Installation Instructions
Table Of Contents
![](/manual/toro/22368/installation-instructions-japanese/images/img-4.png)
3.前ロードホイールと中央ロードホイールの下
と間にクローラを押し込むようにして取り付
ける(図2)。
4.先ほど取り外したボルトとガスケットなどを
再使用して外側の後ロードホイールを取り付
ける。ボルトを75ft-lb(102N-m=10.4
kg.m)にトルク締めし、きれいに汚れを取り
除いてグリスを塗布し、キャップとスナップ
リングを取り付ける。
5.テンションボルトとナットを取り付ける。
6.テンションボルトを24~30ft-lb.(32.5-40Nm
=3.3~4.2kg.m)にトルク締めしてクローラ
を締め付ける。
7.クローラのスパンの中央部を20kg程度の力
で押したときのたわみが0.6-1cm未満であ
ることを確認する。必要に応じてテンション
ボルトのトルクを調整する。
8.ジャムナットを締める。
9.クランプボルトを75ft-lb(102N-m=10.4
kg.m)にトルク締めする。
10.機体を床面に降ろす。
油 油
油
圧 圧
圧
ホ ホ
ホ
ー ー
ー
ス ス
ス
を を
を
調 調
調
整 整
整
す す
す
る る
る
。 。
。
コントロールパネルの下のブレーキレバーの上にあ
る油圧ホースは、フィッティングについている45度
エルボが図6に示すように右を指している必要が
あります。向きが異なっている場合には、フィッ
ティングをゆるめて図6のように方向を修正し、
正しくトルク締めしてください。
g019227
1 2
図 図
図
6 6
6
1.30ft-lb(40.6N.m=4.2
kg.m)にトルク締め。
2.42ft-lb(57N.m=5.8kg.m)
にトルク締め。
ブレーキハンドルがホースに接触せずに動作するこ
とを確認する。もし接触する場合には、ホースの
位置をさらに調整するか、ケーブルタイを使って
ホースを離れた位置に固定する。
駐 駐
駐
車 車
車
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
の の
の
調 調
調
整 整
整
駐車ブレーキハンドルを上に引いて点検します。右
側からみてハンドルが床面に平行になった時から、
ハンドルに抵抗(すなわちブレーキバーがクローラ
と接触を開始)を感じ始めるのが適正です。接触の
開始ポイントがこれよりも早い場合や遅い場合に
は、以下の手順で修正してください:
1.下のシールドを外す。
2.ブレーキプレートの下にある、ねじ山付きブ
レーキ調整ロッドについているジャムナット
をゆるめる(
図4)。
3.ブレーキバーがクローラにちょうど触れる位
置までブレーキハンドルを引き上げる。
4.ねじ山付きロッドのブレーキプレートの上部
についているジャムナット(図4)を調整し
て、側面視でハンドルが床と平行になるよう
に調整する。
5.ブレーキプレートの下にあるジャムナットを
締め付けて調整を固定する(図4)。
6.ブレーキハンドルを引いてブレーキが掛かっ
た状態とし、ブレーキロッドがクローラを押
えていること、ハンドルが機体のフレームに
正常に固定されることを確認する。
7.下のシールドを取り付ける。
2
イ イ
イ
ン ン
ン
タ タ
タ
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
を を
を
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
る る
る
こ こ
こ
の の
の
作 作
作
業 業
業
に に
に
必 必
必
要 要
要
な な
な
パ パ
パ
ー ー
ー
ツ ツ
ツ
1
インタロックロッド
1
ヘアピンコッター
1
コントロールスプリング
1
ワッシャ
手 手
手
順 順
順
1.インタロックロッドをクラインダコントロー
ルレバーの隣にあるボトム穴に通す(図7)
1
2
3
4
G018758
図 図
図
7 7
7
1.インタロックロッド
3.ワッシャ
2.コントロールスプリング
4.ヘアピンコッター
2.コントロールスプリングとワッシャをインタ
ロックロッドに取り付ける(図7)。
4