Service Manual
ギ ギ
ギ
ア ア
ア
ポ ポ
ポ
ン ン
ン
プ プ
プ
の の
の
検 検
検
査 査
査
注 注
注
意 意
意
圧 圧
圧
縮 縮
縮
空 空
空
気 気
気
を を
を
使 使
使
っ っ
っ
て て
て
作 作
作
業 業
業
を を
を
す す
す
る る
る
時 時
時
は は
は
、 、
、
ゴ ゴ
ゴ
ー ー
ー
グ グ
グ
ル ル
ル
な な
な
ど ど
ど
で で
で
目 目
目
を を
を
保 保
保
護 護
護
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
1.ポンプの構成部品すべてを溶剤で洗浄し、圧縮空気で乾かす。
2.駆動ギア、アイドラギア、ベアリングブロックについて、以下の点検を行う破損が見つかった場合
には、ポンプの交換が必要となる。
g033481
図 図
図
122
1.ギアシャフトスプライン
3.ギア歯
2.ギアシャフト4.ギア面の端部
A.ギアシャフトのブッシュ面とシール面
に荒れや過剰な磨耗がないこと。
ギアシャフトにカジリ、荒れた面、
摩耗などが発見された場合にはギ
アを交換する。
B.ギアの歯に過剰なカジリ傷や磨耗
がないこと。ギアの歯が折れてい
たり変形したりしている場合はギア
を交換する。
C.ギア面のエッジが鋭利に立っていな
いこと。ギアに鋭利な角部があると、
ベアリングブロックに食い込んでし
まう。ギアの面のエッジが鋭利になっ
ている場合はギアを交換する。
D.ベアリングブロックのベアリング部分
に過剰な磨耗やカジリ傷がないこと。
E.ベアリングブロックのフェースギア
と接触する部分に磨耗や肌荒れや
傷がないこと。
3.前プレートと後プレートに破損や磨耗がないか点検する。破損・摩耗しているプレートは交換する。
ギ ギ
ギ
ア ア
ア
ポ ポ
ポ
ン ン
ン
プ プ
プ
の の
の
組 組
組
み み
み
立 立
立
て て
て
注 注
注
ポンプの組み立てを行う際には、分解時に付けたマークをきちんとチェックし、各部品を元通りに
整列させて組み上げること。
1.新しいOリング、圧力シール、バックアップバスケットにワセリンを薄く塗り、ポンプ内部の部品にたっ
ぷりと油圧オイルを塗る。
2.前プレートに新しいシャフトシールを取り付ける。
注 注
注
シャフトシールは、ボアの底に当たるまで押し込む。
3.前プレートの溝にリテーナリングを取り付ける。
4.ボディ用の新しいOリングを潤滑してボディに取り付ける。
5.圧力シールを潤滑してベアリングブロックの溝に取り付け、その後、注意深くバックアップリング
を溝に取り付ける。
6.駆動ギア、アイドラギア、ベアリングブロックのギアフェースとベアリング面にきれいな油圧オイルを塗る。
7.分解時につけたマークに従って注意深く各部品をくみ上げる。
8.ポンプのボディはこちら側にする。
9.分解時につけたマークに従って、ベアリングブロックとギアアセンブリを注意深くボディ内部に入れる。
10.ボディ、後プレート、前プレートの接合面から出てくる余分のオイルを除去する。これらの表面に汚
れがなく、またぬれていないことを確認する。
11.ボディに、だぼピン2本を取り付ける。
重 重
重
要 要
要
最 最
最
終 終
終
の の
の
組 組
組
み み
み
付 付
付
け け
け
時 時
時
に に
に
、 、
、
Oリ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
、 、
、
圧 圧
圧
力 力
力
シ シ
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ー ー
ー
ル ル
ル
、 、
、
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ア ア
ア
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
が が
が
外 外
外
れ れ
れ
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
注 注
注
意 意
意
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
12.分解時に取り付けたマークに合わせて、後プレートをアセンブリにセットし、だぼピンにセットして
手でしっかりと押し付ける。
グ グ
グ
ラ ラ
ラ
ン ン
ン
ド ド
ド
マ マ
マ
ス ス
ス
タ タ
タ
ー ー
ー
7200ペ ペ
ペ
ー ー
ー
ジ ジ
ジ
4–95油 油
油
圧 圧
圧
系 系
系
統 統
統