Operator's Manual
刈 刈
刈
り り
り
高 高
高
を を
を
調 調
調
整 整
整
す す
す
る る
る
刈高の調整範囲は25-127mm、調整間隔は13mm
刻みです。調整は、キャスタホイールの軸を、キャス
タフォークの上穴または下穴にセットし、キャスタフォー
クにスペーサを増減し、刈高ロッドの所定の穴に刈高カ
ラーを固定して行います。スペーサの増減は左右とも
同じに調整してください。
1.エンジンを始動し、刈高の調整ができる程度に
カッティングユニットを床から上げる。エンジンを
止め、キーを抜き取る。
2.左右のキャスタフォークの同じ穴にキャスタホイー
ルの軸をセットする。セッティング用の穴の選択
については図8および図9を参照してください。
注 注
注
刈高が64mm以上の場合は、ホイールと
フォークの間に刈りかすがたまるのを防止するた
めに、アクスルボルトをキャスタフォークの下側の
穴にセットしてください。刈高を64mm未満に設
定しているのにホイールとフォークの間に刈りか
すがたまる場合には、バック走行して刈りかすを
振り落としてください。
3.スピンドルシャフトからテンショニングキャップを取
り図8、キャスタアームからスピンドルを抜き出
す。シムmmを枚スピンドルのシャフトに通す当初
の状態と同じに。これらのシムは、デッキ全体の
左右の水平調整に必要となる。希望する刈高に
必要な枚数のスペーサ13mm厚をスピンドルシャ
フトに通し、その上からワッシャを取り付ける。
刈高と、必要なシムの組み合わせとの関係は
図8と図9で確認する。
g008866
図 図
図
8
1.テンショニングキャップ
4.ホイール軸の取り付け穴
2.スペーサ
5.キャスタホイール
3.シム
decal100-5622
図 図
図
9
4.キャスタアームにキャスタスピンドルを通す。スピ
ンドルシャフトにシムを取り付け当初の状態と同じ
に、残りのスペーサも取り付ける。テンショニン
グキャップを取り付けてアセンブリを固定する。
5.カッティングユニット後部で、刈高ロッドに刈高カ
ラーを固定しているヘアピンとクレビスピンを外す
(図10)。
g012231
図 図
図
10
1.刈高ロッド
3.クレビスピンとヘアピンコッ
ター
2.刈高カラー
6.刈高ロッドについている刈高穴から希望する刈高
を選び、そこに刈高カラーをセットする図11。
12