Operator's Manual
図 図
図
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ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
ド ド
ド
を を
を
調 調
調
整 整
整
す す
す
る る
る
刈り込みデッキが適切に作動できるように、ウイン
グ側と中央のブレードとの間に1016mmの隙間を確
保してください図25。
1.刈り込みデッキを上昇させてブレードが見える
ようにし、デッキが落ちないように中央デッ
キをブロックする。
注 注
注
ウイングデッキは中央デッキに対して平行
となっている必要がある。
2.中央のブレードとその隣のウイングブレードを
手で回してブレードの先端どうしを整列させ
る。刃先と刃先との間の距離を測定する図25。
注 注
注
1016mm程度の距離があるのが適正である。
図 図
図
25
3.距離の調整が必要な場合は、刈り込みデッキ
の後ピボットリンクについている調整ボルト
を使用する図26。
4.調整ボルトのジャムナットをゆるめる。
5.調整ボルトで、すきまを1016mmに調整して
ジャムナットを締める。
6.同様の方法で機体の反対側でも作業を行う。
図 図
図
26
1.調整ボルト
2.ジャムナット
刈 刈
刈
り り
り
込 込
込
み み
み
デ デ
デ
ッ ッ
ッ
キ キ
キ
間 間
間
の の
の
ミ ミ
ミ
ス ス
ス
マ マ
マ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
を を
を
修 修
修
正 正
正
す す
す
る る
る
各ターフのコンディションは同じでなく、またトラ
クションユニットのカウンタバランスの設定も様々
ですので、本格作業を開始する前に試験刈りを行っ
て、刈り上がりを確認してください。
1.全部の刈り込みデッキを同じ刈高に調整する;
刈り高を調整する(ページ25)を参照。
2.前後のタイヤの空気圧を点検・調整する
1.722.07bar=1.82.1kg/cm2=2530psi。
3.すべてのキャスタタイヤの空気圧を3.45bar
3.5kg/cm2=50psiに調整する。
4.油圧テストポートを使って、エンジンが高速
アイドル回転している状態でのcha-ji圧力およ
びカウンタバランス圧力を点検する。
注 注
注
カウンタバランスを、22.41bar22.75kg/cm2=
325psiに調整する。
5.ブレードが曲がっていないか点検する;ブレー
ドの変形を調べる(ページ63)を参照。
6.テスト区域を刈って、全部のカッティングユ
ニットが同じ刈高で刈っているかどうかを見
る。
7.さらにデッキの調整が必要な場合には、長さ
2m程度またはそれ以上長い直定規を使って、
平らな床面を探す。
8.ブレードの測定を容易にするために、刈高を
76101mmに上げる;刈り高を調整する(ページ
25)を参照。
9.刈り込みデッキを平らな床に降ろし、デッキ
上部からカバーを外す。
10.アイドラプーリを固定しているフランジナット
をゆるめ、各デッキのベルトの張りをなくす。
中 中
中
央 央
央
刈 刈
刈
り り
り
込 込
込
み み
み
デ デ
デ
ッ ッ
ッ
キ キ
キ
の の
の
調 調
調
整 整
整
1.ブレードが前後方向を指すように回転させる。
2.床面からブレードの刃先までの高さを測る。
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