Form No. 3418-768 Rev A ベ ー ス 157 cm 刈 り 込 み デ ッ キ Groundsmaster® 3320/3280-D ト ラ ク シ ョ ン ユ ニット シリ ア ル 番 号 401420001 以 上 モ デ ル 番 号 30403—シ モ デ ル 番 号30404—シ シ リ ア ル 番 号 401420001 以 上 製品の登録は www.Toro.com.
警告 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 カリフォルニア州では、この製品に使用 されているエンジンの排気には発癌性や 先天性異常などの原因となる物質が含ま れているとされております。 はじめに g243406 図1 この製品は、関連するEU規制に適合しています。詳 細については、本書の最終ぺーじにあるDOC シート 規格適合証明書をご覧ください。 モデル番号 このロータリーカッティングデッキは、乗用型の装置に 取り付けて使用する専門業務用の製品であり、そのよ うな業務に従事するプロのオペレータが運転操作するこ とを前提として製造されています。この製品は、集約 的で高度な管理を受けているスポーツフィールドや商用 目的で使用される芝生に対する刈り込み管理を行うこと を主たる目的として製造されております。本機は、雑草 地の刈り取りを目的とした機械ではありません。 シリアル番号 この説明書では、危険についての注意を促すための 警告記号図 2を使用しております。これらは死亡事故 を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか ら、必ずお守りください。 この説明書を読んで製品の運
目次 安全について 安全について ............................................................. 3 安全に関する一般的な注意 .............................. 3 安全な運転のために ....................................... 4 安全ラベルと指示ラベル ...................................... 5 組み立て ................................................................... 7 1 マシンの準備を行う ...................................... 7 2 補正キットを取り付ける ................................. 7 3 キャスタホイールアセンブリを取り付け る .............................................................
安全な運転のために • トラクションユニットのオペレーターズマニュアルや関 連するトレーニング資料をよくお読みください。各部 の操作方法や本機の正しい使用方法に十分慣れて おきましょう。オペレータが日本語を読めない場合 には、オーナー の責任において、このオペレーター ズマニュアル の内容を十分に説明してください。 • 安全な運転操作、各部の操作方法や安全標識など に十分慣れておきましょう • オーナーやオペレータは自分自身や他の安全に責 任があり、オペレータやユーザーの注意によって物 損事故や人身事故を防止することができます。 • 作業にふさわしい服装をする安全めがね、すべりに くく安全な靴、長ズボン、聴覚保護具を着用してく ださい。長い髪は束ねてください。垂れ下がるよう な装飾品は身に着けないでください。 • 作業場所をよく確認し、石、おもちゃ、針金など機 械にはね飛ばされる可能性のあるものはすべて取 り除いてください。 • オペレータコントロールやインタロックスイッチなど の安全装置が正しく機能しているか、また安全カ バーなどが外れたり壊れたりしていないか点検して ください。これら
安全ラベルと指示ラベル 危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 decal117-4979 117-4979 1. ベルトに巻き込まれる危険 可動部に近づかないこと。すべて のガード類を正しく取り付けて使用すること。 decal120-6604 120-6604 1. 異物が飛び出して人にあたる危険 人を近づけないこと。 2. 切傷や手足の切断の危険回転刃に近づかないこと 使用時に はすべての安全カバー類を正しく取り付けておくこと。 3. 切傷や手足の切断の危険回転刃に近づかないこと 使用時に はすべての安全カバー類を正しく取り付けておくこと。 decal108-1988 108-1988 1. ベルトの掛け方 decal93-6697 93-6697 1. 参照 オペレーターズマニュ アル 。 2. 50 運 転 時 間 ご と に SAE 80w-90API GL-5オイ ルを補給すること。 decal100-5622 100-5622 1.
decal108-1986 108-1986 1. 刈高 decal115-4505 115-4505 1. 警告 — オペレーターズマニュアル を読むこと。 2.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 数量 内容 用途 1 2 必要なパーツはありません。 – マシンの準備を行います。 補正キット 別売 1 補正キットを取り付けます。 3 キャスタホイールアセンブリ 2 キャスタホイールアセンブリを取り付け ます。 右昇降アーム 左昇降アーム ピボットピン コッターピン スラストワッシャ クレビスピン ヘアピンコッター 刈高カラー クレビスピン ヘアピンコッター ボルト ½" x ¾" ワッシャ 1 1 2 2 4 4 2 2 2 2 2 2 6 必要なパーツはありません。 – PTOシャフトをカッティングユニットのギア ボックスに接続します。 7 必要なパーツはありません。 – マシンのグリスアップを行ってください。 4 5 昇降アームを取り付けます。 カッティングユニットを取り付けます。 その他の付属品 内容 パーツカタログ オペレーターズマニュアル 数量 用途 1 1 運転前によくお読みください。 危険 1 PTO シ ャ フ ト を 接 続 し た
2 補正キットを取り付ける この作業に必要なパーツ 補正キット 別売 1 手順 以下に挙げる 157 cm または 183 cm 完成キットのう ちの一つをベースデッキに取り付けます説明書はキッ トに付属しています g008866 図3 テンショニングキャップ スペーサ スラストワッシャ 1. 2. 3. • Model 30303, 183 cm 後方排出タイプ • Model 30304, 183 cm ガーディアン 4. ホイール軸の取り付け穴 5. キャスタホイール • Model 30305, 157 cm 後方排出タイプ 希望する刈高に合わせてキャスタスピンドルにス ペーサを通す図 8と図 9を参照。スピンドルにスラ ストワッシャを通し、キャスタをキャスタアームに 通す。もう一枚のスラストワッシャと残りのスペー サをスピンドルに通し、テンショニングキャップで 固定する(図 3 。 2.
列させ、昇降アームのパッドに刈高ロッドを挿入 できるようにする(図 5) 昇降アームを、曲がった部分が外側を向くように して取り付ける。 3. 昇降アームをキャスタアームに固定するスラスト ワッシャ2枚、クレビスピン、ヘアピンコッターを 使用する。昇降アームとキャスタアームブラケッ トの間にスラストワッシャを入れ図 5、コッターピ ンを、キャスタアームタブのスロットに差し込ん で固定する。 g012393 図4 1. ピボットピン 3. ピボットブラケット 2. 昇降アーム 4. ブレーキリターンスプリング 5. ブレーキリターンスプリングを昇降アームのタブ 引っ掛ける 図 4 。 6. ホイールタイヤアセンブリを取り付ける。ホイール ナットを 102-108 N·m6.2-8.9 kg.m = 75-80 ft-lbに トルク締めする。 7.
8. 刈高ロッドのそれぞれの上部に、ボルト 1/2 x 3/4"とワッシャを取りつける図 5。 7 6 グリスアップを行う シャ フ ト を カ ッ テ ィ ン グ ユ PTOシ ニットのギアボックスに接続 する 必要なパーツはありません。 手順 機械がその性能を正しく発揮できるように、使用を開始 する前に、各部の潤滑を行ってください7 グリスアップ を行う (ページ 10)を参照。この作業を怠るとマシンに 急激な磨耗が発生しますから注意してください。 必要なパーツはありません。 手順 1. オスの PTO シャフトとメスの PTO シャフトを接 続する図 6。ギアケースの入力シャフトの取り 付け穴と PTO シャフト穴とを整列させて相互に 接続する。 g012230 図6 1. PTO シャフト 2. ボルトとロックナット 3. ギアケース 4. ロールピン 2. ロールピンで固定する (図 6)。 3.
製品の概要 運転操作 仕様 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 注意 注 仕様および設計は予告なく変更される場合があり ます。 刈幅 157 cm または 183 cm 刈高 25-127 mm の範囲で 13 mm 刻みで調整可能 純重量 モデル30403 190 kg モデル30404 231 kg 始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつで もエンジンを始動させることができ、危険である。 整備・調整作業の前には必ずエンジンを停止し、 キーを抜いておくこと。 ギアボックスのオイルを点検 する アタッチメントとアクセサリ トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ ろっており、マシンの機能をさらに広げることができ ます。 詳細は弊社の正規サービスディーラ、または 代理店へお問い合わせください 弊社のウェブサイト www.Toro.
刈り高を調整する 刈高の調整範囲は 25 - 127 mm、調整間隔は 13 mm 刻みです。調整は、キャスタホイールの軸を、キャス タフォークの上穴または下穴にセットし、キャスタフォー クにスペーサを増減し、刈高ロッドの所定の穴に刈高カ ラーを固定して行います。スペーサの増減は左右とも 同じに調整してください。 1. 2. エンジンを始動し、刈高の調整ができる程度に カッティングユニットを床から上げる。エンジンを 止め、キーを抜き取る。 decal100-5622 図9 左右のキャスタフォークの同じ穴にキャスタホイー ルの軸をセットする。セッティング用の穴の選択 については 図 8 および 図 9 を参照してください。 注 刈高が 64 mm 以上の場合は、ホイールと フォークの間に刈りかすがたまるのを防止するた めに、アクスルボルトをキャスタフォークの下側の 穴にセットしてください。刈高を 64 mm 未満に設 定しているのにホイールとフォークの間に刈りか すがたまる場合には、バック走行して刈りかすを 振り落としてください。 3. 4.
カッティングユニットのピッチ の調整 カッティングユニットのピッチとは、ブレードを前後方向 に向けたときのブレードの前後における床からの高さ の差を言います。ブレードのピッチは 6 mm に調整し てください。これは、ブレードを前後に向けて先端の 高さを比べたとき、前よりも後ろの方が 6 mm 高くなっ ている状態を言います。 1. 平らな場所に駐車する。 2. 駐車ブレーキを掛ける。 3. エンジンを止め、キーを抜き取る。 4. カッティングユニットを希望の刈高にセットする。 5. まず、1本のブレードを前後方向に向ける。 図 11 6. 短い定規を使って、床面からブレードの前側の刃 先までの高さを測る。ブレードを半回転させて後方 に回し、床面からこの切っ先までの高さを測る。 クレビスピンとヘアピンで刈高を固定する。 7. 注 できれば、クレビスピンの頭をデッキの前に 向けておく。 後方での測定値から前方での測定値を引いた値 がブレードのピッチとなる。 8. 刈高ロッドの下部についているジャムナットをゆる める(図 12)。 decal108-1986 7.
スキッドの調整 カッティングユニットのミスマッ チを修正する 刈高 64 mm 以上にて使用する場合には、スキッドを下 位置に取り付け、それ以下の刈高で使用する場合に は、上位置に取り付けます。 各ターフのコンディションは同じでなく、またトラクショ ンユニットのカウンタバランスの設定も様々ですので、 本格作業を開始する前に試験刈りを行って、刈りあが りを確認することをお奨めします。 スキッドの調整は、フランジボルトとナットを外して行 います 図 13 。 1. カッティングデッキを希望する刈高に調整する 刈 り高を調整する (ページ 12)を参照。 2. トラクションユニットの前後のタ イヤの空気圧を点検・調整する 172-207 kPa=1.72-2.07 bar=1.8-2.1 kg/cm2 = 25-30 psi 。 3. すべてのキャスタタイヤの空気圧を 345 kPaに 調整する。 4. ブレードが曲がっていないか点検する ブレードの 変形を調べる (ページ 20)を参照。 5.
ヒント 刈り込みは芝が乾いている時に 刈り込みは、朝露を避けて遅めの午前中か、直射日 光を避けて午後遅くに行いましょう。露があると草がか たまりになりやすく、また刈りたての草は強い直射日 光に当たるとダメージを受けます。 条件に合った適切な刈り高を選択する 一度に切り取る長さは25 mm以内に抑えましょう。草丈 の1/3 以上は刈り取らないのが原則です。成長期の 密生している芝生では刈り高設定をさらに一目盛り上 げる必要があるかもしれません。 定期的に刈り込む 通常の環境では、だいたい4-5日に1回の刈り込みが 必要になります。しかし、草の生長速度は色々な条件 によって左右され、一定ではありません。したがって、 同じ草丈を維持できるような日数間隔で刈り込みを行 うのが良い指標となります春などのように芝草が非常 に旺盛に成長する時期には刈り込み回数を増やし、 成長速度が遅い時期には8-10日に1回の刈り込みでも 大丈夫です。悪天候などの理由により刈り込みできな い日が何日も続いてしまった場合には、最初に高め の刈高で刈り、その後2-3日してから刈高を下げるよ うにするとよいでしょう。 いつも鋭利なブレード
保守 推奨される定期整備作業 整備間隔 整備手順 使用開始後最初の 2 時間 • キャスタホイールナットを締めつける。 使用開始後最初の 10 時間 • キャスタホイールナットを締めつける。 • ブレードのボルトのトルク締めを行う。 使用するごとまたは毎日 • ブレードを点検する。 50運転時間ごと • • • • • • • ベアリングとブッシュのグリスアップを行う。 各グリス注入部のグリスアップを行う。1 ギアボックスオイルの量を点検する。 キャスタホイールナットを締めつける。 ブレードのボルトのトルク締めを行う。 ブレードの駆動ベルトの調整を点検する。 カッティングユニットのベルトカバーの裏側を清掃する。 400運転時間ごと • ギアボックスオイルを交換する。 1 車体を水洗いしたときは整備間隔に関係なく直ちにグリスアップする。 注意 始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつでもエンジンを始動させることができ、危険である。 整備・調整作業の前には必ず始動キーを抜いておくこと。 重要 カバーについているボルトナット類は、カバーを外しても、カバーから外れません。全部のボルト
g012234 図 17 • アイドラアームのシャフトのベアリング(図 17) • 昇降アームのピボット前 2ヶ所図 18 g010548 図 20 1. ディップスティック/補給プラグ カッティングユニットの取り外し g012235 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降 下させ、昇降レバーをフロート位置にセットし、 駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止し、キー を抜き取る。 2. 各刈高ロッドの上部についているボルトとワッシャ を外す 図 21 。 図 18 • 昇降アームのピボット後 2ヶ所図 19 g012236 図 21 g010550 図 19 2. マシンとカッティングユニットを平らな場所に駐 車させ、カッティングユニットを降下させる。ギ アボックスの上部についているディップスティッ ク兼給油プラグ(図 20)を取り、オイルの量が、 ディップスティックについている2本のマークの 間にあることを確認する。油量が少なければ、 SAE 80-90 wt. ギア用潤滑油を 2 本のマークの 中間まで補給する。 17 1. 刈高ロッド 3.
トラクションユニットへのカッ ティングユニットの取り付け 1. 平らな場所に駐車しエンジンを停止する。 2. カッティングユニットをトラクションユニットの前 に置く。 3. オスの PTO シャフトとメスの PTO シャフトを接続 する 図 23 。 4. 昇降レバーをフロート位置にセットする。昇降アー ムを押し下げて、昇降アームについている穴と キャスタアームのブラケットについている穴を整列 させ、昇降アームのパッドに刈高ロッドを挿入で きるようにする図 24。 g012237 図 22 1. 昇降アーム 3. ヘアピンコッター 2. クレビスピン 4. キャスタアームブラケット 5. PTO シャフトのオスメスの接続部分を解除して、 カッティングユニットをトラクションユニットから引き 出す 図 23 。 g010552 図 23 1.
トの間にスラストワッシャを入れ図 24、コッター ピンを、キャスタアームタブのスロットに差し込ん で固定する。 6. もう一方の昇降アームにも同じ作業を行う。 7. トラクションユニットを始動し、カッティングユニッ トを上昇させる。 8. カッティングユニットの後部を押し下げ、昇降アー ムのパッドに刈高ロッドを通す。 9. 刈高ロッドに刈高カラーを取り付け、クレビスピン とヘアピンコッターで固定する図 24。 キャスタシャフトを点検し、必要に応じて交換す る。 7. ブッシュと取り付けチューブにキャスタスピンドル を通し、もう 1 枚のスラストワッシャと残りのス ペーサをスピンドルに取り付け、テンショニング キャップをキャスタスピンドルに取り付ける。 キャスタホイールとベアリング の整備 クレビスピンは頭をデッキの前に向けておく。 10. 6. 1.
ブレードの変形を調べる 1. 平らな場所に駐車する。カッティングユニットを 上昇させ、駐車ブレーキを掛け、走行ペダルを ニュートラルに戻し、PTO レバーが OFF 位置で あることを確認し、エンジンを停止しキーを抜き取 る。カッティングユニットが落下しないように支持 ブロックでサポートする。 2. ブレードが前後方向を指すように回転させる。カッ ティングユニットの天井から各ブレードの前端の刃 先までの距離図 27を測り、測定値を記録する。 g010555 図 28 g010549 1. 図 27 3. 3.
1. 平らな場所に駐車する。カッティングユニットを 上昇させ、駐車ブレーキを掛け、走行ペダル をニュートラルに戻し、PTO レバーが OFF 位 置であることを確認し、エンジンを停止しキーを 抜き取る。 2. ブレードの切っ先を注意深く観察、特に、直線部 と曲線部が交わる部分をよく観察する図 29。こ の、直線部と曲線部の交差域は、砂などによる 磨耗が進みやすい部分なので、機械を使用する まえによく点検することが必要。磨耗が進んでい る場合図 29にはブレードを交換する ブレードの 取り外しと取り付け (ページ 20)を参照。 g000276 図 30 1. 注 ブレードを取り外し、研磨機で研磨する ブレー ドの取り外しと取り付け (ページ 20)を参照。研 磨後、ブレードを取り付ける時は、セイル立ち上 がっている部分がデッキの天井を向くように取り付 け、芝削り防止カップをつけてブレードボルトで固 定する。ブレードのセイル部がブレード上部にな るようにすること。ブレードボルトを 115-149 N∙m 11.8-15.2 kg.
つの 場 所 に 入 れ る シ ム は 枚 ま で と し て く だ 重 要 1つ つの 穴 に 枚 の シ ム を 入 れ て も 調 整 が 完 さ い 。 1つ 了しない場合には、隣の穴にシムを増減して調 整を続けてください。 7. ベルトカバーを取り付ける。 駆動ベルトの交換 ブレードを駆動しているベルトはスプリング付きのアイド ラで張りを調整されており、非常に耐久性が高く、長期 間にわたって使用することができます。しかし長期間 のうちに必ず磨耗が現れてきます。磨耗の兆候として はベルト回転中にキシリ音が発生する、刈り込み中の ブレードがスリップする、ベルトの縁がほつれている、 焼けた跡がある、割れがある、などです。これらの兆 候を発見したらベルトを交換してください。 1. カッティングユニットを床まで降下させる。カッティ ングユニットからベルトカバーを外して脇に置く。 2. トルクレンチなどの工具を使ってアイドラプーリ図 31をベルトから引き離してベルトの張りをなくし、 ベルトをギアボックスのプーリ図 32から外す。 decal108-1988 図 33 1. 5.
メモ
組込宣言書 The Toro Company, 8111 Lyndale Ave.