Form No. 3388-993 Rev A イ ン チ お よ び 72イ イン チ ベ ー ス ・ 62イ デッキ Groundsmaster® 3320/3280-D ト ラ ク シ ョ ン ユ ニット シリ ア ル 番 号 315000001 以 上 モ デ ル 番 号 30403—シ シリ ア ル 番 号 315000001 以 上 モ デ ル 番 号 30404—シ 製品の登録は www.Toro.com.
警告 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 米国カリフォルニア州では、この製品に、 ガンや先天性異常などの原因となる化学物 質が含まれているとされております。 図1 1. 重要 この他に2つの言葉で注意を促しています。重 注 「重要」は製品の構造などについての注意点を、注 はその他の注意点を表しています。 目次 はじめに 安全について ............................................................. 3 安全な運転のために ............................................ 3 安全にお使いいただくために TORO からの お願い .............................................................. 5 安全ラベルと指示ラベル .................................... 6 組み立て ..........................................................
安全について た安全カバーなどが外れたり壊れたりしていな いか点検してください。これらが正しく機能し ない時には機械を使用しないでください。 この機械は所定のバラストを搭載することにより、 EN ISO 5395:2013 およびANSI規格B71.4-2012に適合す る製品となります。バラストについての具体的な 内容はトラクションユニットのオペレーターズマ ニュアルをご覧ください。 燃料の安全な取り扱い • 不適切な使い方をしたり手入れを怠ったりすると、 人身事故につながります。事故を防止するため、 以下に示す安全上の注意や安全注意標識のついて いる遵守事項は必ずお守りください。これは「注 意」、「警告」、「危険」など、人身の安全に関わ る注意事項を示しています。これらの注意を怠る と死亡事故などの重大な人身事故が発生すること があります。 • • • 安全な運転のために • 以下の注意事項は EN ISO 5395:2013 およびANSI B71.
• • ンジンを停止し、キーを抜いてください。ま た、必ず機械各部の動きが完全に停止したのを 確認してから作業に掛かってください。 斜面では必ず減速し安全に十分注意して運転し てください。また斜面では、必ず決められた走 行方向や作業方向を守ってください。芝草の状 態によって車両の安定度が変わりますから注意 してください。段差や落ち込みのある場所では 特に注意してください。 • 旋回するときや斜面で方向を変えるときなど は、減速して十分な注意を払ってください。 • ブレードが回転中は絶対にデッキを上昇させ ないでください。 • ガード類は必ず正しく取り付けて使用してくだ さい。全部のインタロック装置が装備されてい ること、適切に調整されていること、そして正 しく動作することを確認しておきましょう。 • エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジン の回転数を上げすぎたりしないでください。 • どんな理由であれ運転席から離れる時には、必 ず、平坦な場所に停止し、カッティングユニッ トを降下させ、回転を止め、駐車ブレーキを掛 け、エンジンを停止させてください。 • 何かにぶつかったり デ
安全にお使いいただくため に TORO か ら の お 願 い • 油圧系統のラインコネクタは頻繁に点検してく ださい。油圧を掛ける前に、油圧ラインの接続 やホースの状態を確認してください。 以下の注意事項はCEN、ISO、ANSI規格には含まれ ていませんが、Toroの芝刈り機を安全に使用してい ただくために必ずお守りいただきたい事項です。 • 油圧のピンホールリークやノズルからは作動油 が高圧で噴出していますから、手などを近づけな いでください。リークの点検には新聞紙やボー ル紙を使い、絶対に手を直接差し入れたりしな いでください。高圧で噴出する作動油は皮膚を 貫通し、身体に重大な損傷を引き起こします。 • 油圧系統の整備作業を行う時は、必ずエンジン を停止し、カッティングユニットを下降させてシ ステム内部の圧力を完全に解放してください。 • エンジンを回転させながら調整を行わなければ ならない時は、手足や頭や衣服をカッティング ユニットや可動部に近づけないように十分ご注 意ください。また、無用の人間を近づけないよ うにしてください • ガバナの設定を変えてエンジンの回転数を上げ な
安全ラベルと指示ラベル 危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損 したりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 117–4979 1. ベルトに巻き込まれる危険 可動部に近づかないこと。すべて のガード類を正しく取り付けて使用すること。 120-6604 1. 異物が飛び出して人にあたる危険 人を近づけないこと。 2. 切傷や手足の切断の危険回転刃に近づかないこと 使用時に はすべての安全カバー類を正しく取り付けておくこと。 3. 切傷や手足の切断の危険回転刃に近づかないこと 使用時に はすべての安全カバー類を正しく取り付けておくこと。 108-1988 1. ベルトの掛け方 93-6697 1. 参照 オペレーターズマニュ アル 。 2. 50運転時間ごとにSAE 80w-90API GL-5オイルを 補給すること。 100-5622 1. 93-7818 1. 警告ブレードボルト/ナットは115 - 149 Nm 11.8 - 15.2 kg.
108-1986 1. 刈高 115-4505 1. 警告 — オペレーターズマニュアル を読むこと。 2.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 数量 内容 用途 1 補正キット 別売 1 補正キットを取り付けます。 2 キャスタ・ホイールアセンブリ 2 キャスタホイールアセンブリを取り付け ます。 昇降アーム 右 昇降アーム 左 ピボットピンアセンブリ コッターピン スラスト・ワッシャ クレビス・ピン ヘアピン・コッター 刈高カラー クレビス・ピン ヘアピン・コッター ボルト1/2 x 3/4 インチ ワッシャ 1 1 2 2 4 4 2 2 2 2 2 2 5 必要なパーツはありません。 – PTOシャフトをカッティングユニットのギア ボックスに接続する.
• Model 30305, 62 インチ後部排出タイプ 3 • Model 30306, 62 インチ・ガーディアン 昇降アームを取り付ける 2 この作業に必要なパーツ キャスタホイール アセンブリを取り 付ける この作業に必要なパーツ 昇降アーム 右 1 昇降アーム 左 2 ピボット ピン アセンブリ 2 コッターピン キャスタ・ホイールアセンブリ 2 手順 手順 スラスト ワッシャ、スペーサ、テンショニン グキャップは、キャスタホイールのスピンドルに取 り付けて出荷しています。 1. 1 1. トラクションユニットの右前輪または左前輪 のホイールナットをゆるめる外してしまわな いこと 。 2. 機体をジャッキアップしてゆるめた車輪を床 から浮かす。落下事故防止のために、ジャッ キスタンドや支持ブロックなどを使ってサ ポートする。 3. ゆるめたホイール・ナットを外し、タイヤと ホイールを機体から外す。 4.
4 昇降アームにカッティングユニット を取り付ける この作業に必要なパーツ 4 スラスト・ワッシャ 4 クレビス・ピン 2 ヘアピン・コッター 2 刈高カラー 2 クレビス・ピン 2 ヘアピン・コッター 2 ボルト 1/2 x 3/4 インチ 2 ワッシャ 手順 1. カッティングユニットをトラクションユニッ トの前に置く。 2. 昇降レバーをフロート位置とする。昇降アー ムを押し下げて、昇降アームについている穴 とキャスタアームブラケットについている穴 を整列させ、昇降アームのパッドに刈高ロッ ドを挿入できるようにする(図 4) 図4 10 1. 昇降アーム 7. 2. キャスタアームブラケット 8. 刈高カラー 3. 刈高ロッド 9. クレビス・ピン 4. 5. 昇降アームのパッド スラスト・ワッシャ 6. クレビス・ピン ヘアピン・コッター 10. ヘアピン・コッター 11. ボルト 3.
製品の概要 5 仕様 シャ フ ト を カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ PTOシ トのギアボックスに接続する 注 仕様および設計は予告なく変更される場合があ ります。 必要なパーツはありません。 手順 1. オスの PTO シャフトとメスの PTO シャフト を接続する図 5。ギアケースの入力シャフト の取り付け穴と PTO シャフト穴とを整列させ て相互に接続する。 2. ボルトとロックナット 3. ギアケース 4. ロールピン 2. ロールピンで固定する (図 5)。 3. ボルトとナットを締めつける (図 5)。 62 インチ1.575 mまたは72 インチ1.829 m 刈高 25 - 127 mm の範囲で 13 mm 刻みで調整可能 純重量 モデル30403 190 kg モデル30404 231 kg アタッチメントとアクセサリ トロが認定した各種のアタッチメントやアクセ サリがそろっており、マシンの機能をさらに広げ ることができます。 詳細は弊社の正規サービス ディーラ、または代理店へお問い合わせください。 www.Toro.
運転操作 カッティングユニットを上昇させたらエンジ ンを止め、キーを抜き取る。 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 2. 注意 注 刈高が 64 mm 以上の場合は、ホイールと フォークの間に刈りかすがたまるのを防止する ために、アクスルボルトをキャスタフォーク の下側の穴にセットしてください。刈高を 64 mm 未満に設定しているのにホイールとフォー クの間に刈りかすがたまる場合には、バック 走行して刈りかすを振り落としてください。 始動キーをつけたままにしておくと、誰でも いつでもエンジンを始動させることができ、 危険である。 整備・調整作業の前には必ずエンジンを停止 し、キーを抜いておくこと。 ギアボックスのオイルを点検する 3. ギアボックスに使用するオイルは SAE 8090 のギア 用潤滑油です。適量のオイルを入れて出荷してい ますが、カッティングユニットを使用する前に点 検してください。 1. マシンとカッティングユニットを平らな場所 に駐車させる。 2.
4. 5. カッティングユニットのピッチの調 整 キャスタアームにキャスタスピンドルを通 す。スピンドルシャフトにシムを取り付け当 初の状態と同じに、残りのスペーサも取り付 ける。テンショニングキャップを取り付けて アセンブリを固定する。 カッティングユニットのピッチとは、ブレードを 前後方向に向けたときのブレードの前後における 床からの高さの差を言います。トロでは、ブレー ドのピッチを 6 mm に調整することを推奨していま す。 これは、ブレードを前後に向けて先端の高さ を比べたとき、前よりも後ろの方が 6 mm 高くなっ ている状態を言います。 カッティングユニット後部で、刈高ロッドに 刈高カラーを固定しているヘアピンとクレビ スピンを外す(図 9)。 図9 1. 刈高ロッド 2. 刈高カラー 6. 3. クレビスピンとヘアピンコッ ター 1. 作業場の平らな場所に駐車する。 2. カッティングユニットを希望の刈高にセット する。 3. まず、1本のブレードを前後方向に向ける。 4.
図 12 1. 3. すべてのキャスタタイヤの空気圧を 3.45 bar 3.5 kg/cm2 = 50 psiに調整する。 4. 「ブレードの曲がりを点検する」を参照のこ と。 5. テスト区域を刈って、全部のカッティングユ ニットが同じ刈高で刈っているかどうかを見 る。 6. さらにカッティングユニットの調整が必要な 場合には、長さ 2 m 程度またはそれ以上長い直 定規を使って、平らな床面を探す。 7. 測定を容易にするため、一番高い刈高に設定 する「刈高の調整」を参照のこと。 8. 平らな床の上にカッティングユニットを降下 させる。カッティングユニットの上部からカ バーを外す。 9. ブレードが前後方向を指すように回転させる。 10. 床面からブレードの切っ先までの高さを測る。 11. ステッカーに表示されている刈り高になるよ う、3 mmのシムで調整する図 14 「カッティン グユニットのピッチの調整」を参照。 スキッド ローラを調整する 注 予定の刈高が 25 mm または 38 mm の場合は、ロー ラをブラケットの上穴に移動する必要があります。 1.
期の密生している芝生では刈り高設定をさらに一目 盛り上げる必要があるかもしれません。 定期的に刈り込む 通常のシーズン条件では、 日に回の刈り込みが必要 になるでしょう。しかし、草の生長速度は色々な条 件によって左右され、一定ではありません。例えば 寒冷な地域では春から初夏にかけての芝草の成長期 に最も頻繁な刈り込みが必要となり、成長速度の落 ちる夏には 10日に度ぐらいの間隔になると思われま す。悪天候などで定期的に刈り込むことができずに 草丈が伸びてしまった場合には、刈り高を高くして 回刈り、23日 後に刈り高を通常に戻してもう一度刈 るようにするときれいに仕上がります。 いつも鋭利なブレードを使うこと 刃先が鋭利であれば、芝草の切り口もきれいです。 切れ味の悪い刃先は芝草を引きちぎるので、切り口 が茶色に変色し、芝草の成長を悪くし、また病気に もかかりやすくなります。 作業後の洗浄と点検 きれいな刈りあがりを維持するために、芝刈り作 業が終わったらホースと水道水でカッティングユ ニットの裏側を洗浄してください。刈りカスがこ びりつくと、刈り込みの性能が十分に発揮されな くなります。 カッティング
保守 推奨される定期整備作業 整備間隔 整備手順 使用開始後最初の 2 時間 • キャスタホイールナットを締めつける。 使用開始後最初の 10 時間 • キャスタホイールナットを締めつける。 • ブレードのボルトのトルク締めを行う 使用するごとまたは毎日 • ブレードを点検する 50運転時間ごと • • • • • • グリスアップを行なう 1 ギアボックスのオイル量を点検する。 キャスタホイールナットを締めつける。 ブレードのボルトのトルク締めを行う ブレードの駆動ベルトの調整を点検する。 カッティングユニットのベルトカバーの裏側を清掃する。 400運転時間ごと • ギアボックスのオイルを交換する。 1 車体を水洗いした時は整備間隔に関係なく直後に行う。 注意 始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつでもエンジンを始動させることができ、危険 である。 整備・調整作業の前には必ず始動キーを抜いておくこと。 重要 カバーについているボルトナット類は、カバーを外しても、カバーから外れません。全部のボルト類を 数回転ずつゆるめてカバーが外れかけた状態にし、それから、全部のボルト類を完
図 16 • アイドラアームのシャフトのベアリング (図 16) • 昇降アームのピボット前 2ヶ所図 17 図 19 1. ディップスティック/補給プラグ カッティングユニットの取り外し 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを 降下させ、昇降レバーをフロート位置にセッ トし、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止 し、キーを抜き取る。 2. 各刈高ロッドの上部についているボルトと ワッシャを外す図 20。 図 17 • 昇降アームのピボット後 2ヶ所図 18 図 20 1. 刈高ロッド 3. 刈高カラー 2. ボルトとワッシャ 4. ヘアピン・コッターと右レビ ス ピン 図 18 2. マシンとカッティングユニットを平らな場所 に駐車させ、カッティングユニットを降下さ せる。ギア・ボックスの上部についている ディップスティック兼給油プラグ(図 19)を取 り、オイルの量が、ディップスティックにつ いている2本のマークの間にあることを確認す る。油量が少なければ、SAE 80-90 wt.
とキャスタアームブラケットについている穴 を整列させ、昇降アームのパッドに刈高ロッ ドを挿入できるようにする(図 23) 図 21 1. 昇降アーム 3. ヘアピンコッター 2. クレビスピン 4. キャスタアームブラケット 5. PTO シャフトのオスメスの接続部分を解除し て、カッティングユニットをトラクションユ ニットから引き出す図 22。 図 22 図 23 1. PTO シャフト 危険 PTO シ ャ フ ト を 接 続 し た ま ま で エ ン ジ ン が始動すると重大な人身事故が発生する恐 れがある。 PTO シ ャ フ ト が カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト の ギアボックスに接続されるまでは、エン レバ ー を 操 作 し て は ジ ン を 始 動 し て PTOレ ならない。 トラクションユニットへのカッティン グユニットの取り付け 1. 昇降アーム 7. 2. キャスタアームブラケット 8. 刈高カラー 3. 刈高ロッド 9. クレビス・ピン 4. 5. 昇降アームのパッド スラスト・ワッシャ 6.
10. ナット(図 25を外す。キャスタホイールをつか んでおいて、ボルトをフォークまたはピボッ トアームから抜き取る。 各刈高ロッドの上部に 1/2 x 3/4” ボルトとワッ シャを取り付ける図 23。 キャスタ・アームのブッシュの整備 キャスタアームのチューブには上側と下側にブッ シュがはめ込んでありますが、これらのブッシュは 使用に伴って磨耗してきます。ブッシュを点検する には、キャスタフォークを前後左右に揺り動かして 見ます。ブッシュの中でキャスタのシャフトがぐら ついているようならブッシュの磨耗が進んでいると 判断し、ブッシュを交換してください。 1. カッティングデッキを上昇させて、ホイールを 床から浮かす。カッティングユニットが落下 しないように支持ブロックでサポートする。 2. 各キャスタスピンドルの上部についている トーショニングキャップ、スペーサ、スラス トワッシャを外す。 3. 4.
重要 ブレードの立っている側 セール部 がカッ ティングデッキの天井を向くのが正しい取り 付け方です。 G010549 図 26 3. ブレードの点検と研磨 ブレードを半回転させてもう一方の切っ先を 前に向ける。上記2で行ったと同方法で、ユ ニットの天井から各ブレードの前端の刃先ま での距離測る。2での測定結果と3での測定結 果との差が3 mm 以内であれば適正とする。差 が3 mm よりも大きい場合には、そのブレード は曲がっていて危険であるから交換する「ブ レードの取り外し」を参照。 危険 磨耗の進んだブレードや破損したブレードは、 回転中にちぎれて飛び出す場合があり、これが 起こるとオペレータや周囲の人間に多大の危険 を及ぼし、最悪の場合には死亡事故となる。 ブレードの取り外しと取り付け ブレードが堅いものに当たった、バランスが取れて いない、磨耗した、曲がったなどの場合には新しい ものと交換してください。安全を確保し、適切な刈 りを行うために、ブレードは必ず Toro 社の純正品を お使いください。他社のブレードを使用すると危険 な場合がありますから絶対にやめてください。 1.
ブレードの点検とミスマッチの修正 ブレード同士のマッチングが取れていないと、刈 り込んだ時に筋が残ります。この問題は、どのブ レードも曲がっていない、全部のブレードが同じ 面で回転するように調整することで解決すること ができます。 図 28 1. 刃先 3. 磨耗や割れの発生 2. 湾曲部/セール部 4. ひび 警告 ブレードの磨耗を放置すると、ブレードの セール部と平坦部との間に割れ目が発生す 。こ の 割 れ 目 が 拡 大 す る と 、 最 終 る 図 28。 的にはブレードがちぎれてハウジングの下 から飛び出し、これがオペレータや周囲の 人に重大な人身事故となる。 • • 3. ブレードが磨耗や破損していないか定 期的に点検すること。 1. 長さ 1 m の水準器を使って、作業場に平らな 場所を探しだす。 2. 刈高を一番高い位置に設定する。「刈高の調 整」を参照のこと。 3. 平らな床の上にカッティングユニットを降下 させる。カッティングユニットからカバーを 外す。 4.
1. カッティングユニットを床まで降下させる。 カッティングユニットからベルトカバーを外 して脇に置く。 2. トルクレンチなどの工具を使ってアイドラ プーリ図 30をベルトから引き離してベルトの 張りをなくし、ベルトをギアボックスのプー リ 図 31 から外す。 図 30 1. アイドラプーリ 図 31 1. ギアボックス 3. スピンドルプーリとアイドラプーリから古い ベルトを外す。 4. 図のように、スピンドルプーリとアイドラプー リに新しいベルトを回しかける図 32。 図 32 1. 5.
組込宣言書 The Toro Company, 8111 Lyndale Ave.
Toro 製 品 の 総 合 品 質 保 証 限定保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合意に基 づき、Toro 社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥に対 して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点までの品 質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての製品 に適用されますエアレータに関する保証については該当製品の保証書をご覧 下さい。 この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」 の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃 が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 保証請求の手続き 保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代理店 ディストリビュータ又はディーラー に対して、お客様から連絡をして頂くことが 必要です。連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問があ る場合には、本社に直接お問い合わせください。 Toro Commercial Produc