Operator's Manual
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G020874
図 図
図
36 36
36
1.機体前部のロープがけポイ
ント(図は左側)
2.機体後部のロープ掛けポ
イント
ヒ ヒ
ヒ
ン ン
ン
ト ト
ト
ス ス
ス
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
ル ル
ル
は は
は
高 高
高
速 速
速
に に
に
設 設
設
定 定
定
し し
し
走 走
走
行 行
行
速 速
速
度 度
度
を を
を
調 調
調
整 整
整
芝刈り作業に必要なパワーを十分に引き出すため
に、エンジンは常にスロットル全開で使用し、コン
ディションに合わせて走行速度を調整してくださ
い。このコツは、刈り込みブレードへの負荷が大き
くなったら走行速度を遅くして走行に掛かる負荷
を下げてやることです。
刈 刈
刈
り り
り
込 込
込
み み
み
の の
の
方 方
方
向 向
向
刈り込みの方向を変えるようにしましょう;同じ
ルートで長期間刈り込むとターフにタイヤマーク
がついてしまいます。また、刈りかすの飛散方向
も変わるので自然分解が促進され、栄養的にも有
利です。
刈 刈
刈
り り
り
込 込
込
み み
み
速 速
速
度 度
度
コンディションに合わせて遅めの走行速度で刈る方
がきれいに刈り上がります。
刈 刈
刈
高 高
高
を を
を
下 下
下
げ げ
げ
す す
す
ぎ ぎ
ぎ
な な
な
い い
い
いままで使っていた芝刈り機よりも広い刈り幅で刈
る場合には、以前の刈り高より少し高目の設定で
刈って、以前と同じ刈高に仕上がるか、凹凸面を
削らないか、確認してください。
適 適
適
切 切
切
な な
な
刈 刈
刈
高 高
高
を を
を
選 選
選
択 択
択
す す
す
る る
る
一度に切り取る長さは25mm以内に抑えましょう。
草丈の1/3以上は刈り取らないのが原則です。成長
期の密生している芝生では、刈り込み速度を遅く
したり、刈り高設定をさらに一目盛り上げる必要
があるかもしれません。
重 重
重
要 要
要
草 草
草
丈 丈
丈
の の
の
1/3 1/3
1/3
以 以
以
上 上
上
を を
を
刈 刈
刈
り り
り
取 取
取
る る
る
場 場
場
合 合
合
や や
や
、 、
、
長 長
長
く く
く
伸 伸
伸
び び
び
た た
た
ま ま
ま
ば ば
ば
ら ら
ら
な な
な
草 草
草
地 地
地
を を
を
刈 刈
刈
る る
る
場 場
場
合 合
合
、 、
、
あ あ
あ
る る
る
い い
い
は は
は
乾 乾
乾
燥 燥
燥
し し
し
た た
た
草 草
草
地 地
地
を を
を
刈 刈
刈
る る
る
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
は
、 、
、
空 空
空
中 中
中
に に
に
舞 舞
舞
う う
う
ほ ほ
ほ
こ こ
こ
り り
り
を を
を
減 減
減
ら ら
ら
し し
し
た た
た
り り
り
駆 駆
駆
動 動
動
部 部
部
へ へ
へ
の の
の
負 負
負
荷 荷
荷
を を
を
減 減
減
ら ら
ら
す す
す
効 効
効
果 果
果
の の
の
あ あ
あ
る る
る
フ フ
フ
ラ ラ
ラ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
セ セ
セ
ー ー
ー
ル ル
ル
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
ド ド
ド
の の
の
使 使
使
用 用
用
を を
を
お お
お
奨 奨
奨
め め
め
し し
し
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
丈 丈
丈
の の
の
高 高
高
い い
い
草 草
草
芝生が伸びすぎてしまった時や、濡れている芝を刈
る時は、刈り高を高めに設定して刈りましょう。そ
の後に通常の刈り高に下げてもう一度刈るときれい
に仕上がります。
マ マ
マ
シ シ
シ
ン ン
ン
は は
は
い い
い
つ つ
つ
も も
も
き き
き
れ れ
れ
い い
い
に に
に
芝刈り作業が終わったらホースと水道水でカッティ
ングユニットの裏側を洗浄してください。ここに刈
りカスやごみが溜まると切れ味が落ち、仕上がり
が悪くなります。
火災防止のため、エンジンやマフラー、バッテ
リー、駐車ブレーキ、カッティングユニット、燃料
タンクなどの周囲に、余分なグリス、草や木の葉、
ホコリなどが溜まらないようご注意ください。こ
ぼれたオイルや燃料はふきとってください。
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
ド ド
ド
の の
の
保 保
保
守 守
守
ブレードの刃先が鋭利であれば、芝草の切り口もき
れいです。シーズンを通してブレードの刃先を鋭利
にしておきましょう。切れ味の悪い刃先は芝草を引
きちぎるので、切り口が茶色に変色し、芝草の成長
を悪くし、また病気にもかかりやすくなります。ブ
レードの磨耗や破損を毎日点検してください。必要
に応じてブレードを研磨してください。ブレードが
破損したり磨耗したりした場合には、直ちに交換し
てください;純正ブレードを使ってください。
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