Operator's Manual
図 図
図
10 10
10
7.クレビス・ピンとヘアピンで刈高を固定す
る。
注 注
注
できれば、クレビス・ピンの頭をデッキ
の前に向けておく。
注 注
注
刈高25mm、38mm、また場合により51
mmで使用する時には、スキッド(そり)
とローラを一番高い穴にセットして使って
ください。
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
ピ ピ
ピ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
の の
の
調 調
調
整 整
整
カッティングユニットのピッチとは、ブレード
を前後方向に向けたときのブレードの前後に
おける床からの高さの差を言います。ブレー
ドの推奨ピッチは6mmです。すなわち、ブ
レードを前後に向けて先端の高さを比べたと
き、前よりも後ろの方が6mm高くなっていれ
ば適正です。
1.作業場の平らな場所に駐車する。
2.カッティングユニットを希望の刈高にセッ
トする。
3.まず、1本のブレードを前後方向に向ける。
4.短い定規を使って、床面からブレードの前
側の刃先までの高さを測る。ブレードを半
回転させて後方に回し、床面からこの切っ
先までの高さを測る。
5.後方での測定値から前方での測定値を引い
た値がブレードのピッチとなる。
6.刈高ロッドの下部についているジャムナッ
トをゆるめる(
図11)。
図 図
図
11 11
11
1.刈高2.ジャム・ナット
7.刈高ロッドを回転させてカッティングユ
ニット後部を上下させ、適切なピッチに
調整する。
8.ジャムナットを締めつける。
ス ス
ス
キ キ
キ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
の の
の
調 調
調
整 整
整
刈高64mm以上で使用する場合は、スキッ
ド(そり)を低い方の位置にセットし、刈高
64mm以下で使用する場合は高い位置にセッ
トしてください。
スキッドの調整は、フランジ・ボルトとナット
を外して行います(図12)。
図 図
図
12 12
12
1.スキッド
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
を を
を
調 調
調
整 整
整
す す
す
る る
る
注 注
注
刈高25mmまたは38mmでカッティング
デッキを使用する場合には、カッティングデッ
キのローラの取り付け位置を、ブラケットの一
番上の穴に変更してください。
1.ローラのシャフトをデッキのブラケット
に固定しているネジとボルトを取り外す
(
図13)。
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