Operator's Manual
がこびりつくと、刈り込みの性能が十分に発揮さ
れなくなります。
また、デッキ昇降シリンダとデッキパッドとの間
に入り込んでいるごみがあれば、それも取り除い
てください図31。
図 図
図
31
1.デッキ昇降シリンダ2.デッキパッド
刈 刈
刈
り り
り
込 込
込
み み
み
デ デ
デ
ッ ッ
ッ
キ キ
キ
の の
の
ピ ピ
ピ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
ブレードピッチの推奨値は811mmです。ピッチを
大きく811mm以上すると、刈り込みに必要なパワー
は小さくなりますが、クリップが大きくなり、刈
り上がりが悪くなります。ピッチを小さく811mm
以下すると、刈り込みに必要なパワーは大きくな
りますが、クリップが小さくなり、刈り上がりが
向上します。
エ エ
エ
ア ア
ア
コ コ
コ
ン ン
ン
の の
の
性 性
性
能 能
能
を を
を
最 最
最
大 大
大
に に
に
引 引
引
き き
き
出 出
出
す す
す
に に
に
は は
は
•直射日光による温度上昇を避けるために、駐車
するときは日陰を選ぶか、ドアを開放してお
きましょう。
•エアコンのコンデンサのフィンが目詰まりを起
こしていないか時々点検しましょう。
•エアコンのブロアは中程度の速度設定で使い
ましょう。
•屋根部やヘッドライナーのシールを点検し、必
要に応じて修理しましょう。
•ヘッドライナーの中央ベントの正面で温度を測
定してみましょう通常は、10℃以下程度のとこ
ろで安定します。
•詳細についてはサービスマニュアルを参照し
てください。
運 運
運
転 転
転
終 終
終
了 了
了
後 後
後
に に
に
運 運
運
転 転
転
終 終
終
了 了
了
後 後
後
の の
の
安 安
安
全 全
全
確 確
確
認 認
認
安 安
安
全 全
全
に に
に
関 関
関
す す
す
る る
る
一 一
一
般 般
般
的 的
的
な な
な
注 注
注
意 意
意
•火災防止のため、カッティングユニットや駆動
部、マフラーの周囲に、草や木の葉、ホコリな
どが溜まらないようご注意ください。オイルや
燃料がこぼれた場合はふき取ってください。
•格納保管中やトレーラで輸送中は、燃料バルブ
を閉じておいてください。
•移動走行時など、刈り込みなどの作業をしてい
ない時には、アタッチメントの駆動を解除して
おいてください。
•閉めきった場所に本機を保管する場合は、エン
ジンが十分冷えていることを確認してください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど
裸火や火花を発するものがある近くでは、絶対に
機械や燃料容器を保管格納しないでください。
緊 緊
緊
急 急
急
時 時
時
の の
の
牽 牽
牽
引 引
引
移 移
移
動 動
動
緊急時には、油圧ポンプについているバイパスバル
ブを開いて本機を牽引または押して移動すること
ができます。
重 重
重
要 要
要
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ン ン
ン
ス ス
ス
ミ ミ
ミ
ッ ッ
ッ
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
を を
を
保 保
保
護 護
護
す す
す
る る
る
た た
た
め め
め
に に
に
、 、
、
牽 牽
牽
引 引
引
ま ま
ま
た た
た
は は
は
押 押
押
し し
し
て て
て
移 移
移
動 動
動
す す
す
る る
る
時 時
時
の の
の
速 速
速
度 度
度
は は
は
、 、
、
34.8km/h未 未
未
満 満
満
と と
と
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
牽 牽
牽
引 引
引
ま ま
ま
た た
た
は は
は
押 押
押
し し
し
て て
て
機 機
機
体 体
体
を を
を
移 移
移
動 動
動
さ さ
さ
せ せ
せ
る る
る
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
は
、 、
、
必 必
必
ず ず
ず
バ バ
バ
イ イ
イ
パ パ
パ
ス ス
ス
バ バ
バ
ル ル
ル
ブ ブ
ブ
を を
を
開 開
開
く く
く
必 必
必
要 要
要
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
1.運転席を倒して燃料タンク前部の下にあるバ
イパスバルブを見つける図32。
図 図
図
32
1.バイパスバルブ
2.各バルブを左に3回転させるとバルブが開いて
オイルが内部でバイパスされるようになる。
37