Service Manual
調 調
調
整 整
整
駐 駐
駐
車 車
車
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
セ セ
セ
ン ン
ン
サ サ
サ
ー ー
ー
g034729
図 図
図
179
1.駐車ブレーキレバー
5.ロックワッシャ各2枚
2.駐車ブレーキシャフト6.ブラケット
3.フランジベアリング7.駐車ブレーキセンサー
4.ジャムナット各2個
8.タブ
g035039
図 図
図
180
1.駐車ブレーキシャフト3.駐車ブレーキセンサー
2.タブ
4.すき間
駐車ブレーキセンサーは、駐車ブレーキ
が掛かっているブレーキラッチが掛かって
いるかどうかをSCMに知らせる入力とし
て機能する。駐車ブレーキセンサーは通常
開NOの近接センサーで、ブレーキシャフトの
下のブラケットに取り付けられている図179。
駐車ブレーキが掛かっていない状態ブレー
キラッチが掛かっていないとき、駐車ブレー
キ検知タブは、駐車ブレーキセンサーのター
ゲット側端部にあって、スイッチは閉じた状
態となっている。駐車ブレーキを掛けるブレー
キラッチを掛けると、検知プレートがターゲット
範囲から外れて、センサーは開状態となる。
駐 駐
駐
車 車
車
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
セ セ
セ
ン ン
ン
サ サ
サ
ー ー
ー
の の
の
調 調
調
整 整
整
1.駐車ブレーキが掛かっていないブレー
キラッチが掛かっていないのときは、セン
サーとタブとの間のすき間が、2.83.8mm
であるのが適正である。
2.このすき間の大きさが不適切な場合は、
センサーをブレーキレバーに固定して
いるジャムナットをゆるめ、センサーとジャ
ムナットの位置を調整して、すき間の大き
さを修正する。ジャムナットを締めて調整
を固定する。ジャムナットを18.422.4N·m
162198in-lbにトルク締めする。ジャム
ナットを締め付けた後、駐車ブレーキ
センサーの頭部と駐車ブレーキのタブ
とのすき間が調整どおりであること締め
付け中に変わっていないことを確認する。
3.駐車ブレーキセンサーのケーブルの端
部についているLEDが、駐車ブレーキ
が掛かっていないブレーキラッチが掛
かっていない時だけ点灯することを確
認する。駐車ブレーキが掛かっている
ブレーキラッチが掛かっている時にLED
が点灯してはいけない
4.駐車ブレーキセンサーの調整が終了し
たら、駐車ブレーキセンサーおよび回
路の健全性を、SCM上で確認する駐車
ブレーキセンサー(ページ5–31)を参照。
グ グ
グ
ラ ラ
ラ
ン ン
ン
ド ド
ド
マ マ
マ
ス ス
ス
タ タ
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ー ー
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7200ペ ペ
ペ
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ジ ジ
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5–47電 電
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気 気
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系 系
系
統 統
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