Operator's Manual
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
ト ト
ト
の の
の
整 整
整
備 備
備
オ オ
オ
ル ル
ル
タ タ
タ
ネ ネ
ネ
ー ー
ー
タ タ
タ
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
ト ト
ト
の の
の
点 点
点
検 検
検
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
: :
:
200運転時間ごと
使用開始後最初の10時間
オルタネータのベルト(
図58)は200運転時
間ごとに点検します。
1.プーリとプーリの中間部でベルトを指で4.5
kg程度の力で押して点検する。
2.たわみが10mm程度でない場合には、オル
タネータ取り付けボルトをゆるめる。
図 図
図
58 58
58
1.取り付けボルト
2.オルタネータ
3.適当な張りに調整してボルトを締める。
4.ベルトのたわみが適切に調整されたことを
確認する。
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
ド ド
ド
駆 駆
駆
動 動
動
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
ト ト
ト
の の
の
交 交
交
換 換
換
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
: :
:
50運転時間ごと
ブレードを駆動しているベルトはスプリング付
きのアイドラで張りを調整しており、非常に耐
久性が高く、長期間にわたって使用することが
できます。しかし長期間のうちに必ず磨耗が現
れてきます。磨耗の兆候としては:ベルト回
転中にキシリ音が発生する、刈り込み中のブ
レードがスリップする、ベルトの縁がほつれて
いる、焼けた跡がある、割れがある、などで
す。これらの兆候を発見したらベルトを交換し
てください。
1.芝刈りデッキを刈高25mmの高さに降下さ
せ、スロットルレバーをSlow位置にセット
し、エンジンを停止し、駐車ブレーキを掛
け、キーを抜き取る。
2.カッティングユニットからベルトカバーを
外して脇に置く。
3.バールなどの工具を使って上ベルト用アイ
ドラプーリ(図59)をベルトから引き離して
ベルトの張りをなくす。
図 図
図
59 59
59
1.上ベルト3.下ベルト
2.上ベルト用アイドラプーリ4.下ベルト用アイドラプーリ
4.バールなどの工具を使って下ベルト用アイ
ドラプーリ(図59)をベルトから引き離して
ベルトの張りをなくす。
5.図59のように、ギアボックスプーリ、下ベ
ルト用スピンドルプーリ、アイドラプーリに
新しいベルトを回しかける。
6.
図59のように、上ベルト用スピンドルプー
リとアイドラプーリアセンブリに新しいベ
ルトを回しかける。
7.ベルトカバーを取り付ける。
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