Operator's Manual
図 図
図
13 13
13
1.ローラ
2.ローラ・シャフト
2.ブラケットの下側の穴からシャフトを抜き
取り、上側の穴に付け替える。
3.ネジとナットを取り付けてアセンブリを
固定する。
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
ミ ミ
ミ
ス ス
ス
マ マ
マ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
を を
を
修 修
修
正 正
正
す す
す
る る
る
各ターフのコンディションは同じでなく、また
トラクションユニットのカウンタバランスの
設定も様々ですので、本格作業を開始する前
に試験刈りを行って、刈りあがりを確認する
ことをお奨めします。
1.希望の刈高に設定する。「刈高の調整」
を参照のこと。
2.トラクションユニットのタイヤ空気圧を前
後とも172–207kPa(1.75~2.1kg/cm2)
に調整する。
3.キャスタ・タイヤの空気圧を345kPa
(3.5kg/cm2)に調整する。
4.「ブレードの曲がりを点検する」を参照
のこと。
5.テスト区域を刈って、全部のカッティング
ユニットが同じ刈高で刈っているかどう
かを見る。
6.カッティングユニットの調整が必要な場合
は平らな場所で行う。長さ2mまたはそれ
以上の真っ直ぐな棒を用意する。
7.測定を容易にするため、一番高い刈高に設
定する。「刈高の調整」を参照のこと。
8.平らな床の上にカッティングユニットを降
下させる。カッティングユニットの上部
からカバーを外す。
9.ブレードが前後方向を指すように回転さ
せる。
10.床面からブレードの切っ先までの高さを
測る。
11.ステッカーに表示されている刈り高になる
よう、3mmのシムで調整する(図14);
「カッティングユニットのピッチの調整」
を参照。
図 図
図
14 14
14
1.テンショニング・キャップ
4.ホイール軸の取り付け穴
2.スペーサ
5.キャスタ・ホイール
3.シム
ヒ ヒ
ヒ
ン ン
ン
ト ト
ト
刈 刈
刈
り り
り
込 込
込
み み
み
は は
は
芝 芝
芝
が が
が
乾 乾
乾
い い
い
て て
て
い い
い
る る
る
時 時
時
に に
に
刈り込みは、朝露を避けて遅めの午前中か、直
射日光を避けて午後遅くに行いましょう。露が
あると草がかたまりになりやすく、また刈り
たての草は強い直射日光に当たるとダメージ
を受けます。
条 条
条
件 件
件
に に
に
合 合
合
っ っ
っ
た た
た
刈 刈
刈
り り
り
高 高
高
の の
の
設 設
設
定 定
定
を を
を
一度に切り取る長さは25mm以内に抑えましょ
う。草丈の1/3以上は刈り取らないのが原則
です。成長期の密生している芝生では刈り高
設定をさらに一目盛り上げる必要があるかも
しれません。
定 定
定
期 期
期
的 的
的
に に
に
刈 刈
刈
り り
り
込 込
込
む む
む
通常のシーズン条件では、4~5日に1回の刈
り込みが必要になるでしょう。しかし、草の
生長速度は色々な条件によって左右され、一
定ではありません。例えば寒冷な地域では春
から初夏にかけての芝草の成長期に最も頻繁
な刈り込みが必要となり、成長速度の落ちる
夏には8~10日に1度ぐらいの間隔になると
思われます。悪天候などで定期的に刈り込む
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