続
を外してください。バッテリーの接続を外すときには
マイナスケーブルを先に外し、次にプラスケーブル
を外してください。接続するときにはプラスを先に接
続し、次にマイナスを接続してください。
•バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の良
い場所で行ってください。バッテリーと充電器の接続
や切り離しを行うときは、充電器をコンセントから抜
いておいてください。また、安全な服装を心がけ、
工具は確実に絶縁されたものを使ってください。
•バッテリー液は毒性があり、皮膚に付くとやけどを引
き起こします。皮膚、目、衣服に付着させないよう
注意してください。バッテリーに関わる作業を行うと
きには、顔や目や衣服をきちんと保護してください。
•バッテリーからは爆発性のガスが発生します。バッ
テリーにタバコの火、火花などの火気を近づけな
いでください。
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
の の
の
整 整
整
備 備
備
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:75運転時間ごと—バッテリーケーブルの接
続状態を点検します。
75運転時間ごと—バッテリーを洗浄する。
バッテリーの表面はいつもきれいに、常にフル充電状
態にしておきましょう。バッテリーやバッテリーボックス
の清掃にはペーパータオルが便利です。端子部に腐
食が発生した場合には、重曹水水重曹で清掃しま
す。きれいになった端子には、錆びないようにグリス
を塗っておきます。
仕 仕
仕
様 様
様
12V,450ACCA
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
の の
の
取 取
取
り り
り
外 外
外
し し
し
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ロー
ダーアームを下げる。
2.エンジンを止め、キーを抜き取る。
3.バッテリーカバーを取り出す図35。
g230939
図 図
図
35
1.バッテリーカバー
5.ナット
2.ボルト
6.プラス+ケーブル
3.バッテリー
7.マイナス-ケーブル
4.バー8.バッテリーパッド
4.バッテリー固定用のバーとナットを外す図35。
5.バッテリーのマイナス端子にマイナス黒ケーブル
の接続を外す図35。
6.バッテリーのプラス端子にプラス赤ケーブルの接
続を外す図35。
7.運転台からバッテリーを外す。
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
の の
の
充 充
充
電 電
電
重 重
重
要 要
要
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
は は
は
い い
い
つ つ
つ
も も
も
フ フ
フ
ル ル
ル
充 充
充
電 電
電
状 状
状
態 態
態
に に
に
し し
し
て て
て
お お
お
き き
き
ま ま
ま
し し
し
ょ ょ
ょ
う う
う
液 液
液
の の
の
比 比
比
重 重
重
が が
が
1.265に に
に
な な
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る る
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。 。
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特 特
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に に
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氷 氷
氷
点 点
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下 下
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で で
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保 保
保
管 管
管
す す
す
る る
る
場 場
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合 合
合
に に
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は は
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こ こ
こ
の の
の
こ こ
こ
と と
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を を
を
守 守
守
っ っ
っ
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
1.車体からバッテリーを取り外すバッテリーの取り
外し(ページ31)を参照。
2.25-30アンペアで10-15分、または4-6アンペアで
30分、バッテリーを充電する図36。充電しすぎ
ないように注意すること。
g003792
図 図
図
36
1.プラス端子
3.チャージャのリード線赤
2.マイナス端子
4.チャージャのリード線黒
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