Operator's Manual
安 安
安
全 全
全
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
以下のモデル番号の製品は製造時点においてCEN規
格EN836:1997およびANSIB71.4-2012規格と同
等かこれらを上回る性能であることが確認されて
います:30461,30462,30363TC,30363TE,30464,
30465,30464TC。以下のモデル番号の製品は製造時
点においてANSIB71.4-2012規格と同等かこれを上
回る性能であることが確認されています:30360,
30363,3046730468。
不適切な使い方をしたり手入れを怠ったりすると、
人身事故につながります。事故を防止するため、
以下に示す安全上の注意や安全注意標識のついて
いる遵守事項は必ずお守りください。これは「 「
「
注 注
注
意 意
意
」 」
」
、 、
、
「 「
「
警 警
警
告 告
告
」 」
」
、 、
、
「 「
「
危 危
危
険 険
険
」 」
」
など、人身の安全に関わ
る注意事項を示しています。これらの注意を怠る
と死亡事故などの重大な人身事故が発生すること
があります。
安 安
安
全 全
全
な な
な
運 運
運
転 転
転
の の
の
た た
た
め め
め
に に
に
以下の注意事項はCEN規格EN836:1997,ISO規格
5395:1990およびANSI規格B71.4-2012から抜粋し
たものです。
この機械は手足を切断したり物をはね飛ばしたりす
る能力があります。重傷事故や死亡事故を防ぐた
め、注意事項を厳守してください。
ト ト
ト
レ レ
レ
ー ー
ー
ニ ニ
ニ
ン ン
ン
グ グ
グ
•この
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
や関連する機
器のマニュアルをよくお読みください。各部の
操作方法や本機の正しい使用方法に十分慣れ
ておきましょう。
•子供や正しい運転知識のない方には芝刈機を操
作させないでください。地域によっては機械の
オペレータに年齢制限を設けていることがあり
ますのでご注意ください。
•周囲にペットや人、特に子供がいる所では絶対
に作業をしないでください。
•人身事故や器物損壊などについてはオペレータ
やユーザーが責任を負うものであることを忘れ
ないでください。
•人を乗せないでください。
•本機を運転する人すべてに適切なトレーニング
を行ってください。特に以下の点についての十
分な指導が必要です:
–乗用芝刈り機を取り扱う上での基本的な注
意点と注意の集中;
–斜面で機体が滑り始めるとコントロールレ
バーでで制御することは非常に難しくなるこ
と。斜面で制御不能となるおもな原因は:
◊タイヤグリップの不足、特にぬれた芝の
上で;
◊速度の出しすぎ;
◊ブレーキの不足;
◊機種選定の不適当;
◊地表条件、特に傾斜角度を正しく把握し
ていなかった;
◊積荷の重量分配の不適切。
運 運
運
転 転
転
の の
の
前 前
前
に に
に
•作業には頑丈な靴と長ズボンを着用してくださ
い。また、裸足やサンダルで機械を運転しない
でください。
•機械にはね飛ばされて危険なものが落ちていな
いか、作業場所をよく確認しましょう。
•マフラーが破損したら必ず交換してください。
•使用前に必ず、ブレード、ブレードボルト、
カッターアセンブリの目視点検を行ってくださ
い。バランスを狂わせないようにするため、ブ
レードを交換するときにはボルトもセットで交
換してください。
燃 燃
燃
料 料
料
の の
の
安 安
安
全 全
全
な な
な
取 取
取
り り
り
扱 扱
扱
い い
い
•人身事故や物損事故を防止するために、ガソリ
ンの取り扱いには細心の注意を払ってくださ
い。ガソリンは極めて引火しやすく、またその
気化ガスは爆発性があります。
•燃料取り扱い前に、引火の原因になり得るタ
バコ、パイプなど、すべての火気を始末して
ください。
•燃料の保管は必ず認可された容器で行ってく
ださい。
•エンジン回転中やエンジンが熱い間に燃料タン
クのふたを開けたり給油しないでください。
•給油はエンジンの温度が下がってから行いま
しょう。
•屋内では絶対に給油しないでください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど
裸火や火花を発するものがある近くでは、絶対に
機械や燃料容器を保管・格納しないでください。
•トラックの荷台に敷いたカーペットやプラス
チックマットなど絶縁体の上で燃料の給油をし
ないでください。ガソリン容器は車から十分に
離し、地面に直接置いて給油してください。
•給油は、機械をトラックやトレーラから地面に
降ろし、機体を接地させた状態で行ってくださ
い。機械を車両に搭載したままで給油を行わなけ
ればいけない場合には、大型タンクのノズルか
らでなく、小型の容器から給油してください。
•給油は、給油ノズルを燃料タンクの口に接触さ
せた状態を維持して行ってください。ノズルを開
いたままにする器具などを使わないでください。
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