Operator's Manual
切 切
切
り り
り
株 株
株
の の
の
切 切
切
削 削
削
作 作
作
業 業
業
1.エンジンを始動し、グラインダを上昇させ、スロッ
トルレバーを高速位置に動かし、マシンを切り株
の正面に移動させる。
2.グラインダ制御レバーと走行コントロールを使っ
て、グラインダを切り株の表面から2.5cm程度
低い高さに位置決めする図19。
3.グラインダを始動し、グラインダの速度が最高
になるまで待つ。
4.グラインダ制御レバーを使って、グラインダで切
り株の表面をゆっくりと掃くように移動させて切
削を開始する図19。
重 重
重
要 要
要
グ グ
グ
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ン ン
ン
ダ ダ
ダ
が が
が
切 切
切
り り
り
株 株
株
に に
に
接 接
接
触 触
触
す す
す
る る
る
と と
と
自 自
自
動 動
動
的 的
的
に に
に
切 切
切
削 削
削
に に
に
適 適
適
し し
し
た た
た
速 速
速
度 度
度
ま ま
ま
で で
で
下 下
下
が が
が
っ っ
っ
て て
て
切 切
切
り り
り
株 株
株
を を
を
削 削
削
り り
り
始 始
始
め め
め
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
g019845
図 図
図
19
5.グラインダの高さを約2.5cm下げて、掃きもどす
ようにして切り株を更に切削する。
6.ステップ4と5を繰り返して地表面と同じ高さま
で切削する。
7.グラインダを上昇させて、残っている切り株の表
面から2.5cm低い高さに位置決めし、マシンを
少し前進させ、ステップ4-6を繰り返して切り株
全体を完全に切削除去する。
8.地表に露出している太い根を切削する必要があ
るときには、太い根それぞれの上にマシンを移動
し、走行コントロールとグラインダコントロールを
使って根に沿って切削を進める。
9.使用後は毎回、グラインダや駆動部、マフラーや
エンジンの周囲を清掃してください。
ヒ ヒ
ヒ
ン ン
ン
ト ト
ト
•機体を損傷させないよう、使用前に作業場所からご
みや岩などを取り除いてください。
•切削中、エンジンは常に最高速度フルスロットルで
運転してください。
•切り株の手前側のエッジ部分を切削するようにする
のが効率的です。切削が進んでホイールの直径の
¼に近くなったら、グラインダを下げて再びエッジ部
分から削り始めるようにします。
g019845
図 図
図
20
•ホイールの回転速度が落ちないように、エンジンの
音に注意し、グラインダホイールを良く見ながら切
削します。切削しにくくなってきたら、ヘッドを少し浮
かせて、ゆっくり往復させるようにしましょう。
•左から右へ切削している時は、削りかすの大部分
はホイールの左側へ飛びます。右から左へ切削して
いる時は、大部分がホイールの右側へ飛びます。
•ターフへのダメージを減らすために側面から切削し
ても構いません。
運 運
運
転 転
転
終 終
終
了 了
了
後 後
後
に に
に
運 運
運
転 転
転
終 終
終
了 了
了
後 後
後
の の
の
安 安
安
全 全
全
確 確
確
認 認
認
安 安
安
全 全
全
上 上
上
の の
の
全 全
全
般 般
般
的 的
的
な な
な
注 注
注
意 意
意
•平らな場所に駐車し、グラインダの油圧装置を解除
し、グラインダを降下させ、駐車ブレーキが付いて
いる場合はを掛け、エンジンを停止させてキーを
抜き取ってください。調整、整備、格納などは、
マシンのすべての動作が停止し、機体が十分に冷
えてから行うようにしてください。
•火災防止のため、駆動部、マフラーやエンジンの
周囲に、草や木の葉やほこりなどが溜まらないよ
うご注意ください。オイルや燃料がこぼれた場合
はふき取ってください。
•各部品が良好な状態にあり、ボルトナット類が十分
にしまっているか常に点検してください。
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすときには
安全に十分注意してください。
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