Installation Instructions
6.テンションボルトを32.5-40N·m3.3-4.2kg.m=
24-30ft-lbにトルク締めしてクローラを締める。
7.クローラのスパンの中央部を20.4kg程度の力で
押したときのたわみが6mm-10mm程度である
ことを確認する。必要に応じてテンションボルト
のトルクを調整する。
8.ジャムナットを締める。
9.クランプボルトを102N·m10.4kg.m=75ft-lbに
トルク締めする。
10.機体を床面に降ろす。
油 油
油
圧 圧
圧
ホ ホ
ホ
ー ー
ー
ス ス
ス
を を
を
調 調
調
整 整
整
す す
す
る る
る
。 。
。
コントロールパネルの下のブレーキレバーの上にある油
圧ホースは、フィッティングについている45度エルボが
図6に示すように右を指している必要があります。向き
が異なっている場合には、フィッティングをゆるめて図6
のように方向を修正し、正しくトルク締めしてください。
g019227
図 図
図
6
1.締め付けトルクは40.6N∙m
4.2kg.m=30ft-lb
2.締め付けトルクは57N∙m
5.8kg.m=42ft-lb
ブレーキハンドルがホースに接触せずに動作することを
確認する。もし接触する場合には、ホースの位置をさ
らに調整するか、ケーブルタイを使ってホースを離れた
位置に固定する。
駐 駐
駐
車 車
車
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
の の
の
調 調
調
整 整
整
駐車ブレーキハンドルを上に引いて点検します。右側
からみてハンドルが床面に平行になった時から、ハン
ドルに抵抗すなわちブレーキバーがクローラと接触を
開始を感じ始めるのが適正です。接触の開始ポイント
がこれよりも早い場合や遅い場合には、以下の手順
で修正してください
1.下のシールドを外す。
2.ブレーキプレートの下にある、ねじ山付きブレー
キ調整ロッドについているジャムナットをゆるめ
る図4。
3.ブレーキバーがクローラにちょうど触れる位置ま
でブレーキハンドルを引き上げる。
4.ねじ山付きロッドのブレーキプレートの上部につい
ているジャムナット図4を調整して、側面視でハ
ンドルが床と平行になるように調整する。
5.ブレーキプレートの下にあるジャムナットを締め付
けて調整を固定する図4。
6.ブレーキハンドルを引いてブレーキが掛かった状
態とし、ブレーキロッドがクローラを押えているこ
と、ハンドルが機体のフレームに正常に固定さ
れることを確認する。
7.下のシールドを取り付ける。
3
イ イ
イ
ン ン
ン
タ タ
タ
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
を を
を
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
る る
る
こ こ
こ
の の
の
作 作
作
業 業
業
に に
に
必 必
必
要 要
要
な な
な
パ パ
パ
ー ー
ー
ツ ツ
ツ
1
インタロックロッド
1
ヘアピンコッター
1
コントロールスプリング
1
ワッシャ
手 手
手
順 順
順
1.インタロックロッドをクラインダコントロールレバー
の隣にあるボトム穴に通す図7
g018758
図 図
図
7
1.インタロックロッド
3.ワッシャ
2.コントロールスプリング
4.ヘアピンコッター
2.コントロールスプリングとワッシャをインタロック
ロッドに取り付ける図7。
3.スプリングとワッシャをヘアピンコッターで固定
する図7。
5