Operator's Manual
図 図
図
81
1.キャブマウント
3.ボルトとナット
2.ROPSポスト4.ROPSポスト
33.キャブ取り付けボルト2本をゆるめてキャブが
自由にピボットできるようにする。
34.左右のジャッキチューブについているジャッ
キボルト図82を、交互に少しずつ締めこん
でゆっくりとキャブの後部を持ち上げ、運転
席の背もたれがキャブの下をクリアできるよ
うにする。
注 注
注
キャブが左右均等に押し上げられるよう
に、ボルトがフロアプレートの穴からずれな
いよう、締め込みは少しずつ行うこと。
図 図
図
82
1.ジャッキボルト
35.前側のジャッキを外してタイヤで機体前部を
支え、カップラピン図83がゆるんで外せる
ようにする。
注 注
注
ピンが固い場合は回しながら抜いてくだ
さい。
図 図
図
83
1.カップラピン
36.油圧ホースや駆動シャフトに干渉しないよう
に注意しながら、前フレームを注意深く引き
出して後フレームから分離する。
注 注
注
キャブの後部が運転席の背もたれやコント
ロールハンドルに干渉しないように十分注意
してください。運転席とキャブ後部とが干渉
する場合には、フロアジャッキの位置を調整
して隙間を広げてください。
37.ポンプについている圧力側ホース用のフィッ
ティングをゆるめて45度回転させ、機体の後
方に向ける図84。
注 注
注
図84は、トラクションユニットを下から
見た図です。
図 図
図
84
1.ポンプ2.圧力ホース用フィッティング
45度回転させた状態
38.夏用デッキとフォレームを取り付け位置に
セットし、ボルト3/4インチ5本、ワッシャ、
ナットでデッキフレームを後フレームに接続
する図85。
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